【SHIMANO 18アルデバランMGL30/31】 ナイロン8lb100m巻けるベイトフィネス機

SHIMANOからアルデバランの30番のMGLスプールを搭載したモデルが2018年に出るらしいです。

 

30番スプールというのが聞き慣れないのですが、どういう事なんでしょうか。

 

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アルデバランMGL30/31

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

ちょっと聞き慣れない呼び方だったので気になったのですが、SHIMANOのスプールって番手で呼ぶんですね(勉強不足でした)。

 

その30番スプールですが、どうやら溝深さの事を番手で呼んでる感じでしょうか。単純に深さの単位ではないでしょうからね。

 

要は8lbラインを100m巻けるという事らしいです。

 

黒田健史プロのfacebook記事で説明されてますが、旧来のアルデバランには50番スプール(10lb100m)が搭載されてたのが、18アルデバランMGLには30番スプール(8lb100m)になったという事みたいですね。

 

SHIMANO ALDEBARAN MGL30

今回の画像も黒田健史プロのfacebookページからお借りしてます。いつもありがとうございます。

 

18アルデバランMGLスペック

 

ザックリですが現状確認できるスペックを書いておきます。

 

ギヤ比

ギヤ比は二種類で、左右それぞれ[6.5][7.4]があるようです。

 

自重/スプール径

自重はすべて135g、スプールは全部32mm径で溝深さが22mm

 

ライン巻き量/ハンドル長

ナイロンラインの巻き量が8lb(ポンド)-100m12lb(ポンド)-65mとなってます。ハンドル長がすべて42mm。(ハンドル中心からノブ軸までの長さ)

 

ベアリング搭載数

そしてBB(ボールベアリング)数が9個でRB(ローラーベアリング)が1個、最大ドラグ力が4.5と言うのが共通のスペック。

 

最大巻上げ長

ギヤ比6.5の方が最大巻上げ長65cm(ハンドル一回転につき)

ギヤ比7.4の方が最大巻上げ長74cm(ハンドル一回転につき)

これはあくまでもカタログスペックですから、糸巻き量や使用時の条件で違ってくる訳です。

 

本体価格

本体価格もすべて共通で45300円となってます。

 

ここから実売価格がどのくらいに落ち着くのかは何とも言えませんが、おそらく3万円半ば~3万円後半くらいではないかと推測しておきます。

 

自分の予想だとズバリ最安値で36000円というところではないかと…(どこかのショップさんのセールとか)。

 

目指したのは09アルデバラン×夢屋スプール

 

黒田プロが監修したのかまではわかりませんが、18アルデバランMGLが目指したのは09アルデバランに夢屋ベイトフィネススプールをセットした状態でのキャストフィールとの事。

 

自分は夢屋のスプールは使った事がないのですが、アベイル製のベイトフィネススプールを搭載したものは今も愛用しています。

09アルデバラン#出撃準備#下糸赤のPE#艶かしくなった(笑)

欠塚実さん(@kakedzuka)がシェアした投稿 –

ベイトフィネスで一世を風靡した名機09アルデバラン(自分はその頃釣りブランク中でしたが…)はやはりフィネススプールとの相性が抜群だったんですね。

 

ベタベタのベイトフィネスではない

 

自分はどうしてもリールカスタムパーツ屋目線で新作リールを見てしまうのですが、今回の18アルデバランMGLは良い意味でカスタムの幅を残したように感じてます。

 

決して未完成という意味ではなく、あえてユーザーがカスタムする事で自分にピッタリ合った仕様に変更可能なリールなように感じますね。

 

これはバンタムMGLにも言えるのですが、今後社外品のカスタムパーツが各社から出揃った時に、カリカリに尖ったベイトフィネス仕様にも出来るし、小型プラグの巻物に特化したリールにも出来るというか。

 

SHIMANO-Bantam-MGL-3

 

ノーマルの状態ではベタベタなベイトフィネスではないらしいですが、SHIMANOとしてもそのへんを意識したのではないでしょうか。

 

ブレーキシステムは時間が掛かるでしょうけど、スプールは結構早い段階で出されると予想してます。

 

ギヤ比にもよりますが、自分の愛機09アルデバランと比べてどうなのかが凄く気になりますね。

 

FTBとMGL

 

16アルデバランから採用されたSHIMANO初のマグネットブレーキシステム・FTB(フィネスチューンブレーキシステム)は非常に挑戦的でもあり、機能的にも一定の評価を得たと思います。

 

SHIMANO-FTB

画像はSHIMANOホームページよりお借りしました。

 

その後登場した17カルカッタコンクエストBFS HGなどは、小型プラグのキャスティングにおいて唯一無二と言っても良いほどの完成度だと思いました。

 

SHIMANO17CALCUTTA CONQUEST BFS HG

【17カルカッタコンクエストBFS HG】は文句無く高次元ベイトフィネス巻物リールだった

2017.03.16

 

でも、逆に言うと完成され過ぎちゃってるというか、ノーマルに手を加える余地がまったく無いんです

 

特にスプールは社外品に取り替えるメリットがまったく無いと言っても過言ではないレベルでした。16アルデバランやスコーピオンBFSを含め、そのくらいノーマルの完成度が高かった…。

 

SHIMANO Scorpion BFS XG 16.06.41

 

そこに個人の好き嫌いもあり、まあ価格も最高峰でしたから、そこまで数が売れたリールではないのではないかと。

 

16アルデバランもそうですが、FTBというシステム上スプールを深溝には出来ないんですよね。マグネットユニットに干渉してしまいますから。

 

そう言う意味では今回の18アルデバランMGLは、好きな溝深さのスプールに取り替えて自分好みの一台にできる楽しさを残したと解釈してます(勝手にw)。

 

MGLの性能については16メタニウムMGLがあれだけ市民権を獲得した事でもわかりますからね(笑。

 

SHIMANO16メタニウム

 

ただ、替えスプールが欲しい人にとってはブレーキユニットがネックになるのが心配ではあります。やはりマグネットブレーキユニットの社外品に期待するしかないのでしょうか…。

 

最後に

 

2018年も多くの新作リールが発表されると思われますが、SHIMANOの目玉リールの方向性は何となく質実剛健路線でまとまってるように思いますね。

 

先日記事にした18バンタムMGLと良い、今回の18アルデバランMGLと良い、使い手によって色づけを替えられるリールという感じがします。

 

これにDaiwa・Abuがどう出るのかも記事にしてみようと思ってます。

 

今の仕事を始めてからリールの見方が変わっておもしろいです!

 

ではでは。