むかし作ったラバージグが出てきたので懐かしすぎて復活させたくなってきたぞ!!

昔お金が無い頃にラバージグを買うのがもったいなくて自作し始めたんですが、これが中々良い出来だったんですよね。

 

そしてふと気がついたら、ローカルトーナメントでは普通に使える事に気がついたんです(笑。

 

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自作ラバージグの思い出

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカです。

 

今回の記事はラバージグの自作方法を紹介するとかいうブログっぽい内容ではないです(爆。

 

かつて自作してたラバージグを捨て(られ)ずに取っておいたんですが、それをまた使おうかな的な話ですね。

 

かれこれ20年以上前になるのですが、昔ショップさんで良く売っていた既成のモールドをヤスリでガリガリ削ってチョコっと形を変えて使ってました。

 

アイを横向きにしてかったのですが、既成のモールドは縦になるタイプしか無かったんですよね。なので横向きでも入るように削った訳です。

 

Handmade rubber jig

無駄に拘って作ったラバージグ(笑。でも良く釣れた記憶しかないです。

 

写真も残ってない(というか撮ってすらない)ので思い出だけを頼りに書くのですが、鉛の比重を少しでも高くするために不純物を取り除く精製作業を念入りにしてました。

 

溶かした時に銀色のギラギラしたのは不純物で、木のヘラで上澄み?の不純物を取り除いていくんですよ。

 

その作業を繰り返すと、結構黒くなった純度の高い鉛が残るんですね。まあどれだけ比重が違うのか数字で把握してた訳じゃないですけど、そこまでやったという気持ちが入るというか(笑。

 

まあでも実際に多少は比重が高くなったと思ってます。多分硬さもアップしてたと思います。

 

そんなところから拘って作ってましたね。

 

ストレートフックに火を入れて曲げる

 

カセットボンベに安い鍋の自家製の精製所で鉛の純度を上げてジグヘッドを作るのですが、フックが気に入らないんですよね(笑。

 

ラバージグ用のフックは店で売ってたのですが、アイが縦向きしかなかったので、ストレートフックを曲げて作る事にしたんです。

 

Handmade rubber jig

フックはガマカツの310(確か)。パーフェクトラウンドのストレートフックに火を入れて曲げてたんですよね。

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多分ターボライターでも代用できたと思いますが、当時溶接工だったので酸素とアセチレンガスを使ったバーナーで火を入れてました。

 

この時のキモは火を入れて曲げたあとに焼戻しをしてやる事です。曲げた後に弱火で熱してやり、急冷しないように冷ましてやること。

 

これをする事で鋼に粘りが出ます。まあヘッドの鉛の中に入っちゃう部分なんですけどね。

 

そんな感じで既成のものとは少しだけ違うジグヘッドを作ってました。

 

ケミカル地獄w

 

次にジグヘッドをコーティングするんですが、これがまた苦労したんですよね。

 

Handmade rubber jig-3

アイがコーティングで埋まっちゃうのがイヤで、ウレタンを筆塗りしてました。確か3回ぐらい重ね塗りしてましたね。

 

セルロースかウレタンでコーティングが一般的で、厚みを出すならウレタンの方が良いと判断した当時の自分。

 

下地の色は黒、アクリル系塗料で筆塗りしました。でも最初はケミカルの事がまったくわかってなく。

 

アクリルと他の種類の塗料を混ぜてしまい、重ね塗りした端からペリペリ塗装が剥がれてしまったり(笑。

 

知らずに訳のわからない塗料を使ってウレタンが全く乗らなかったり。

 

アクリル系の塗料の上にウレタンを乗せていく工程にたどり着くまでに散々失敗したのも良い思い出です(笑。

 

ブラシガードが接着できない問題

 

20数年前の当時、ブラシガードが中々入手困難だったんですよね。小売りしてるんですけど、かなり割高だったので業務用のアホみたいな量のヤツを思い切って購入しました。

 

Handmade rubber jig-4

ブラシガードは本数を間引いて接着してました。塗装とコーティングの後に接着。

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たしか数千とか言う単位だったと記憶してます(爆。

 

数百個単位で作って当時の釣り仲間にプレゼントしまくりましたが、全然減らないんですよね(笑。

 

そのブラシガードも接着に苦労して、瞬間接着剤だと毛細管現象でブラシが一本の棒になっちゃうんです。

 

