ココ数年では珍しく、初釣りで初バスが釣れてしまいました。
今回は今話題のあの方と真冬の亀山ダムで同船バトルです
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いざ極寒の亀山ダムにGO!
こんにちは、ほぼフリッパーのかけづかです。
年が明けた2020年1月4日、自身の初釣りとなる亀山ダムつばきもとボートに行ってきました。
過去にブログ記事で、「冬の釣りが得意」とか書いておきながら、ココ数年は全然まともに釣れておりませんで(汗。
釣果が出てないヤツが何を言っても説得力が無いのでアレなんですが、でも過去に冬は良い思いをしてるので、大好きな事は間違いないんですよ。
ローカルトーナメントで上位に入る時は冬が多かったし、極寒の中ドラマ魚で優勝したりした思い出が蘇ってくるなー(遠い目。
まあオッサンの昔話ほどウザいものは無いのでw、厳しい現実に目を向けましょう(笑。
朝の気温は余裕の0度でしたが、それでも釣り人は関係なく準備を始めます。
それにしても正月(?)とは思えない人出で、つばきもとボートの駐車場は車で一杯でした。みなさん季節関係なくバス釣り大好きなんですねー(汗。
そんな中、あの男が登場です。
釣りバト.comの中の人と同船バトル
以前からずっと気になってたブロガーさんがいまして、それが釣りバト.comのkaneckさん。
釣りバトの”バト”はバトルのバト。という事で、2020年初釣りはカネックさんとの同船バトルになりました!
おはようございます❗
今日はこの方と同船#亀山ダム pic.twitter.com/BPmuH4a1Fo
— かけづか:16レボクラッチ当選者発表‼️ (@kakedukaSS) January 3, 2020
実は前日の夜Twitterのタイムラインに
明日亀山ダムに初釣り行きます。
体調良かったらご一緒にどすか?
— かけづか:16レボクラッチ当選者発表‼️ (@kakedukaSS) January 3, 2020
何気なく誘ったら本当に来てくれまして。前日は体調悪そうでしたが、無理してでも来てくれた事は嬉しかった。
やはり出来る男は違います(謎。
ではここで釣りバトのルールを確認しておきましょう。
ガチ勝負だけど、楽しくなかったら両者失格!
ウェイト勝負!バックシーターは1.5倍!
途中経過や結果はTwitterや釣りバト.comで公開します!
負けたら罰ゲーム…!
初めての人同士が同船で釣りバトルするとか、企画が楽しそう過ぎるんだよなー。ただ…。
季節は真冬、これ釣れるのか、果たしてバトルが成立するのかどうかなんですよねー(笑。
今回は自分のセッティングでカネックさんをバックシートにお招きして、いざバトルスタートです!
レッグワーム苦手人間
正直釣れる気がしてなかったのですが、朝の早い時間にサクッと釣れてしまいました。亀山ダムの定番中の定番、レッグワーム…、ではなく、同じゲーリーのシャッドシェイプワームで…。
初バス頂きましたー‼️#亀山ダム#つばきもとボート pic.twitter.com/r0PogJS5mp
— かけづか:16レボクラッチ当選者発表‼️ (@kakedukaSS) January 3, 2020
極寒の亀山ダムに船を浮かべたブロガー二人。楽しくなかったら二人共失格というルールですから、朝からペラペラと喋りまくります(自分が。
朝イチはつばきもとボート桟橋からすぐの白鳥島からやろうと思ったのですが、すでに良い場所には人が数名張り付いており、とりあえず空いてるところから始めてみようかと適当な場所に船を停止させます。
前回、年末に来た時に魚の反応があった場所にも数名陣取ってました。それにしても1月の頭にしてこの人の数たるや(苦笑。
そして多くの人がレッグワーム(黒)のダウンショットをやってるのかなー、とか想像しながら自分は違うワームで釣るという天の邪鬼ぶり(笑。
亀山ダムのローカルベイトと言っても良いほど実績のあるレッグワームですが、じつはほとんど釣った事がないんですよ(汗。
いや、結構使おうと頑張ってるんですよ? でも釣れないんですぅ。
どうも自分のダウンショットのやり方やタックルセレクトがレッグワームと相性悪いのかもしれないなー、とか。
いや、単に釣れる気がしないから集中してないだけかも(笑。
漢カネック、ディープトレーサーで押し切る!
