最近連チャンでPEラインを買ってます。亀山ダムのカバーで使うためですが、PEラインのセレクトは難しいです。
ロッドやリールとのマッチングも複雑だし、いつも苦労するんですが、さて、何か光は見えるのか。
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ベイトフィネスとフリッピングにPEライン
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
ナマローさんとご一緒した前回の釣行はまんまとノーフィッシュだったのですが、ちょっとフリッピングにこだわり過ぎたかもしれないと反省してます(笑。
まあそれが自分の短所でもあり、でも長所でもあると思い込むようにしてるのですが。
信じてやり切れるのは長所ですが、何も見えないのにやり切ってしまうのは短所以外の何者でもありません（泣。
特に秋のバスフィッシングは多様なパターンというか釣り方が成立する時期ですから、フリッピング以外にも手駒を持っておかないとキツいですよね。
そんな訳で以前から模索し続けて、ちょくちょく迷子になってるPEラインのセッティングをまた考えてます。
カバー絡みの釣りにおいて、亀山ダムではPEラインのセッティングはキモになりますからね。
SPIDERWIRE FLUORO-BRAID(フロロブレイド)
前々回の釣行でちょっとキッカケを見つけたSHIMANOエクスプライド1711XHに合わせるために、ピュアフィッシングからリリースされている「スパイダーワイヤー フロロ－ブレイド65lb」というPEラインを買ってみました。
じつは先日のナマローさんと行く数日前にはアマゾンで注文しておいたのですが、釣行前日になっても商品が届かなかったという（苦笑。
ああ、房総チャプター最終戦の前に試しておきたかった…。
でもまあ、しかたないので前日プラクティスで試そうと思ってるのですが、このPEライン、使えないかもしれません(爆。
というのも、パッケージを開けた瞬間感じたのですが、とにかく堅いんです。
自分が想定している亀山ダムでPEラインを使うシチュエーションは、ノーシンカー系のカバー撃ちがメインになるんですよ。
カバーネコのような使い方ですね。それか高比重のスティックベイト系なんですが、それに対して今回買ったスパイダーワイヤーの65lbは堅すぎてワームの沈みに対して抵抗が大きいと思われます。
琵琶湖のパンチングには問題ないのでしょうけど、亀山ダムではオーバースペックかも知れないですね。
実際に使ってみないとわかりませんが、おそらくダメな気がします(笑。
まあ何事もトライ＆エラーですから、まずはやってみますね。
東レ LURE PE(ルアーPE)
これまでベイトフィネスにはSHIMANOセフィアGの1号(16.3lb)を使ってました。というか今も使ってます。
もともとDeeePSTREAMを見て参考にさせてもらって購入したんですが、従来のPEラインに比べて高比重というのが決めてになりました。
このラインは水に良くなじむので気に入ってるのですが、号数の設定が1号までしかないんですよね。
ベイトフィネスには十分なのですが、もう少し強めのロッドで濃いカバーに撃ち込む時にはチョッと心配なんです。
なのでもう一段上のPEラインを探してたところ、東レから安価で柔らかいというPEラインがあるという事で購入してみたんですよ。
それが「東レ LURE PE 20lb(1.5号)」です。
まあカタログスペックの数字の差だけなのかもしれませんが、一応20ポンドありますので、カバーに入れても中々ブレイクはしないだろう、という期待です。
このルアーPE1.5号、もう少し強い号数が欲しいのですが、なぜか20lb(1.5号)から上がいきなり45lb(4号)になってしまうという（苦笑。
謎な設定ですが、まあ安いという事が決め手になり購入しました(笑。
で、実際に触ってみた感想は、たしかに柔らかくてしなやかに感じます。
これなら亀山ダムのカバーでもストレスが少なくてワームの動きを活かしてくれるかも知れません。
ちょっと期待です。
最後に
亀山ダムのカバーに対してPEラインというのは相性が良いようで、房総チャプターで上位に入った選手はまず100%何らかの形で取り入れてます。
PEラインをほとんど使わないのは自分くらいじゃないか?、と思うくらい使用率が高いので、これは試してみないとダメだろうと(笑。
亀山ダム夏の風物詩でもあるワカサギ表層ボイル撃ちも含めて、PEラインのセレクトは釣課にダイレクトに影響するものだと考えてます。
ナイロン30ポンドでカバーを撃つのはメインパターンとしてハイシーズン中は多様してるのですが、そこに別のバックアップとしてPEラインを使ったメソッドを検討してるんですよ。
パワーベイトフィネスでスモラバは使ってますが、やはりノーシンカー(ネコリグ含む)系は外せないと言う事ですかね。
そんな訳でシコシコとPEラインをリールに巻いてます。
カスタムスプールとPEラインの相性は良いので、そのあたりも記事にしようと思ってます。
ではまた。
バス釣り初心者向け記事