その後ゼリー状の瞬間接着剤を使ったりもしましたが、最終的に2液性のエポキシ接着剤に落ち着きました。

 

完全乾燥してしまえば手でいくら引っ張っても取れる事は無かったですね。

 

そのブラシガードを綺麗に付けたかったので、ジグヘッドの塗装とコーティングは全部手で塗ってました。

 

Handmade rubber jig-5

ブラシガードの穴はドリルで開け直してました。鉛なので下手すると刃が噛んで怪我の恐れがあったのですが、ビクビクしながらやってましたね(苦笑。

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当時暇だったので手を掛けてましたね(笑。

 

ファインラバーを好きなカラーで巻く楽しさ

 

それなりに拘って作ったジグヘッドが完成したら、いよいよ好きなカラーのファインラバーを巻きます。

 

この段階ではすでに脳内では爆釣してますからね(笑。

 

うろ覚えですが、ホムセンで0.4mmのステンレスワイヤーを買ってきて、2cmの長さに切ってからペンチでクルクルひねっていくのが自分流でした。

 

自作ラバージグ (16)

ステンレスのワイヤーでファインラバーを固定。強めに締める事でラバーが良くフレアします。締めすぎるとラバーが切れる(笑。

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今ならシリコンもあるので選択肢は広がってますよね。当時はファーを巻いたりもしてましたね。釣れた事はないですが(笑。

 

とにかく最初は失敗ばかりで、トライ&エラーを繰り返してこの形に辿り着きました。

 

ホント今見ても中々悪くない仕上がりです。

 

自作ルアーで釣れた時の感動たるや

 

自作ラバージグを作ろうと思ったキッカケは、鉛むき出しのフットボールジグヘッドに無造作にファインラバーを巻いたナンチャッテ自作ラバジで良いバスが釣れてしまったからなんですよ(笑。

 

それも真冬だったんですよね。霞ヶ浦のオカッパリの時にボートドッグ(当時は釣り禁止ではなかった)のヘチをバーチカルにポクポクとテクトロしてたら「グー」という感じで重くなって。

 

 

とっさにロッドを煽ったら魚だったという(笑。それも丸々と太った良い魚だったのを鮮明に覚えてます。

 

「自作ラバジって釣れるんだ!!」という強烈な印象がそこで刷り込まれてしまった当時の自分(笑。

 

今考えると、別に自作だったから釣れた訳ではないと思うのですが、それだけインパクトがある出来事だったんですよね。

 

それから一気にラバージグにハマり、場所や状況関係なくラバージグを投げまくってました。

 

そして市販のジグでは釣れる気がしなくて(謎)、好きな形状のフックを使った自作ラバージグしか使わなくなってしまったんですよ。バカですね(笑。

 

さいごに

 

結局作業工程を書いてしまいました(笑。まあそれも含めて懐かしいですね。

 

ラバージグを自作して学んだ事ですが、ルアーへの思い入れの強さと釣果は比例するという事でしょうか(笑。

 

 

自作ラバージグ (8)

1/4oz、3/8oz、1/2ozと三種類。鉛の純度を上げてたので多少比重は重かったはず(思い込み)。

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何も自作じゃなくても良かったと思うし、今なら色んな形のラバージグが売ってますから、好きなジグを選び放題ですよね。

 

ただ自分で作る事で見えてくるものもあります。自分が使う上で何が重要なのかを認識できるんですよ。

 

自分の場合はアイを横向きにしたのが拘りで、カバーに潜り込ませる時に「横アイだからすり抜けやすいはず!!」と思い込めるんです。

 

今は横アイのカバージグは普通に売ってますけどね(笑。

 

あとはポークを使う時は動きを良くするためにパーフェクトラウンドのフックが良いとか、ショートシャンクのワイドゲイプにしたいから、ストレートフックを自分で曲げて使ったり。

 

自作ラバージグ  (17)

フェザーを巻いたりして遊んでました。トレーラーのゲーリーグラグが懐かしい(笑。

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そうやって考えて形にしていくのが楽しかったですね。

 

もうジグヘッドから作る事はないですが、今残ってるジグヘッドを巻いてローカルトーナメントに使ってみようと思ってます。

 

まだまだ釣れるはず!!

 

では。


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