冬のバスフィッシングって、夕方に釣れる事が多いように思うんですよね。
それって水温が一番上がるのが午後2時~3時くらいだから、という説が有力だと言われてます。
でもそれだけじゃないように思うんですよ。
ちょっとそのそのあたりの話をしてみたいと思います。
夕方がプライムタイム
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukass)です。
自分も含めて冬のバスフィッシングでは夕方に釣れる事が多いと感じてるのですが、どうでしょうか?
上にも書いたように、天候によっては夕方が気温水温ともに一番高くなるのは事実ですよね。
で、低水温で動きが鈍かった魚が、水温の上昇で動けるようになってルアーを追うようになる、というのが定説でしょうか。
でも、自分的には別の方向で考えてまして。
冬は迷って色々やると、逆に釣れないと思うので一つのルアーを朝からやりきるのが良いと考えてるんですよ。

朝からずっと同じルアーをやってると、釣りにキレが出てきて夕方くらいにそのキレがマックスになるから、という事があると思うんですよね。
冬に限らず
そう考えると別に冬じゃなくても夕方が一番キレてくるという事になりますよね。

でもハイシーズンの場合は一つのルアーに絞るという事をあまりしないです。

状況に合わせて色んなルアーを使いますから、一つの釣りだけがキレてくるという事は少ないですよね。
しかもハイシーズンの場合は朝が一番のチャンスタイムという事がほとんどですから、夕方まで釣れずに…、という事は無いでしょう。
でも練習として一つのルアーなりメソッドでやり切った場合、夕方くらいにドラマが起こる事はありますけどね。
試合の集中力
自分が去年試合で釣った魚でウエイインしたのはすべて同じ釣りで釣った魚です。

まあフリッピングなんですが、それには訳がありまして(汗っ。
だいたい試合の前日にプラクティスをするんですが、そのほとんどで魚が見えてないんですよ。

試合当日は開き直って得意な釣り、好きな釣りをやりきるしかなくなるんですよ(笑。

そうなると釣りがキレてきて、予感というか、釣れる気しかしなくなってくるんですよね。
まあ、それで実際良い成績だったこともあるし、ノーフィッシュだった事もあるんですけどね(苦笑。

ただし、試合は夕方まではやらないし、朝イチに釣れる事もあるのはどう説明するのか?
それはその釣りに対して圧倒的な経験値(自分レベルで)があって、なおかつ好きでやり切れるという事があるんですけどね。
それがあらゆる釣りで圧倒的な経験値があるのがバスプロという事になるのでしょうか。
NEWタックルを気持ちよく入魂
今回この話を記事にするのには訳がありまして。
初釣り前に欲しいタックルがいくつかあるんですよ。
まあこうゆう方は他にもいると思いますけど、正月は新しいタックルやルアーなどを無駄に買ってしまいますからね(笑。
で、せっかくなら初釣りは新しいタックルを投入して、それで釣りたいと思うんですよ。
でも冬の釣り、特に今時期の釣りは甘くないですからね。

厳しい状況で使い慣れてないNEWタックルを投入しても、簡単に釣れてくれる訳がありませんから。
そうなると、もう「これで釣りたい!」というタックルだけを持って行くくらいでないと、入魂は無理ではないでしょうか。
じつは今、ビッグベイト用のロッドの購入を考えてて、それを持って初釣りにいきたいんですよ。
でも自分的にはビッグベイトは得意ルアーではないですから。
気持ちよく入魂するためには、それだけを持って行くくらいの覚悟がないとダメかもしれないと思ってます。
LEGIT DESIGN WILD SIDEのWSC65XXH Big Bait Specialが欲しいのですよ。
この方はすでに使ってインプレ記事までアップされてます↓
これでガンタレルを使いたいのです。

まあ冬のビッグベイトゲームは結構一般的になってきてますしね。
これに現在宙に浮いている14カルカッタコンクエスト101を合わせてやろうかと企んでるのですよ(笑。
さて、初釣りいつになるんだか(笑。

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