ロッドのガイド交換や新しくガイドを付ける時に、スレッドを巻く前のポジション決めで自分が今使ってる幅の細いテープを紹介します。
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ロッドガイドの仮止め用マスキングテープ
こんにちは、ほぼフリッパーのかけづかです。
ロッドビルド(リビルド)の楽しみの1つにオリジナルガイド設定があるのですが、ガイドを狙った位置に真っ直ぐセットするのって結構たいへんなんですよね。
1個のガイドにスレッドをキレイに巻くだけでも大変なのに、全てのガイド位置を揃えて巻くのは中々難しい(汗。
これまで弱めの接着剤やテープを細く切って仮止めに使ってたのですが、ちょっと良さげなテープを見つけました。
つってもただのマスキング用テープなんですけどね(笑。
模型用のマスキングテープで幅3mmのヤツがあるんです。これがロッドガイドの仮止めをするとき地味に便利なんですよ。
適度に伸びるビニール系の素材なので、紙のテープと違って収縮性があるのが良いんですよね。
ガイドを固定した時にピッチリ止まるけど、微妙に位置を変えるのもスムーズで。
これまで収縮性のないテープで固定してたので、ガイドの位置を決めても作業中にズレてしまってたんですが、これなら結構硬く止まってます。
ダブルフットガイドは2箇所止めてやればかなりしっかり止まると思います。
ガイドの大きさに合わせたテープをチョイス
今回は幅3mmのテープをチョイスしましたが、もっと細いテープもあるみたいで。マイクロガイドになるほど幅の狭いテープが使いやすいです。
ダブルフットガイドなら片方の足を固定しておけば大丈夫ですが、シングルフットガイドはテープが邪魔でスレッドが巻けなくなってしまいますからね。
自分の場合は今のところ幅3mmのテープで間に合ってますが、この先スピニングロッドで超フィネスセッティング用に極小マイクロガイドを使う場合は、さらに細いテープが必要になるかもしれません。
ただし、そこまで極小のガイドを使うならロッドのブランク径もかなり細いはずなので、今のテープを割いて細くすれば用が足りるかもしれないですけどね(笑。
では