全然予想の範疇を出ないのですが、そろそろカルカッタコンクエストがDCでリリースされそうな気がするのは自分だけではないはず(笑。
周期的にはまだまだフルモデルチェンジは無いと考えると、SHIMANOさんも狙ってるんじゃないかと思うんですよね。
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SHIMANO DCモデルの普及
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
SHIMANO独自?の機構であるDC(デジタルコントロール)ブレーキ。そのDCを搭載したリールは今や安価版のスコーピオンにまで行き渡ってます。
そして来年2018年、もっとも可能性のあるDCのNEWモデルはカルカッタコンクエストではないかと予想されるのではないでしょうか。
2014年に14カルカッタコンクエストとしてフルモデルチェンジ、翌年2015年にはハイギヤモデルの15カルカッタコンクエスト、そして去年2017年には巻物ベイトフィネス専用機としてマグネットブレーキ搭載の17カルカッタコンクエストBFS HGが登場。
タイミング的にはもう少し先な気もしますが、でも11月の終盤に来て2018年度の目玉となるリールが出るという情報は一切耳にしません(自分だけか?)。
フルモデルチェンジはまだ先だろうし、考えられるのはやはりカルカッタコンクエストのDCモデルがいつ出るのか、という事だと思うんですがどうでしょう?
18カルカッタコンクエストDC
もしも18カルカッタコンクエストDCが発売されたら、自分としては買って使う事は無いと思いますが、仕事上パーツを作る関係で一時的に手にする事になるでしょう。2017年の17カルカッタコンクエストBFS HGのように。
実際に使ってみて感じてるのですが、ノーマルの17カルカッタコンクエストBFS HGでさえ文句のつけようがないほど完成度が高いのですが、その上にDCモデルまで必要なんでしょうか(苦笑。
でもバスプロの方でもDCモデルを使用してる方を多く見かけますし、1日投げ倒すようなハードベイターの方には必要なのかもしれませんね。
DCって?
ところで今更ですが、DCとはどのような機能(機構)なんでしょうか。
じつは自分はこれまであまりDCモデルのリールを使い込んだ事がないんですよね。そして当ブログでも、これまでほとんどDCについては触れる事はありませんでした。
まあ、自分の巻き偏差値が低すぎるせいで、リールの性能差のところまで解説できるレベルに無いというのがあった訳ですが。
DC(デジタルコントロール)ブレーキについての説明は本家のサイトを参考にしてもらうのが一番です。
以下引用
DCブレーキとは?
「DC(デジタルコントロール)ブレーキ」は、ブレーキ力の強弱をマイコンで意図的に制御。図中赤線のブレーキカーブのように、スプール回転が急上昇するリリース直後はほぼノーブレーキで、回転がピークに達したところでブレーキ力が急激に立ち上がり、その後は必要最小限のブレーキ力を適宜加える…といったコントロールを自動的に行い、飛距離を大幅に向上させることができます。
また、向かい風による失速など、スプール回転数にイレギュラーな変化を検知した場合には、瞬間的にブレーキ力を強めてバックラッシュを回避。さらに「最後のひと伸び」を確保するためにブレーキ力を断続的に緩めたりと、従来のシステムでは考えられない高度な制御を自動で行う、最先端のブレーキシステムです。
DCモデル乱舞
2017年はついにスコーピオンまでDCモデルが出ましたよね。自分が調べた限り、現在までに旧カルカッタコンクエスト、メタニウムDC、アンタレスDC、エクスセンスDCが市場に出てますよね(何か抜けてるのがあったら教えてください)。
ベイトフィネスモデルのALDEBRAN以外の主要機種には全部DCが出てるという事になるでしょうか。
メタニウムやアンタレス、エクスセンスは新旧モデルでDCがリリースされてますから、やはり来年の目玉は18カルカッタコンクエストDCという線が濃厚なのではないかと予測してます。
01カルカッタコンクエストから14年
ここ数年のSHIMANOリールの新機構はやはりFTB(フィネスチューンブレーキシステム)モデルだと思うのですが、それとDCは同時には搭載される事は無いと思われます。まあ意味ないですからね(いや、可能なのかな?)。
気になるのは値段がいくらになるのか?、という事だと思いますが、これまでの傾向から二万円プラスで77000円くらいかな。
そして実売価格で6万円台の後半くらいではないかと。いやいや、本当に単なる妄想ですけどね(笑。
でも現行カルカッタコンクエストのDCモデルはいずれリリースされると思います。カスタムパーツ業界でもそのタイミングがいつになるのか気になってるのではないでしょうか。
SHIMANOカルカッタコンクエストシリーズは旧モデルの01からモデルチェンジするまでに14年空いてます。
その間に多くのラインナップがリリースされましたが、どのモデルを使ってる人も本当に愛着をもって長く使ってるんですよね。
だからこそ頻繁にフルモデルチェンジをしないのだと思います。
最後に
SHIMANOリールの中でもカルカッタコンクエストって何か特別な感じがするのは自分だけではないはず(笑。
巻き偏差値が低い自分ですが、三年前にバス釣りに復帰して何故か最初に買ったリールが14カルカッタコンクエスト101でした(爆。
クランクベイトやビッグベイト(ガンタレルなど)に使って少しは釣ってますが、決してメインのリールという訳ではないんですよね。
なのに一台は手元に置いておきたくなるんですよ。まるで子供の頃に換えなかったオモチャを大人になってから買うみたいな(笑。
そんな価値のあるカルカッタコンクエストシリーズにDCモデルが出たら、一点豪華主義の人も含めて触手が伸びるのではないかと予想してます。
カスタムパーツを作ってる立場としても、ひとつのベースモデルが続くのはありがたいですしね。
さあ2018年も各社からNEWが発表されると思いますが、その中に18カルカッタコンクエストDCはあるのか。
意味無く期待してしまいます(笑。
では。
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