リザーバーのカバー撃ちに絶対必要な 【Availヘキサゴナルスタードラグ】

自分が亀山ダムのカバーを撃つ時になくてはならないリールカスタムパーツがスタードラグです。

 

これの足の長い、そして6本足のカスタムスタードラグを紹介しますね。

 

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スタードラグのカスタム

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

今日はちょっと宣伝になってしまいますが。

 

亀山湖のようなリザーバーで、自分のような超接近戦をやる場合。

 

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長尺なロッドや太いラインはもちろんなんですが、一つ絶対に必要なアイテムがあるんです。

 

それが「Availヘキサゴナルスタードラグ」なんですよね。

 

自分が愛用するのはもちろん、カスタムパーツメーカーの「Avail」製。

 

色々あるカスタムパーツメーカーの中でなぜ「Avail」のものが良いのか?

 

今回はそれについて書いてみますね。

 

カスタムスプールのAvail

 

現在自分がサポートしてもらってる、というのはもちろんですが、それだけではありません。

 

Avail

 

変に遠まわしな言い方をすると逆におかしいですよね。

 

でも、サポートしてもらってるという事はこちらの欲しいモノを作ってもらえる、とも言える訳です。

 

自分の意見をちゃんと言って、その上で製品に反映してもらう。

 

これはプロとメーカーの関係でもある事だと思います。

 

そうは言っても、このスタードラグはもっと前からあるものですけどね(笑。

 

だからと言って、サポートしてもらってるからイヤイヤ使ってる訳では決してないです。

 

正直、自分のテイストに合わないものは使わなくても問題ないですしね(笑。

 

ココだけの話、自分はリールハンドルに丸ノブが苦手なんですよ(汗っ。

 

Availの売れ筋商品なのに、使ってなくてごめんなさい社長。

 

そんな訳で、スタードラグは本当に自分にとってなくてはならないものだと言う事を言っておきますね。

 

足が長い

 

さて、それでは具体的にカスタムスタードラグについてお話させて頂きます。

 

まずカスタムスタードラグと言えば足が長いというのがあります。

これはベイトフィネスなどで、ラインメンディングをロッドを持ったまま片手でできるのが嬉しいですよね。

shimano13metanium XG

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自分はつけませんが、人によってはパワーハンドルを装着している人を見かけます。

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その場合、ラインテンションの操作をハンドルで行おうとすると、ハンドル一回転が大きすぎて面倒ですよね。

 

それがスタードラグを回す事で最小限の動作でハンドルを回せる訳です。

 

パワーハンドルでなかったとしても原理は一緒ですよね。

 

わかりやすいように例にだしましたが、ハンドルを回すより、スタードラグを回したほうが効率的だという話です。

 

そしてクラッチを切る動作に関しても足が長いとより軽い力で切る事が出来ます。

 

shimano13metaniumXG

 

これは自分にとってすごく大事な要素なんですよね。

 

この片手というのは最後に書きますが、とにかく足の長いスタードラグは非常にやりやすいですよね。

 

そうなると、限りなく足が長いスタードラグが欲しいと思いますが、これも限界がありまして。

 

ハンドルがオフセットしてると緩衝してそれ以上長くはできなくなるんですよ。

 

Avail Hexagonal star drag

 

そこの部分を緩衝しないように、なおかつなるべく長く作ってあるんですね。

 

六本足で横幅が広い

 

足の長いカスタムスタードラグなら他にもありますが、アベイル製でないといけない理由があるんですよ。

 

それが六本足という事。

 

AvailHexagonal star drag&customhundle

 

通常スタードラグと言えば五本足です、まあスター(星)ですからね(笑。

 

でもアベイル製のものは六本足なんですよ。

 

厳密にはスターじゃないですが、そこはどうでも良いでしょう(笑。足が六本あるという事はとにかく指にかかりやすいんです。

 

Availcustomhundle&Hexagonal star drag

 

一本増えただけなのに、かなり違います。

 

これはしょっちゅうドラグでクラッチを切る自分のようなスタイルではメチャメチャ重宝してます。

 

そして意外と知られていないポイントとして、ドラグの横幅が広い、というのがあるんですよ。

 

shimano13metaniumAvailcustomhundle&Hexagonal star drag

 

じつはこれ、ドラグ操作において超重要なポイントなんです。

 

カーボンやプレスの型抜きだとオフセットハンドルに合わせて幅を出す事はできないんですよ。

 

これって、ジュラルミンのマシンカットだからこその成せる技なんですよね。

 

これがものすごく快適なんです。

 

特にクラッチをスタードラグで切る時は余計な力がいらなくて、指に掛かる負担も最小限なんですよ。

 

これは本当にお薦めですね。

 

片手で完結

 

さて、ここまでカスタムスタードラグについて一通り書いてきました。

 

shimano13metaniumXGcustomHexagonal star drag

 

で、結局なんで片手で出来たほうが良いのか?という事ですが。

 

以前カバー撃ちの記事でも書いてますが、レンタルボートでのカバー撃ちというスタイルと大きく関係してるんですよ。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/rental-boat-2/”]

 

自分のようにカバーに船を突っ込むような超接近戦スタイルだと、そこでエレキは踏まないんですよ。

 

lake-kameyama

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時に水面に出ている木の枝だったり、時に岩盤だったりを手で抑えながらそのスポットを撃つんです。

 

そうなると、両手でロッドを操作できない事も多々あるんですね。

 

むしろ両手が使えない状況の方が多いくらいです。

 

そのとき細かいラインの出し入れやクラッチを切る動作が片手でできたらものすごく効率が良いんですよ。

 

魚がかかってしまえば両手でやりますが、釣りなんて、釣れない時間の方が圧倒的に多いですからね(笑。

 

やはり、いかに効率よくできるかが釣課に直結してますよね。

 

そんな訳で片手でラインの出し入れを完結するために、カスタムスタードラグが絶対必要だという話でした。

 

ちなみに真冬に片手で出来るともう片方の手をポケットに入れたまま動作ができるのもメリットですよ(笑。

 

終わります。

 

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