今回のレボLTX-BF8ですが、初めて分解してみました。
分解の目的はカラーパーツを製作するために寸法を確認する事です。
今回はレベルワインドシャフト、レベルワインドキャップ、レベルワインドチューブの三種類。
基本的な分解手順はどのリールも一緒ですよね。
ただ、自分も後で忘れちゃうので備忘録的な意味でもブログに残しておきます。
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けっこう変わった感ある
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
では早速分解を進めていきます。
↓まずはリテーナーを外します
↑これは前と同じですね
↓続いてロックナットを外します
↑これも同じです。左ハンドルは時計周りでゆるみます。
↓カーボンスタードラグをゆるめます
↑これも時計周りでゆるみます
↓そのあとはドラグワッシャー
↑順番を間違えないように
↓つづいてメカノブキャップ
↑これはただゆるめるだけ時計まわりでゆるみます。
さて、ここまで大丈夫でしょうか?
パーミングカップ側
それでは次に反対側、パーミングカップを外します。
↓ここは簡単ですよね
↑画像のレバーを下にスライドさせます
↓するとカップが外れます
↑隙間がないのでレバーのところに爪をかけて外します
↓カップが外れました
↑ブレーキユニットはこんな感じ
↓そしてスプールも外しておきます
↑けっこう精度出てますね(笑。
↓外したカップとスプール
↑スプールが転がらないように
まだまだ続きますよ!いよいよサイドカバーです。
サイドカバーは慎重に
どれも慎重にやるべきですが、サイドカバーは特に慎重に作業しましょう。
安易に外すと中の部品を紛失する恐れがありますからね。
↓まず外側のビスを三本外します
↑大きさ違うんですね
↓内側にもビスが
↑これはスクリュービス(木ネジ)このあたりがAbuらしい(笑。
↓これてカバーが外れます
↑ ここは特に慎重に
↓メインギヤ登場!
↑部品を無くさないようにね
↓カップ側になにかあります
↑無くさなければ大丈夫でしょう
↓メインギヤを外していきます
↑ここも順番を間違えないでね
↓続いてラチェット(というらしい)
↑ギザギザのやつね
↓ピニオンギヤも外しておきます
↑手で取れますので簡単
さて、ここまで良いでしょうか?
あともう少しですよ
本丸のパーツを外します
さあここから今回の目的のパーツを取り出していきます。
↓まずフロントカバー
↑両サイドのビスを外します
↓フロントカバーが外れました
↑ここは問題ないですね
レベルワインドシャフトは簡単に取れました↓
↑Eリング付いてないけど良いのかな?もしかして初期不良!?
二本あるシャフト両方とも付いてない。これって?あとで確認してみますね。
↓次にレベルワインドチューブです
↑まずEリングを外しますここはちょっとコツがいりますね。
ちいさいマイナスドライバーでこじるようにズラすと外れますよ。
次にギヤ側の樹脂に入ったピンを抜きます↓
↑反対から少し押してやると出てきます。
ピン自体はゆるいので簡単に抜けました。
↓この樹脂は外しておきます
↑無くさないようにね
続いてレベルワインドキャップを外します↓
↑チョッと大きめのマイナスドライバーが良いかも
↓キャップを外すとシャフトが抜けます
↑けっこうグリスたっぷり
↓あとはチューブをずらしていきます
↑このとき注意
画像にある部品を内側から押し出してやります↓
↑これがひっかかってチューブが抜けません
↓抜けました
↑これでレベルワインドチューブが取れます
↓こんな感じで
↑ここまでで終了です
↓今回はここまでです
そうはいっても、けっこうなところまでバラしました。
あとはクラッチ周りですかね。構造は前とかなり変わりました。
Abuも段々進化してますね。
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