完全適合品であることを確認してます。 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/gantarel-chibitarel/”]
近年バスフィッシングフィールドを席巻しているギル型ルアー。
その火付け役とも言えるギルルアーの代名詞と言えばガンタレルではないでしょうか。
普段は主にカバーテキサスばかりやっているのですが、この季節になるとチョッとソワソワ。
バスのネストが終わりに近づくと、今度はギルの産卵が始まります。
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去年はゴーマル2本
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
去年はガンタレルで釣ってるんです。
ちゃんと測ってないですけど、推定ゴーマルを2本獲ってます。
これがチャプターのプラクティスだったんですよ。
ところが当日のタックルチェックで、エコ認定外だとの指摘を頂き当日は使えなかったという。
ハードルアーは基本OKとルールブックに書いてあったのですが、どうもフックについたフェザーがダメらしいのです。
もう少し確認しないとダメですね。
それはさておき、とにかく釣れるんです。
自分的には寸法が怪しいのはすべてゴーマルとします(笑。
どうせトーナメントは重量ですから、長さは適当でOKですよね。
そのゴーマルが去年ガンタレルで2本釣れてるんです。
それが5月19日でした。
稚バス守りのオスパターン
釣れるのはオスなんですけど、小さいヤツはイマイチなんです。
5月の亀山湖では、ネストから離れた稚バスボールがそこらじゅうに見えるようになります。
そのとき小さいオスは直接見えるんですが、大きいオスが守ってる稚バスボールは親バスの姿は見えないんですよ。
この時大型のオスバスは稚バスボールの下にいると思われます。
で、ギルなどの外敵が近づくと、どこからともなく追い払いに出てくるんですよ。
このときの狂い方はすごいんです。
メチャメチャもんどりうってギルを攻撃してますからね。
こんなところにガンタレル級のギル型ビッグベイトを入れたらもう一発です。
けど、なかなかそんな場面に出くわす事はないですよね(笑。
見えないバスにスイッチを入れる方法
そこで、この時期のバスにスイッチを入れる方法を一つ。
これは条件付きなんですが、岸から離れたところのスポットにいる稚バスボールを捜します。
これはスポットをオーバーしてキャストするため、つまり助走距離が必要だからです。
稚バスボールよりかなり過ぎた岸にむかってガンタレルをキャストします。
そして稚バスボールにルアーを突っ込ませる感じで高速リトリーブします。
ガンタレルは最大で1mくらいは潜りますので、途中ルアーは見えなくなります。
有る程度の勘が必要ですが、バスボールが散ったときに良い位置でガンタレルをテーブルターンさせます。
高速リトリーブから急激にラインをたるませてやると、ほぼ180度近くガンタレルがテーブルターンしますから。
できればテーブルターンで稚バスを散らす事ができるのが理想的。
そしてそのあとは放置プレーです。
ゆっくりとガンタレルが浮上してくるのが見えると思うのですが、その下から大型のオスがくっついてくるんです。
これは去年何ども確認しました。
そして食うやつはここで普通に食います。
普通に食うんですよ。
できるだけの速巻きで
このときのキモは、どれだけ高速巻きで稚バスボールを散らせるか、という事です。
野生の魚の本気のスピードはすさまじい速度でしょうからね。
遠くからほどほどの速さで近づいてくる外敵に対しては、親バスも準備ができてしまうのでしょう。
そこを超絶速巻きで稚バスを散らせば親バスも少しはあわてて間違いやすくなるのでは、と。
見切られにくくするため、という事ですね。
これは一つの稚バスボールで何回でもできましたが、釣れるときはすぐ釣れるんですよ。
なので、最初に食わないならもう食わないと思ってよいでしょうね。
たまに何かの要素があって、ジャークを入れたら反応するとかはありましたが。
でも劇的に食うことはないですね。
最初の一投が勝負です。
ローギヤでないと体壊します(笑。
この釣りのタックルですが、リールはローギヤのモデルをお勧めしますね。
高速巻きにはハイギヤが良いと思うかもしれませんが、実際はすごい引き抵抗なので。
よほど体力的にすごい人でないと、体壊しますよ(笑。
少なくとも自分は無理ですね。
なので14カルカッタコンクエストのローギヤモデルでやってます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/14calcutta-conquest-magnetic-brake/”]
結局巻き抵抗が少ない方がこの手のルアーを早く巻けます。
リールにもやさしいですしね。
ロッドは無理なくキャストできれば何でも良いと思います。
ラインはナイロン30ポンドでやってますね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/applaud-gt-r-ultra-30lbs/”]
そのくらいないとフルキャストでライン切れしそうなので。
ギルと同じ比重
それにしてもガンタレル。
すごいルアーだと思います。
自分はあまり名指しでルアーを褒める事はないんですが、このルアーはすごいです。
ギルと同じ重さなんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/importance-of-live-baits/”]
じつはあまり大きな声では言えませんが、生きたギルでバスを釣った事があるんです。
もちろん試合ではなく、完全プライベートですよ。
そのときの事は改めて別の記事で紹介したいと思ってますが、それが釣れたんです。
ある時期限定なのですが、すごいサイズばかりが複数匹でバイトしてきたんですよ。
で、そのとき釣れるギルのサイズが決まってるんです。
もうガンタレルサイズなんですよ。
しかも重量も丁度このくらいで。
これは開発者の方も絶対に同じ事をしてますよね。
もう確信してます。
いまどきはそうゆうの隠さないですもんね。
イマカツさんあたりも生きたベイトを実際に研究してルアーを開発してますしね。
なので、ガンタレルは釣れるんですよ。
比重がギルそのものなんです。
だから、自分的にはチビタレルは無しなんです。
ガンタレルこそが真の釣れるギルルアーなんですよね。
これが夏になると全然釣れなくなっちゃいますからね。
5月から6月中旬くらいまでですよ。
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