【冬のバス釣り】来期ハイシーズンまでにやっておきたい3つの事

冬のバス釣りは寒くて過酷ですが、ハイシーズンには出来ない事(色んな意味で)をやっておくのに大事な時期だと考えてます。

 

ハイシーズンに快適に釣りをするためにやっておきたい事を書きとめておきます。

 

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冬の釣りの目的

 

みなさんこんにちは、冬のバス釣り大好きなカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

今年の冬は早いのか、12月の頭でもう真冬並みの寒さが続いてますね。そんな中でも好きな人はフィールドに出てる訳ですが、ハイシーズンのようには釣れないのが普通です。

 

亀山湖プラクティス_055029_001

画像は春先ですが、肌を刺すような寒さでした。厳しい時期。防寒対策大事です。

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自分の場合はハイシーズンでも普通にデコるんですがw、それでも期待値で言うと「次の一投でバイトがあるかも」、と思えますからね。

 

でも冬は湖に生命感がまったく感じられなかったりして、釣れる気がまったくしない時間も多いです。

 

亀山ダムプロガイドWinter bass fishing

静かな湖面に生命感はまったく感じられない(笑。

でもだからこそ冬にしか出来ない事があるんですよ。良い意味で釣りたいという欲が抑えられるので、冷静に客観的に作業に没頭できるのではないかと(笑。

 

そんな冬にしか?出来ない事、冬のうちにやっておきたい事を3つ紹介します。

 

エレキや魚探のセッティング

 

ハイシーズンは釣りに夢中になりがちで、あまりエレキや魚探のセッティングまで頭が回らないんですよね(笑。

 

亀山ダム カバーテキサス 06.16.11

今期から魚探2台体制。でもちゃんと映ってくれないという(苦笑。

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自分もこれまで散々苦労してきたのですが、エレキがちゃんと動いてくれて、魚探がちゃんと映ってくれるのは集中力を維持するために重要な要素です。

 

そのあたりまえに動いていたエレキが突然調子が悪くなったり、最悪動かなくなってしまったり。普通に映っていた魚探の映りが悪くなったり、最悪消えてしまったり。

 

2017-11-10 10.28.08

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これでは釣りの種類によっては全く成立しなくなってしまいますし、その日の釣りが終わってしまう可能性もあります。

 

バス釣りって魚に触る事ばかり考えてしまいますが、ルアーやタックルをイジるのと同じくらい船のセッティングも大事なんですよね。

 

これを心穏やかな?冬のうちにやっておくと、ハイシーズンに入ってから慌てなくて良いと思います。

 

釣りそのものの練習はもちろん大事なんですが、それを集中して遂行するためにはハード面を充実させないとね。

 

とにかく現時点での最高を目指します。

 

来年の試合で船のセッティング面で言い訳できないくらいにね(笑。

 

魚探掛け

 

冬と言えば魚探掛けというイメージはないですか? これは何故かと言うと、単純に人が少ないからではないでしょうか。

 

フィールドにもよりますが、ハイシーズンの亀山ダムは人が多くて平日でも中々思いっきり魚探を掛ける機会は少ないです。

 

房総チャプター2017第2戦 07.06.08

ハイシーズンの亀山ダムは平日でもかなりの人が浮きます。

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たまたま気になるエリアが空いてたとしても、良い風が吹いたり、ボイルが頻発したりすると気になって魚探掛けに集中できませんからね(笑。

 

その点冬は良いです。普通にやっても中々釣れないですし、メチャ寒い時はロッドを振るのもキツいくらいですから。

 

そんな時は座ってポケットに両手を入れて、じっと魚探の画面を見ながら船を進めます。

 

今時の魚探は性能がすごいので、ただ走ってるだけでもマップを作成してくれたりしますからね。

 

今期購入したGARMIN ECHOMAP CHIRP 95SV もそうで、クイックドローという機能でマップを自動作成してくれます。

 

これだけでも湖に浮いてる価値はありますね(笑。

 

タックルやルアーのトゥルーチューン

 

釣れない時に手替え品替え色々やってみるのも良いですが、一つのタックルをじっくりと使い込むのも良いと思ってます。

 

房総チャプター2017第2戦 07.02.41

持ってるだけであまり使わないタックルも多いですよね(苦笑。

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普段はロッドとリールって決まったセットで考えてるのですが、良い機会なので色んな組み合わせを試してみようと思うんですよね。

 

そこでダメなセッティングになったとしても、色々と確認作業になりましから。

 

そして手持ちのルアーも見直してみる良い機会です。買ったけど使わずに眠っているルアーもありますから、それらを持って実際に使うだけ使ってみたいんです。

 

その際に、そのルアーがどんな動きをして、手持ちのタックルの中でどれと組み合わせるのが最適かを確認しておきたい。

 

房総チャプター2017最終戦 09.57.05

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これってハイシーズンには腰を据えてやれない作業じゃないでしょうか。釣りに集中しちゃいますからね(笑。

 

カケヅカ的まとめ

 

冬とはいえ魚は釣れます。1日思いっきり魚を追いかけるのも良いと思います。

 

冬のバス釣りってシビアなんですが、これまでに無いほど精度を上げた釣りをすると、ちゃんと答えが返ってくると考えてます。

 

でも基本厳しい時期ですから、釣れないという事も想定しておくのは大事な事ですよね。もちろんハイシーズンもそうなんですが、冬って小バス一匹も狙わないと釣れないですからね。

 

ディープからチビバス

じつはハイシーズンでもやる事は冬と同じで、エレキや魚探のセッティングやタックルの調整、魚探掛けなど、別に冬じゃなくても大事な事です。

 

精度を上げるのって、別に魚探の設定とかを詰めたりするだけじゃなく、バイトを感じる事に集中するだけでも全然違います。

 

そのためのエレキや魚探の整備だったり、タックルのメンテナンスだったり、ルアーのトゥルーチューンだったりするんですよ。

 

冬って魚を見失う事が多いですが、そんな時には来期以降の為に出来る事をやるのが良いですね。

 

今年も防寒をしっかりと決めて、冬のフィールドに出ようと思います。

 

ではでは。