久しぶりに違うメーカーのラインを使いましたが、噂に違わぬ耐摩耗性でした。
今回このラインを中心に2日間カバーを撃ってみたので使用感を書いておきます。
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強度より耐磨耗性
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
さて今回タイトルにある【APPLAUD GT-R ULTRA】をフィールドで実際に使ってみた訳です。
今までのSUNLINE マシンガンキャストと比べて特に強度が圧倒的に強いとは感じませんでした。
とういうか、ナイロンラインと言えども30ポンドあれば強度の違いを簡単には体感できないですよね(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/nylon-30lb-2/”]
でも自分の中の結論としては、今後はこのライン中心に使っていく事になると思います。
それほど使用感が良かったんですよね。
もちろん強度に関しては全く不安はないです。
今回試合本番で朝イチに魚をかけて、どうしてもカバーから出せなくて泣く泣くラインを切る事にしたのですが、これが切れない(笑。
ラインをタオルに巻いて瞬間的に引っ張って切ろうとしたのですが、中々切れずに苦労しました。
まあブッシュも動くものですから、本当に瞬間的にヤっ、と力を入れて引っ張る感じを繰り返してやっと切れました。
驚いたのはそのあとで、痛んだ部分をカットしようとチェックしたのですが、どこが傷んでるのかまったくわからない。
結構擦れたはずなのに、ラインがまったく痛んでるように見えないんですよね。
これは噂に違わぬ耐磨耗性能だと確信しました。
滑りが最高
フリッパーとしてはこのラインのツルツル具合は非常にやりやすかったです。
耐磨耗性と関係があると思うのですが、それ以外にも表面のツルツルがラインを裁くときに楽なんです。
今までのラインだと雨の日とかグローブをしてると滑りが悪かったりしたんですが、今回はまったく気にならなかったですね。
これはもう、フリッパー御用達ラインと言っても良いのではないでしょうか(笑。
手だけではなく、入り組んだカバーでもこのツルツルはメリットになってると思われます。
今までのラインと体感で違いを感じるほどではないですが、手の滑り具合をみる限り、絶対にあると思いますね。
感度は変わらず
ナイロンでも30ポンドになると結構固いんです。
その固さと関係があるのかわかりませんが、感度は悪くないですね。
かなり伸びるという話を聞いてたのですが、自分の場合超接近戦なのでほとんど関係ないようです。
下手するとロッドの長さ分しか垂らしを取らずに穴釣りみたいな感じでやってますから(笑。
その場合、ラインが適度に伸びてくれるとしたら、それはむしろメリットだと思います。
ショックリーダー的な役割をしてくれるイメージでしょうか。
感度が良くクッション的に伸びてくれるラインなら、フリッピングには最高ですね。
カケヅカ的まとめ
30ポンドに関してはどのメーカーのラインでも強度の心配はいらないと思います。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/nylon-pe-fluorocarbon/”]
ただし、根ズレの後のキズの入り具合は圧倒的に今回の【APPLAUD GT-R ULTRA】は強かったです。
そして表面のツルツルはラインを裁くうえで非常にやりやすかったですね。
そして感度は悪くない。
となると、使わない理由はないという結論です。
今回は思い切って600m巻きを買ったので、今予約注文しているNEW EXPRIDEの1711XHにも合わせてみる事になります。
EXPRIDEも結構バチバチなイメージなので伸びのあるラインとのマッチングは悪くないはず。
今期のラインはこれで決まりですね。
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[…] 【APPLAUD GT-R ULTRA】30lbsを使って魚をかけてみた感想 […]