2017年にフルモデルチェンジしたSHIMANO17EXPRIDEシリーズですが、豊富に見えるラインナップの中にも今後増えるモデルがあるという噂が。
自分的の超絶期待したいモデルがあるので、勝手にほざいてみようと思います。
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スピニングロッドのラインナップ
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
ジャパンフィッシングショー2017で自分が入場していの一番に駆けつけたのがSHIMANOブースで、中でもフルモデルチェンジした17EXPRIDEシリーズには個人的に超注目してたんですよ。(自分だけじゃないかw)
その中で新たにラインナップされたエクスプライド1711XHを一番に触って、アメリカ北米でガチのトーナメント仕様という事で即効買った訳ですが、未だに使い切れてないという事には目をつむってもらうとして(笑。
今回はその17EXPRIDEシリーズのスピニングロッドのラインナップについて考えてみたいんです。
と言うのも、ジャパンフィッシングショー2017の時点で、シマノの担当の方が今後ラインナップを増やしていく事を名言されてたんですよね。
17EXPRIDEのグリップが好き
現行モデルのエクスプライドを正直そこまで使いこなせてないのですが、モデルチェンジしたグリップが好きなんです。
「え!?そこ?」、という突っ込みがあるかと思いますが、自分的には大事な部分でして(笑。
特にスピニングロッドに関しては、自分の手に合うモデルが市場に少なく、安価なシリーズの中では希少?なダウンロック式のコルクグリップ。
そしてリールシートから下の部分がしっかりと握れる構造が好きです。小指が余るのが違和感あって苦手なんですよ。
これがマットな感じのグリップ素材と相まって、非常に好みの感触なんですよね。
まあ、値段的に手頃というのが一番の理由ではありますが、しかしそれでも今後のシリーズに新しいラインナップを期待してしまうんですよ。
18EXPRIDEソリッドティップのラインナップ
現行のエクスプライドシリーズの中にソリッドティップのモデルは一種類、自分が持っているエクスプライド263L-Sだけです。
エクスプライド263L-S良いロッドだと思うのですが、ディープのドラッギングには堅いんですよね。
これからの季節に亀山ダムでメインとなるディープのドラッギングには、もっともっとティップが柔らかいロッドの方が自分の釣りがやりやすいです。
「いやいや、だったらそれに合う別のロッドを探せば良いじゃん!?」、と思われるかもしれませんが、そこは17EXPRIDEで出して欲しいと思ってしまうんですよ。
上にも書いたように、グリップの感触が気に入ってるし、何よりスピニングロッドってグリップの感触がロッドによって変わるのが好きじゃないんです。
出来ればまったく同じグリップで、ブランクだけ違うというのが理想なんですよ。つまりすべてのロッドを同じラインナップで揃えるのが理想的なんです。
でもまあ、ロッドの好みにはうるさいのがバスアングラーですからw、そこはどうしてもメーカーミックスになっちゃいますけどね。
18エクスプライド パワーフィネス専用
亀山ダムのようなリザーバーで使いたいパワーフィネスに特化したモデルにも期待してます。
現行の17EXPRIDEシリーズのスピニングでは、最も強いモデルがEXPRIDE2610MLとなってますが、これでもパワーフィネスには使えないと思われます。
2610ML
ライトリグや小型プラグを遠投して繊細に操るレスポンスを備えたテクニカルロングスピン。ソフトなティップによって点を狙うアプローチを得意としながらも、高反発のベリー&バットによりテンポの速い釣りにも対応。キャロライナリグやシャッドプラグなどで探る釣りや、跳ねジグヘッドなどに適しており、遠くのバイトに対して的確にフッキングを決めるパワーを有します。オカッパリとボートの双方で活躍する一本です。
画像と文はSHIMANOホームページよりお借りしてます。
との事ですから、どちらかと言うとバーサタイル寄りの強めのスピニングロッドという位置づけでしょうか。
やはり思い切って7フィート前後のレングスに強靭なバットパワーと繊細なティップを備えた専用モデルを作って欲しい。作ってくれたら絶対買うんですけどね。
SHIMANOさん、なんとかお願いします!
17エクスプライドシリーズの特色
そんな期待をしている18エクスプライドシリーズですが、17年モデルから今後ラインナップが増えるとしても、基本的な使用感はこれまでと同じだと思います。
SHIMANO17EXPRIDEシリーズを網羅するほど購入した訳ではないのですが、不思議な事に17EXPRIDE163ML-Gと17EXPRIDE263L-Sと言うベイト・スピニング共に最弱側のモデルを購入。
そしてエクスプライド1711XHという最強側のモデルを買った事で、17エクスプライドシリーズの両端のロッドを実際に使ってみた事で分かった事もあるような気になってます(笑。
旧モデルのエクスプライドも何本か持ってますが、全体的にはシャッキリしていて張りが強いイメージ。もろに高弾性ロッドの特徴を前面にだしたラインナップという印象です。
17シリーズもそれを継承していて、やはり全体的にシャッキリしてますね。グラスモデルである17EXPRIDE163ML-Gですらかなり張りがある感じです。
もちろんそれが悪い訳ではなく、ラインナップの特徴という事です。自分のスタイルに合う人ならポテンシャルを活かせるのではないでしょうか。
それは同じSHIMANOの安価版にゾディアスシリーズがある事で、思い切ってブランドの色を押し出してる感じになってますよね。
ちなみに自分が持っているゾディアスのグラスモデル・ゾディアス166ML-Gですが、良い意味でグニョグニョ(笑。まさにグラスロッドと言った感じで、巻物が楽しくなる一本ですよ。
最後に
開催まであと一ヶ月を切ったジャパンフィッシングショー2018。そこで期待しているタックルやルアーは沢山ありますが、自分の贔屓のメーカーは特に気になりますよね。
釣りブランクから復帰して、やっとロッドの本数も増えてきましたが、それでも一年を通して色んな釣りをするには全然足りないんですよね。
特にスピニングは来期大目に使う予定なので、この冬からまた買い足していかないと。
SHIMANOロッドと言えばJB TOP50の黒田健史プロですが、ご自身の動画チャンネルでは結構プロトロッドをテストされてるようです。
この中に自分が期待するモデルがあるのか無いのか。
次のジャパンフィッシングショーではSHIMANOブースに黒田健史プロは常駐するのかな? 久しぶりにお会いしてお話を聞ければ良いと思ったりしてます。
ではでは。