【SHIMANOリール(13メタニウム)】 ハンドルノブのベタツキ問題

バラしていた13メタニウムがやっと組める状態になったので、これから組み立てるのですが、ついでにプチメンテもやってやろうと思ってます。

 

でも、このハンドルノブのベタつきはどうしようもないのかな(泣。

 

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ベタツキの原因

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

パーツ製作のためにバラバラになっていた愛機SHIMANO13メタニウムXGのパーツがすべて戻ってきたので、これから組上げるところです。

 

SHIMANO13メタニウムXG

 

それほど酷使してないのでキレイな方なんですが、それでもノーマル状態のグリスの固着などがあって、気になるので洗浄してやろうと思ってます。

 

13メタニウムパーツ

 

それらのパーツはキレイになるのですが、ハンドルノブのベタつきが気になるんですよね。

 

過去にハンドルノブのべたつきに関する記事を書きましたが、ネットで調べた方法を試しても直らないんですよ。

 

どうもこのべたつきの原因はワームのオイルという事らしいんですよ。

 

13メタニウムハンドルノブべたつき [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/bonanza-spray/”] [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/handle-knob-betatsuki/”]

 

そう言われてみると、フリッパー(ほぼ)の自分としては、必ずワームを触った手でハンドルを回しますからね(笑。

 

べたつき防止

 

もしもハンドルノブのべたつきが直らないのなら、まだべたつきが無い状態の時から気を付けてればサラっとした状態のままかもしれないと思ったんですよ。

 

じつは去年買ってからずっと使っている同じSHIMANOの16メタニウムはワームのオイルが付いた手では触らないように気を付けてました。

 

ハンドルノブ [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/shimano-16metanium-mgl-1150air%EF%BC%861030air/”]

 

ワームを触った後に必ず手を湖の水に漬けて、そのあとタオルで拭いてからハンドルノブを触るようにクセを付けてるんですよね。

 

最低でも湿ったタオルで手を拭くだけでも違うと思います。

 

その結果ですが、同じように使ってきた16メタニウムのハンドルノブは全然サラッとしてるんですよ。

 

亀山湖5月31日 10.09.54 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/16metanium-90mm-hndle/”]

 

まあ、16メタニウムと13メタニウムではハンドルノブの素材が違うのかもしれませんが、それでも効果があるのは間違いないようです。

 

これってワームをあまり使わないハードベイターの人はべたつきが無いんでしょうかね?(笑。

 

Daiwa17タトゥーラSV TW8.1Lの場合

 

自分の釣り人生初のDaiwa製ベイトリール・17タトゥーラSV TW8.1Lのハンドルノブもワームオイルの付いた手で触らないように気をつけてます。

 

SHIMANO16メタニウムDaiwa17タトゥーラSV TW [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/daiwa17tatula-sv-tw-8-1l/”]

 

わざわざ試すのはイヤ過ぎるのでやってませんが、こちらもオイルの付いた手で触るとべたつきが出るのかもしれません。

 

Daiwa系リールはザイオン製のノブやコルクに皮膜が被ったタイプなど、べたつきが出にくい素材のものが多いように思います。

 

Daiwaザイオンハンドルノブキャップ1_222611 [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/daiwa-zaion-knob-cap/”]

 

でも、自分の持ってる17タトゥーラSV TWのハンドルノブはどうもSHIMANO系と同じ匂い?がするんですよね(笑。

 

Daiwa17タトゥーラSV TW8.1L [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/daiwa-tatula-sv-tw8-1l-handle-knob/”]

 

ちなみに17タトゥーラSV TWのハンドルノブは小さいので、いずれSHIMANO系のハンドルに交換する予定ですが。

 

そうしたら満を持して実験してみようかな(笑。

 

さいごに

 

SHIMANO系リールのハンドルノブはワームを触った手で触らないというのが一番良い対策のようです。

 

ボナンザスプレーや無水エタノールなど、出来る事は試してきましたが、どれも目に見えて効果が出たものはありませんでした。

 

このべたつきが気にならないという方は問題ないのですが、自分はちょっと気になるんですよね(笑。

 

まあ社外品も含めた別のメーカーのノブに代えれば良いのですが、SHIMANO系のひねりが入ったノブはちょっと気に入ってるので。

 

SHIMANO16メタニウムXG [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/handle-knob-flip/”]

 

おそらくこの先買うリールはオイルをつけないという対策で大丈夫だと思いますが、今のタイプは新しいノブに交換する予定です。

 

たぶん同じSHIMANO系で14スコーピオンのものにすると思います。

 

SHIMANO14スコーピオンハンドルノブ

↑SHIMANO14スコーピオンのハンドルノブに交換した13メタニウム

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4693/”]

 

今後は塗れたタオルなどをデッキに置いて釣りをするようになりそうですね(笑。

 

おしぼりフリッパーに改名しようかな(笑。

 

という感じのお話でした。

 

終わります。

 

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