ノーマルのリールって本当に万人向けにセッティングされてるなぁ、と思います。
用途に応じてノブも換えるべきだといつも考えます(笑。
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Daiwa 17タトゥーラSVTWのノブ
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
今期導入するDaiwa17タトゥーラSVTW8.1Lですが、ハンドルが短くノブが小さいんです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/daiwa-tatula-sv-tw8-1l/”]
買ったばかりの時は気にならなかったのですが、試合の準備でラインを巻いたりロッドにセットしたりすると急に気になりはじめました(笑。
SHIMANO系リールのハンドルノブにはヒネリが入ってるものが多いので、それに馴れてしまってるせいでしょうか。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/handle-knob-flip/”]
でもそれ以外にも、タフネスを謳うリールにしてはハンドルが華奢に見えるのは個人的にマイナスポイントですね。
タトゥーラSVTWとフリッピングの相性
自分のメインスタイルがフリッピングなんですが、その最中にはハンドルを持たない時間が多いんです。
巻き取りという動作をしないので、クラッチもほとんど切らないし、ハンドルを回す事もしません。
なのでバイトがあったら瞬時にハンドルを持ってフッキングの動作に入るのですが、この時ノブが小さいと握り損ねます(笑。
じつは細かい拘りというか自分のクセがあって、ハンドルには低位置があるんです。
自分のフリップは左ハンドルのリールを使うので、ハンドルがロッドに対して90度だとラインが干渉するだけなんですけどね(笑。
ラインの干渉を最小限にするために、無意識にハンドルとロッドは並行にするようになりました。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/handle-knob-flip/”]
なのでハンドルノブの位置はいつも同じところにあるんですよ。
そのノブが小さいとちょっと違和感があるんですよね。
フリッピングでフッキングの動作に入る時はハンドルノブを見てないですからね(笑。
タトゥーラSVTWの適度な厚みとラッパ型
釣りのキャリアの長い人や釣行回数が多い人はみさなんそうだと思いますが、リールを巻くのにいちいちハンドルを見ないですよね(笑。
それが巻物だとハンドルに触れてる時間は多いと思いますが、フリッピングの場合は本当にハンドルに触りません。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/reservoir-flipping-arrangement/”]
そしてフッキングの時には即座に握るので、ハンドルノブには適度な大きさを求めるんですよ。
個人差はありますが、自分の場合はノブに適度な厚みが欲しいですね。
そして絶対にラッパ型がスッポ抜けにくいです。
フッキングの時ってハンドルにもかなりの負荷がかかるので、小さくて薄いノブだと心配なんですよ。
タトゥーラSVTWのハンドルノブいろいろ
そんな訳でタトゥーラSVTWのハンドルは交換する事になると思います。
ハンドルはタイミングを見てアベイル製に換えるとして、ノブはゴムか樹脂製の平型が好きなので、他のリールから移植しようかな。
今一番気に入ってるのはSHIMANO14スコーピオンのハンドルノブですね。
これはSHIMANO13メタニウムXGの一台にセットして使ってます。
適度な厚みと程よいラッパ型にヒネリが入って、自分のフリッピングにはほぼ理想的なノブですね。
これってノブだけ購入可能なんでしょうかね?
他にはSHIMANO14カルカッタコンクエストのハンドルも中々良いです。
でももう少しラッパ型がキツい?方が好みですね。
ヒネリは入ってないです。でも質感がサラサラで好きですけど。
他にはSHIMANO13メタニウムXGも悪くはないですが、14スコーピオンのノブに比べると、ちょっと華奢ですかね。
質感もベタつくタイプのやつなので、いずれ交換しようと思ってます。
check【劇的改善】SHIMANO系リール ベタベタするハンドルノブはパーツクリーナーでゴシゴシ
こうしてみると、17タトゥーラSV TWのハンドルノブは本当に小さいものを採用してますね。
Daiwa系ベイトリールのハンドルノブ
手元にあるリールを見てみると、Daiwa系でも大型のハンドルノブはあるんですよ。
特に並行輸入モデルはアメリカを主戦場に想定されてるのか、大型でラッパ型のキツいタイプがあります。
ノーマルでも採用されてるのかな?
ただ、ちょっと残念なのはDaiwa系リールのノブの上下?面はフラットなんですよね。
ラッパ型ではあるんですが、ヒネリは入ってないです。
もしかしてノブのヒネリは特許なのかもしれないですね。
SHIMANO系のノブにしかヒネリは入ってないですからね。
ちなみにAbuで採用されているPOM製?というかスポンジ系のハンドルノブは厚みがありすぎて苦手です。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/05/post-6910/”]
ベタ付かないので良いんですけどね。
カケヅカ的まとめ
そんな訳で、現時点で自分のイチオシは14スコーピオンに採用されているハンドルノブです。
もちろんフリッピング以外の釣りでは違うものが良いかもしれません。
それでも自分の主力はフリッピング用のタックルなので、いずれノブは統一する予定です。
カバー撃ちで巻き上げ時にハンドルを握り損ねない為には、ハンドルノブにも拘ってみるとおもしろいですよ。
終わります。
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