先日の釣行で新規購入したSHIMANO EXPRIDE263L-Sを使ってきました。
良い意味で予想を裏切ってくれた非常に使い応えのあるロッドでした。
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ソリッドっぽくないソリッド
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
先日大惨敗した房総チャプター2017第2戦ですが、新たに色々とタックルを試せたのは収穫になりました。
その中で新規購入したスピニングロッド、シマノ エクスプライド263L-S(ソリッドティップ)は個人的に大当たりでしたね。
まあ自分のフィーリングに凄く合っている、という意味で当たりな訳ですが、これが中々シャッキリしていて、ソリッドっぽくなかったんです。
これは17を含むEXPRIDE全般に言えるのかもしれません。
ハンクルジョーダンから
これからの時期亀山湖では鉄板となるボイル撃ち。
表層付近をバスが狂ったようにベイトを追いかけているところに適切なルアーを送り込んで食わせるという釣り方。
半分サイトとも言えるような釣りですが、意外と飛距離と精度が求められます。
で、今回EXPRIDE263L-Sでやってみたのですが、思いのほかキャストが決まるんですよね。
フロロの4ポンドをSHIMANOストラディックCi4 2500Sに巻いて試したのですが、この組み合わせも良かったです。
まあそれでは釣れなかったのですが、使い心地はまったく違和感無かったですね。
次は2000番台をためしてみようかな。
チューンド・ベビーシャッド45
実際に魚を釣ったのは試合中で、ベビーシャッド45でした。
これは岸を流していたら見えたので、ちょっかい出してみたらあっさり釣れてしまったんですよ(笑。
中層をフラフラ泳いでたヤツです。
チューンド、と言ってもクイックチェンジシンカーを付けただけなんですけど(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/sight-fishing/”]
試合中だったので写真取り忘れましたが(笑。
ちっさいヤツではありますが(笑。↓
自分の中でサイトと言えばベビーシャッドなんですよね。
で、このベビーシャッドを投げて泳がせて、フッキングを完了させるまでの動作において、今回のEXPRIDE263L-Sが凄く良かったんです。
水深が2mほどのところだったのですが、巻いてる訳ではなく、あくまでもサイトフィッシングなのでフッキングしてやらないと掛からない訳です。
シャッドといえども水中で止まっているハードルアーを急激に動かすのは凄い抵抗なんですよ。
その釣りに対してこのロッドは十分にロッドパワーもあったし、かといってティップが繊細なソリッドなので細かい操作性も良いという。
久しぶりにこういうスピニングロッドに出会いました(笑。
オールシーズン
ここからは主観的な感想ですが、EXPRIDE263L-Sは亀山湖でオールシーズン使えるスピニングロッドだと思いました。
あまりバーサタイルという言葉が好きではないんですが、このロッドが自分にとってのバーサタイルスピンという感じでしょうか(笑。
ハイシーズンはライトリグ全般をこの一本でできそうです。
そして秋から春にかけてはシャッドを巻けるし、止めてもトゥイッチの出来るでしょう。
そしてディープのドラッギングにも対応すると思います。
技術の進歩なのか、こういうソリッドティップのロッドがこの値段で買える時代になったんですね。
一昔前のティップだけがお辞儀してしまうようなダルなソリッドとは全然違いましたよ。
ただ柔らかいだけのチューブラーとも違う、操作性の良いソリッドティップスピニングロッドです。
エクスプライドのスピニングの中で、今後名機と呼ばれるロッドになると思いました。
これはオススメです。
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