自分が前でダウンショットのショートドラッギングをやってる後ろで、漢カネックはディープトレーサーでディープを攻めます。
ルアーはカワシマイキーのようでしたが、サイズはカラーは良くわかってません。そのうちご本人がブログにあげてくれるのを待ちましょう(笑。
と、こんな感じでテキトーにあしらわれてしまうカネックさん、この後操船者の罠にハマって根がかりさせられたり、移動中にヘラを掛けたりと、終始人を飽きさせません(笑。
すごくリーダーの短いヘビキャロは新しい発想だと関心させられました。あれは決して面倒臭かったからではなく、何か深い意図があったんだろうなー(棒。
しかしまたディープトレーサーに持ち替え、常にビッグフィッシュを狙っていくスタイルには漢を感じましたよ。
決して折れない気持ちで、たとえ釣れなくてもやりきる事でしか見えてこないモノがあるんだという鉄の意思!
やはりデキる男は違いますよね。
その後ろ姿にはデコを怖がる気持ちなんて微塵も感じさせません。最後まで、最後まで。
ホント、ラスト近くまでダウンショットには手を付かなかったですもんね(アレ?。
釣りバトの結果は如何に
さてこの日の勝負の結果ですが、操船者の妨害工作がまんまとハマり、見事にバックシートをデコらせる事に成功!
魚探の映像からアップヒルにブッシュが絡むスポットに目星をつけ、コ・アングラーの使用ルアーと使い方を良く観察した上で周到に根がかりに導くスキル(笑。
バックシーターは成す術もなく操船者のトラップにハマっていくという、恐ろしい戦いであった。
そしてバックシートで根がかりを回収している横で釣るという作戦が炸裂。
根がかり回収機を潜らせる事によって周辺のベイトがざわつき、それによりバスのスイッチが入ったと思われる。もちろんそこまで計算した上だ。
バックシートにわざと根がかりさせ、言葉巧みに回収機を突入させ、ベイトを散らせてバスにスイッチを入れたところでルアーを投入。
根がかりを外してる横でファイトする事によって、バックシーターのメンタルにもダメージを与えるという完璧なミッションを完遂させた。
途中魚探に映ったヘラボールにディープトレーサーを突っ込ませて、ナイスサイズのヘラを掛けた事故ももちろん計算のうち。
ディープトレーサーがハマってデカバスを釣られたら一気に逆転されてしまうので、それだけは避けなくてはならなかった。
なので小さいバスを先に釣っておいて、あとはバックシーターのメンタルを削る作業に徹した結果、今回の勝負はカケヅカの完勝!
ふー。厳しい戦いであったが、なんとか勝ち切る事ができた。
すべては計算通りだったので達成感が半端ない。ボート代も浮いた(笑。
カネック、恐ろしい漢であった。
その後彼を見たものはいない。
さいごに
いやホントすんません。自分の案内が適当すぎてデコらせてしまいました(汗。カケヅカガイドサービスまだまだや。
前週(年末)普通にデコってたので、自分が釣るだけで精一杯でした。
フロントでライトリグのドラッギングされたら、後ろはやれる事ないですよね(汗。
ただ、お互いに気を使いすぎて二人で凸ってもしょうがないと思いまして。カネックさんも絶対に前を邪魔したりしない紳士でしたから、思いっきり好きなように流してしまいました。
それにしても、次はもう少し良い時期に再戦しましょう。
今度は前後交代して、自分がバックシートに乗ります。
そして今後は自分がボート代を払いますので(負ける気満々w。
では。
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