【劇的改善】SHIMANO系リール ベタベタするハンドルノブはパーツクリーナーでゴシゴシ

しつこく頑張っているSHIMANO系リールのハンドルノブのべたつき解消方の模索シリーズ(長いっ)。

 

今回はSNSでコメントを頂いた、「パーツクリーナー」を使った効果を検証してみました。

 

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パーツクリーナーが効果あり

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

色々な方法でトライしているハンドルノブのべたつき。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/06/shimano13metanium-xg-hndle-knob/”]

 

特にSHIMANO系リールに多いのですが、過去には無水エタノールボナンザスプレーなんかも試してみましたが、イマイチ効果が体感できず。

 

新品のハンドルノブと比べてしまうと、どうしてもベタベタに感じてしまうんですよね。

 

その記事に対していくつか情報を頂いたのですが、その中に「パーツクリーナーでゴシゴシする」というものがありまして。

 

これは以前に自分でも試したつもりになってたので、実際には効果が無いと返してしまいました。

 

とても失礼な返信をしてしまったのですが、改めて試してみたら、かなり効果がありました。

 

コメントを頂いた方にはこの場で非礼をお詫びいたします。

 

大変失礼しました。

 

ゴシゴシがキモ

 

それでは改めて今回試した方法をご紹介します。

 

あくまでも自分の手持ちのリールのハンドルノブには効果がありましたが、状態や程度、ハンドルノブの種類によって変わると思いますので、そのあたりはご自身の判断で作業してくださいね。

 

それでは今まで何をやってもイマイチベタベタが取れなかったSHIMANO13メタニウムのハンドルノブで試してみます。

 

SHIMANOリールハンドルノブ3 17.04.20

 

用意するものはホームセンターなどで普通に売っているパーツクリーナーですが、今回は「ブレーキパーツクリーナー」というのを使いました。

 

先日の記事に対してtwitterのフォロワーさんから、「パーツクリーナーとブレーキパーツクリーナーは成分が違う」という事を教えてもらったのですが、その違いまでは検証できてません。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/06/reel-maintenance-parts-cleaner/”]

 

とりあえず今回はブレーキパーツクリーナーの方での実験になります。

 

では続けます。

 

そのパーツクリーナーを適当な布に吹き付けて、ノブをゴシゴシこすります。

 

作業としてはこれだけです。

 

この時パーツクリーナーをケチらない事と、布に汚れが付着するので、常に布のキレイな部分を使うようにするのがキモでしょうか。

 

SHIMANOリールハンドルノブ7 17.53.52

 

汚れた部分を使い続けると、汚れをこすりつける感じになってしまうような気がします(笑。

 

これだけでしたが、この時点でベタベタは目に見えて改善しました。

 

SHIMANOリールハンドルノブ7 17.57.52

 

貴重な情報を頂きありがとうございました。

 

ワームオイルのベタベタがサラサラに

 

さて、それでは以前からあきらめていた難物でチャレンジしてみます(笑。

 

旧アルデバランのハンドルノブですが、ワームオイルと手垢(汚くてごめんなさい)が入り混じって最悪にベタベタなヤツです。(ほとんど閲覧注意(笑。)

 

SHIMANOリールハンドルノブ7 17.29.04

 

指で押すとくっついて浮いてしまうレベルのベタベタです(笑。

 

これがどの程度改善されるのか、実験いってみましょう!

 

布にパーツクリーナーをシューっと…、そしてゴシゴシ。

 

なんという事でしょう!

 

SHIMANOリールハンドルノブ7 17.45.07

 

おそるべしビフォーアフター(笑。

 

見ただけでマットな感じがおわかり頂けると思います。ヤラセではなく、本当に同じハンドルノブです。

 

ちょっと手間はかかりますが、効果は絶大ですね。これはスゴイです。

 

おわりに

 

さすがに新品同様という訳にはいきませんが、使用にあたって気にならないレベルにまでは復活しました。

 

気をつけて使ってる16メタニウムMGLのハンドルノブと遜色ないですから。

 

SHIMANO16メタニウムXG

 

まだフィールドで使ってはいませんが、おそらく時間が経ったらベタベタに戻るという事はないでしょう(笑。

 

強いて言えば色が若干薄くなってしまいますね。

 

ノーマルの状態は真っ黒でしたが、パーツクリーナーでゴシゴシした後はグレーっぽくなります。

 

これが気にならない方はトライする価値があるのではないでしょうか。

 

まあ、経年劣化の状態にもよるので、新品に近いものはそれほど変わらないようです。

 

今回ためした13メタニウムの方は色がそれほど変わってませんから。

 

あとは表面がマットな感じになるので、そこがダメな方はやめた方が良いです。

 

自分はベタベタから解放されるなら、色合いも表面の質感もまったく気にならないですけど(笑。

 

そんな訳でハンドルノブのべたつきはこれで一区切りとさせて頂きます

 

自分的にはこれ以上を望むなら新品に交換というレベルまできたので。

 

かなりべたつきが解消されるので、良かったら試してみてください。

 

(【劇的改善】SHIMANO系リール ベタベタするハンドルノブはパーツクリーナーでゴシゴシ)をお読み頂きありがとうございました。

 

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