とてつもなく広い意味で使われる「おすすめ」という言葉ですが、初心者の人にはズバリ何が良いかを書いた方が良いですよね。
主観的ではありますが、自分が実際に使って良いと思ったベイトリールを紹介します。
今回はDaiwa製リールから。
【ページへのいいねかツイッターフォローしてもらえると毎日最新記事をお届けできます】
はじめに
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
今回の記事を書くきっかけになったは、実際に自分が買う釣り道具をネットで探している時に、あまりにも適当な情報が多かった事です。
特に検索上位にきているサイトほど内容が薄く、カタログスペックをそのままコピーして貼り付けただけの説明にイライラして、もっと有益な記事を自分が書いてやろうと思い立った訳です。
ハッキリ言って書き手の顔も名前も無く、おそらく釣りに興味がないライターが書いたと思われるサイトを見て道具を買ってしまう初心者の人が気の毒過ぎると思うんですよね。
なので思い切って自分としてはめずらしく、検索上位を狙った渾身の記事にしてやろうと思ってキーボードを叩いてます。
まあ、そうは言ってもいきなり大きな記事にはならないので、コツコツと手を入れながら大きくしていこうと思います。
つまり成長型の記事ですね。
年代や種類をどんどん増やして、中長期的な目線で書き上げていく予定です。
そういう訳で、ここまでに自分が使って良かったベイトリールを順に紹介していきますね。(2017年6月)
ベイトリールの考え方
この記事を読んでくれてる方はまだキャリアの浅い方だと推測します。
そうなると、まず一番気になるのは値段ですよね(笑。
正直安いだけなら沢山の種類があるのですが、老婆心ながら最初からあまり【安過ぎるリール】は後悔する可能性が高いです。
自分がおすすめするのは売値で二万円前後の価格帯ですね。
「いや、十分安いでしょ!」、と思って頂けたのならうれしいです(笑。
今の時代はこの価格帯にも本当に良いと思えるリールがありますからね。
それではいよいよメーカー別に機種を紹介していきましょう。
Daiwa製ベイトリール
まずはDaiwa製のベイトリールから紹介したいと思います。
ちなみに自分はこれまでSHIMANO製のベイトリールが好きでしたから、少し前まですべての手持ちベイトリールはSHIMANO製でした。
でもその考えを大きく変えてくれる機種が登場したんですよ。
それが【17タトゥーラSV TW】です。
カタログスペックはこちら
ギヤ比 8.1
自重 200g
最大ドラグ力 5Kg
標準糸巻量 16lb-40m~80m 14lb-45m~90m
メーカー希望本体価格 25900円
これについては自分のブログで何回も紹介するほどコストパフォーマンスに優れた良いリールだと言い切ります。
初心者の方にまず最初におすすめするなら迷わずこのリールですね。
末端での売値が2万円を切ってる中で、ここまでの性能と使用感は自分が使った中では一番だと思います。
ギヤ非も三種類あって、
ノーマルギヤ(6.3)・ハイギヤ(7.3)・エクストラハイギヤ(8.1)
となってます。
使い分けをザックリ説明すると、ノーマルギヤの6.3はクランクベイトやスピナーベイトなどの巻物用、エクストラハイギヤの8.1はワームを撃っていく撃ちもの用。
で、ハイギヤの7.3はオールマイティーと考えて良いと思います。
なのでここではズバリ、17タトゥーラSV TWの7.3、それの左ハンドルをおすすめします(左利きの人は右ハンドル)。
左ハンドルという事は左手でハンドルを巻く、つまり右手でロッドを操作するという事になります。
それについても賛否両論あるかと思いますが、自分の考えを過去記事に書いてますので、ぜひ一読して頂きたいと思います。
もっとも適した使い方
今回紹介したDaiwa17タトゥーラSV TWですが、これまでDaiwa製リールを使ってこなかった自分が感動した一台です。
じつは現在二台目をオーダー中です(笑。
あくまでも自分的な目線ですが、このリールのもっとも適した使い方はフリッピングを含めたショートディスタンスでのワーム・ジグの釣りではないでしょうか。
詳しい理由は沢山あるのですが、一応リールカスタムパーツをデザイン設計製造してる立場から見て、ある程度重さのあるワームリグに適正のあるリールだと思ってます。
もちろんあらゆる釣りに高次元に対応してくれるので、どう使ってもらっても問題ないとは思いますが、ベイトフィネスと呼ばれる軽いルアーを扱う釣りだけは無理がありますので、やめた方が良いでしょう。
釣りを続けてるうちに色んな用語を耳にすると思いますが、ベイトフィネスだけは絶対に専用のリールを買った方が上達が早いです。
でもそれ以外なら、ほとんどの釣りに対応すると思います。
その中でも割と誓い距離感でのワームの釣りをおすすめします。
まあその部分は別記事で詳しく説明させてもらいますね(笑。
おわりに
初心者の人が最初に買うリールは非常に迷うと思います。
でも、ぶっちゃけ何を買ってもそれなりに使いどころがあるので、無駄にはならないと思うんですよね。
ただ、実際に買って使ってる人のインプレ記事は信憑性がありますし、言ってる事は嘘ではないので、書いてある事は信用してもらいたいです。
カタログに書いてある事をただ丸写ししたサイトに比べて、実際に使ってる訳ですから、自信を持っておすすめしてるんですよ。
その部分を理解してもらって、どうか今後のバスフィッシングライフに役立ててもらえればと思います。
おわります。
その他のリールに関する記事はこちら
● 【Daiwa17タトゥーラSV TW8.1L】フリップ用リールに最適と思えてきた
● Daiwa17タトゥーラSV TWのハンドルを変えるとジリオンSVTWが買えるがどうする?
リールメンテナンスツールに関する他の記事はこちら
● リールメンテナンスでEリングやストッパーリングを絶対に無くさないで外す方法
● 【リールメンテナンス】ベアリングにオイルを差す時に注意したい事
● ぶっちゃけ、リールメンテナンスってやった方が良いの?
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] 前に書いた同じタイトルのDaiwa編が結構読まれたので、今度はSHIMANO編を書いてみます(笑。 […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]