【SHIMANOゾディアス166ML-G】巻き偏差値を上げてくれる良いロッドだと思った件

買う前に悩んで悩んで買ったものより、あっさり適当に買ったロッドの方が使いやすいという事ってありませんか(笑。

 

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いまさらですが…

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

いや、マジで凄く気持ち良かったですね。

 

今回の亀山湖釣行はまさに修行(荒行)そのものだったのですが、そんな中でも収穫はありまして。

 

亀山湖プラクティス_055029_001

 

それがタイトルにあるゾディアスのインプレでした。

 

 

このゾディアス166ML-Gというモデル自体は特に新製品という訳ではありません。

 

去年の発売時に各方面の方達が関連記事を書いてくれてますので参考までに目を通してももらうと良いかと思います。

 

ここは間違いのないこの方達の記事をオススメします。

[blogcard url=”http://wind.ap.teacup.com/applet/bokutachi/msgcate9/archive”] [blogcard url=”http://deeepstream.com/2016/02/14/zodias166mlg/”]

 

ちなみに自分は買ってみてからこれらの記事を読みました。

 

そのくらい適当に選んだ一本だったんですよね(笑。

 

本気買いしたみなさん、ごめんなさい。

 

久しぶりのグラスロッド

 

釣りブランク前には持ってたんですよ、グラスロッド

 

フェンウィックのFVRシリーズ(だったかは?)の6フィートモデル。

 

もちろん亀山湖で使うために購入して、まあまあ使いましたけど、あまりその良さを実感してはいませんでしたね(笑。

 

自分のスキルの低さが大きな原因でしたが、タックルのマッチングもよろしくなかったんです。

 

当時はノーマルのSHIMANOスコーピオン1001をセットしてましたが、あまりキャスタビリティーが良いとはいえなかったんですよね。

 

SHIMANOスコーピオン1001

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/shimano-scorpion-1001/”]

 

もともとアメリカンクランクにハマりかけてたので、それを投げたくて買ったんですが、イマイチ上手くキャストできなくて(汗っ。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/small-crankbait-preparation/”]

 

自分の知識の無さがダメなんですが、短いグラスロッドって難しいように思うんですよね

 

特に亀山湖あたりでキャスト精度が必要な場合、ある程度ブランクスにハリがないと低弾道でキャストが決まらないんです。

 

それなら適度に長さのあるグラスロッドでないと、スモールルアーをオーバーハングの奥まで入れるのは無理があるんですね

 

なので重量のないスモールプラグの場合、短いロッドを使うなら低弾性のカーボンロッドの方がやりやすいように感じてます。

 

そんな経験もあったので、今回はあえて6.6フィートのゾディアスをセレクトしました。

 

EXPRIDEには6.3のグラスロッドがラインナップされてるんですがそこは今回外したんです。

 

これが結果的には正解だったように思ってます。

 

いや、わかりませんが(笑。

 

ブランクスの重量バランス

 

密林でポチったのが届いてみて、最初に触ってみた感想はやはり重い(笑。

 

予想はしてましたが、久しぶりに触ったグラスロッドはやっぱり重く感じました。

 

グラスコンポジットという事でピュアグラスに比べればこれでも軽いのかもしれませんが、持ち重り感はありますよね。

 

でもグラスロッドとなれば巻き以外に使う事は無いと言っても良い訳ですから。

 

色んな方の見解や各方面のブロガーさんの記事を見ると、ブランクスにある程度重みがあったほうが力を入れなくてもロッドが仕事をしてくれる、という事も書いてあります。

 

まあ実際に使ってみないとわからないので、これはこういうものなんだろう、と。

 

今回組む予定のリールが17カルカッタコンクエストBFS HG14カルカッタコンクエスト101でしたから、バランス的には丁度良いと思ってました。

 

その予想は見事に当たり、リールを載せた時点でブランクスの重さがスッと消える感じです。

ゾディアス166ML-G#カルカッタコンクエストBFS#やけに相性が良い気がする

欠塚実さん(@kakedzuka)がシェアした投稿 –

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/14calcutta-conquest-magnetic-brake/”]

 

そして現場で投げてみて、振りぬきがスムーズにできました。

 

リールの性能が大きいのはありますが、それでもキャストは気持ちよく決まる感じです。

 

逆に軽いリールだとバランスが悪くなって、振りぬき過ぎてしまうのかもしれません。

 

リールとの相性

 

この日は17と14のカルカッタコンクエストを載せた訳ですが、どちらも非常にバランスが良く、キャストフィールは最高レベルだと思います。

 

17の方はスモールプラグ、これは5~7gのシャッドやスモールクランクに最適だと思えましたね。

 

14の方はもう少し大きいクランクやバイブレーション、1/2オンスのスピナーベイトに良かったです。

 

あ、クランクとバイブレーションは予想の範囲での話しです。

 

スピナーベイトは結構投げてみましたが、すごく気持ちよく投げて巻く事ができましたよ。

 

ちなみにFecoD-ZONEが買えなかったので、エコじゃないクリスタルSのダブルコロラドで試してみました。

 

ブルブル感を殺す事なく、抵抗も適度に吸収してくれて、疲労はまったく感じなかったですね。

 

やはりある程度重量のあるリールとのコンビネーションが良かったんだと思います。

 

お値段以上

 

いやぁ、このロッドが約12000円なんて凄いです。

 

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/shimano-zodias%E3%80%80166ml-g/”]

 

世の中の巻き偏差値高くない方への最初のロッドとしてもオススメです。

 

リールにちょっと奮発しても、ロッドがこの価格なら十分狙えますよね。

 

三万円のロッドに三万円のリールを買うなら、五万円近いリールに一万二千円のロッドでも良いのではないでしょうか。

 

はたまたこのロッドに一万円台のリールもアリでしょうね。

 

とにかく確実にお値段以上の価値があります。

 

この価格なら現実的にもう一本あっても良いと本気で思ってます(笑。

 

そんな感じのインプレでした。

 

終わります。

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