もともと巻物用に買ったつもりの16メタニウムMGL XGですが、どうも失敗臭いんですよね(笑。
その理由はともかく、ならば当初の予定通り?、撃ち物スペシャルに転職させる作戦を決行します。
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Availカスタムスプール
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
去年の夏に買った16メタニウムMGL XGですが、なんといまだに未入魂という(汗っ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/16metanium-mgl/”]まあ自分の巻きスキルの無さがすべての原因なのですが、これはさすがにマズいだろう、と。
稀代の名機の呼び声高い16メタニウムMGL XGをこのまま錆びさせてしまうのはあまりに惜しい、という事でハイパーピッチング仕様に配置換えしてやる事にしました。
現在この16メタニウムMGL XGにはAvail製マイクロキャストスプール・マグネット仕様のプロトスプールが転装されてるんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/avail-16metanium-spool-test/”]おそらく世界で一台しかない超レアな16メタニウムMGL XGではないかと思います(笑。
自分にはもったいないリールとなっております(汗っ。
かっ飛びチューニングキットAIR
この16メタニウムMGL XGですが、プロトのスプールが3種類ありまして、巻物を想定した深溝もあるのですが、ここでは超浅溝スプールを使用します。
そしてそこにさらなるチューニングとして、HEDGEHOG STUDIOのかっ飛びチューニングキットAIRを仕込んでやる事にしました。
このブログを書き始めてから一回も書いた事がなかったのですが、これだけHEDGEHOG STUDIOと仕事をさせてもらっておいて、ベイトフィネスに特化したチューニングをした事がなかったという(笑。
まあ今回も特にベイトフィネスをやろうという訳ではないのですが、より立ち上がりを重視したセッティングという事で、小径セラミックボールベアリングを採用したAIRベアリングをチョイス。
これまで12アルデバランと09アルデバランにはAIR BFSを使ってましたが、正直ベアリングの種類をそこまで理解してませんでした。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/beit-finesse-pe-line/”]すみません。
で、今回はノーマルでも高性能なリールに対して、スプールとベアリングでどこまで良くなるのかやってみようと考えた訳です。
軽量ラバージグ用か
今回のセッティングはベイトフィネスという訳ではありません。
7g~10gのラバージグが気持ちよく飛んでくれれば良いと思ってます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/02/post-3239/”]もちろんノーマルも凄く良いとは思うのですが、そこはリールカスタムパーツを作る仕事をする者として、なにか差別化をしないと商売上がったりですよね(笑。
まあ亀山湖は中々キャストスキルが必要なフィールドですから、この手のインプレには持ってこいなんですよ。
普段ほとんどピッチングをしない自分ですが、リールの性能に助けてもらって少しでも魚に近づきたいな、と(笑。
ロッドとの相性もあるでしょうけど、もしも7g以下のジグでも気持ちよくピッチングできたら、結構戦力になってくれると考えてます。
なんか次の釣行ではやる事一杯になってきた(汗っ。
早く釣りに行かないと。
おわります。
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