【2018年3月リライト】
世の中に沢山あるバス釣り用のロッドの中で、どれを選べば良いのかはバサー永遠の課題ですよね。
その中で、値段の高いロッドと安いロッドがどう違うのかは、自分も含めた平均的な一般ユーザーにはわからないと思うんです。
実際に使っても中々わかりにくいバス用ロッドの値段の違い。購入するとしたら、何を優先すれば良いのか考えてみます。
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安いロッド=やすもの ではない
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
今回はバス釣り用のロッドについて、値段の高いロッドを使う前に、安いロッドをちゃんと使ってみよう、という持論を展開してみようと思います(笑。
先に申し上げておきますが、金額を気にせず自分の感性に任せて買い物が出来る方は、お好きなロッドを選んでもらえば良いと思うんですよね。
でも自分のような一般人にはそれは無理ですから、やはりなるべく自分に合う良いものを、なるべくリーズナブルなお値段で手にしたいというワガママ(笑。
そこで考えてみたいのですが、値段の安いロッドと高いロッドは何が違うのか。
よく「安モノ買いのゼニ失い」と言いますが、バスロッドに関してはそうとも言えないと思ってます。
値段の安いロッドの中には驚くほど良いと思えるものも多くありますし、使ってみないとわからないのに、値段の高いロッドをいきなり買えないからですね(笑。
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しかも高いロッドを買ったとして、安いロッドを使った事がないと何が違うのかもわからないのではないでしょうか。
まあ、一本5万円以上のロッドをそうそう何本も買えないですから、今時ならまずは安いロッドからいきますよ。
そしてその安いロッドも安物感ないんですよね。
昔は一万円のロッドなんで使う気しなかったけど、今の一万円台のロッドなら、全然使いたいと思ってしまいます。
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ボートでは本数がものを言う
自分の普段のスタイルがレンタルボート&エレキスタイルなんですが、やはりロッドの本数はある程度欲しいですよね。
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オカッパリの時は持ち歩ける本数に制限があるんですが、ボートの場合は2本~3本だとキツいです。
せめて5本、できれば8本くらいは欲しいところ。
まあこれは人によりますが、中には10本以上船に持ち込んでる人もいます。
ロッドメーカーからのサポートでもなければ、普通は自腹で買いますよね。
船に積むロッドにはリールもセットする事を考えると、そんなに高いロッドで揃えるのは無理です。
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ボートの場合はロッドの本数がものを言う時が多々あるので、ここは値段は目をつぶって、とりあえず本数を揃えてしまうのが良いと思うんですよ。
メインのロッドは拘る
ロッドに掛ける値段の考え方ですが、大きく二つあると思います。
-
得意な釣りに使うロッドは値段を気にしない
-
苦手な釣りに使うロッドは値段をきにしない
まず1ですが、自分が好きで得意な釣りは、一日を通して握ってる時間が多いですから、そのロッドはどんなに高くても「コレだっ!」、と思ったものを使うという考え方。
そして2は、未経験の釣りや苦手な釣りに使うロッドほど良いものをチョイスするという考え方。
まあ、どっちにしても最高グレードのロッドを使うのが間違いないんでしょうけど、それが買えないから悩んでる訳です(笑。
自分の場合は1の方で、値段と言うよりも納得のいくロッドに拘って使ってます。
フリッパーを自称する自分の場合、ロッドの本数自体は少な目です。試合の時は同じロッド2~3本だけという時もあるくらいです(もちろんフリッピングロッドw)。
だからこそ他の色々な釣り方にチャレンジしたいと思ってるんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/maker-mix-of-bass-rod/”]
ちょっと試しにやってみたい釣りのために、イチイチ上位機種のロッド買ってたらお金がいくらあっても足りないです(汗っ。
今はローエンドモデルのラインナップにも、結構「それ専用」みたいなロッドは出てきてますからね。
チェック【バーサタイルロッド】か【ワンルアーワンタックル】かで悩む
試してみた上で自分の武器になるようなら、上のグレードのロッドを触ってみても良いのではないでしょうか。
安いロッドの使用感はわかってる訳ですから、比べる基準があるという事になりますよね。
もしも高いロッドを先に買ってからだと、そのあと確認の為にわざわざ安いロッドを買う必要はないですしね(笑。
さいごに
さて、ロッドの値段と使用感について自分の考えを書いてみましたが、いかがだったでしょうか。
それにしても、バス釣り用のロッドは本当に安くて良いものが増えてきて、良い時代になったものだと思います。
自分が若い頃のバス釣りバブルの頃はこれほど安くて良いロッドはほとんどありませんでした。
今は一万台のラインナップの中に、かなり実践的で専門性の高いロッドが多くあるので、気楽に買う事ができますよね。
自分もSHIMANO旧エクスプライドやゾディアスシリーズ、Daiwaのブラックレーベルやクロノスなど、お試しから本気モードまでさまざまなロッドを買ってますが、お財布にはかなりやさしいです(笑。
今では三万円のロッドを買うにも躊躇してしまうほど、ローエンドモデルのラインナップが充実してますからね。
そこで色々買ってみて、自分の本気モードになる釣りを見つけられたら、その後ハイエンドモデルの本当の価値がわかるのかもしれませんね。
それでは。
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