房総リザーバーは亀山ダム以外行ったことが無かった自分ですが、今年は三島湖に続き豊英ダムにも行ってきました。
この日はTwitterでいつもやりとりさせてもらってる女性釣りブロガーSIMOSAKANAさんとその旦那さんにお会いする事ができて楽しい一日をすごさせてもらいました。
初場所【豊英ダム】へGO!
ひさびさの釣りになりますカケヅカです。
今回は千葉県房総リザーバーの一角、豊英ダムに行ってきました。なんと初場所(汗。
今年の夏に釣りブログを書いてる方々で集まって釣りオフ会をした場所なんですが、自分は子供の運動会とカブってしまい泣く泣く辞退した因縁のフィールドでもあります。
まあリベンジという訳でもないのですが、行くつもりで行けなかったフィールドという事で楽しみにしておりました。
亀山ダムと三島ダム以外の房総リザーバーは未体験なので、ワクワクしちゃいますよね。
check7m減水の三島湖(三島ダム)でスタッガーワイドツインテールのバックスライドが釣れた話
そんな豊英ダム釣行をお伝えしたいと思います。
SIMOSAKANAさんと合流
さて、この日は釣りブログ【BASS TSURI MATSURI】をワードプレスで書かれている希少な女性ブロガーのSIMOSAKANAさんご夫婦と現場でご一緒させていただきました。
[blogcard url=”http://basstsurimatsuri.net/toyofusa-dam-with-flipper/”]いつもTwitterではやり取りさせてもらってますが、合うのはこの日が初めて。でも初めてという感じは全くなかったですが(笑。
自分が豊英ダム初めてという事でエスコートしてもらう事に。
初めての場所で初めての釣り仲間の人とバス釣りという新鮮で楽しい時間をすごさせて頂きました。
ただ、この日ちょっとだけ遅れて来られたSIMOSAKANAさんご夫婦。
桟橋には他のご夫婦というかカップルが二組おられまして、その両方とも別の方だったという(汗。
勇気を出して声を掛けて人違いだったという、人見知りの自分のメンタルが朝から崩壊してたのはここだけの話です(笑。
女性目線のバス釣りブログ
ここで少しだけ【BASS TSURI MATSURI】さんをご紹介。
一般アマチュア女性アングラー目線でのバス釣りを題材にした、唯一と言って良いワードプレスでの個人ブログを運営されてます(自分調べ)。
昨今色々な話題を提供してくれる【釣りガール】とはまた違った色合いというか、釣りのキャリアが浅い事をコンテンツにしてるあたりが潔いというか。
そしてイラストが独特で楽しいんですよ。TwitterなどのSNSのタイムラインに流れてくる『ブタバス子ちゃん』を目にした方も多いのではないでしょうか。
空腹すぎて…多少の出血は気にしない!なお話です。#ブタバス子ちゃん pic.twitter.com/lZINv8cA7S
— SIMOSAKANA (@basstsurifes) 2018年11月13日
checkブタで上等!居つきのブタバス子ちゃん
そんなSIMOSAKANAさんですが、バス釣りに関する素朴な疑問などを記事にして、いまさら聞けない事もみんなの代わりに聞いてくれる初心者代表的なスタンスなのかなと。
育てるアイドルじゃないですが、兄貴またはお父さん目線で応援してあげたくなります(笑。
基本的に毎回夫婦仲良くバス釣りをされてるようですので、イチファンとしてこれからも楽しみに拝見させて頂こうと思います。
カバーが少ないぞ豊英ダム
さて、再び豊英ダム釣行に話を戻します。
見た目は典型的なリザーバーに見える豊英ダムですが、以外とオーバーハング的なカバーは少ないです。
一見すると湖岸線に美味しそうなカバーがあるように見えますが、水中まで入り込んでるブッシュは少なく、亀山ダムとはまた違ったタイプのリザーバーなのかもしれません。
ベンドのインサイドに浅瀬が広がってたり、沖の地形変化と立木が絡んでたりと、むしろ巻物やキャロなんかの方が効率よく釣れるのかもしれないと感じました。
それもあって朝は前日仕込んでおいたTDバイブレーションからスタート。
バイブレーションなんて超ひさしぶりに投げますが、この日は13メタニウムのオフセットクラッチをテストしたかったので丁度よいという事で。
クラッチは思った以上に良い出来でしたが、残念ながら魚は釣れませんでした(小並)。
まあテストしたいのはリールだけでは無かったんですけどね。
本湖ディープウォーター
秋冬のリザーバーといえば本湖のディープでドラッギングです。いや、亀山ダムでしかやったことないけど(笑。
豊英のどこが本湖に当たるのか、前日に簡易湖沼図をプリントしておいて目星を付けておいたんですよね。
そして当日にSIMOSAKANA夫婦さん(日本語おかしいw)に確認してみたところ、大体そんな感じという事で行ってみる事に。
この日のSIMOSAKANA旦那さんは中々ストロングなルアーを結んでおられまして、本湖ディープフラットの水深変化にからむ立木に向かってディープクランクを男引きしておりました。
釣れればデカい(であろう)との事でしたが、この日は無。
その後上流をやりに移動して行ったので、その後自分は残ってその周辺を魚探で見て回りました。
最大水深22M
リザーバーの最大水深を要する場所はダムサイト周辺が一般的ですよね。
そこに近い水深変化からのフラットエリアを魚探で見て回り、貸し切り状態だった事もあり広い範囲をダウンショットのドラッギングで流していきます。
そう言えば風の噂で、豊英ダムはワカサギがあまりいないらしいと聞いたのですが、実際はどうなんでしょうか。
魚探にはベイトらしき群れがドワーっと映ってるんですが、これってワカサギじゃないのかな?
釣果の方は小さいのが3本とちょっと寂しいですが、とりあえず豊英ダム初フィッシュを手にする事はできました。
レッグワームのダウンショットという、房総リザーバーでは定番中の定番、もはやエサ扱いのワームですが、初場所という事でひとつお許しを(笑。
釣り後の飯タイム
「釣り終わりの帰り道でメシでも」という流れになり、渋滞を避ける意味も含めて蕎麦屋に行くことに。
そこで話が弾み過ぎて、一時間以上はいたでしょうか(笑。
初めての方との釣り談義は楽しいんですよね。自分にはない釣りの世界観みたいなものが聞けるので。
もちろん自分の考えや思想的なものも聞いてもらえるし、年齢が干支で一回り以上下の人と話しが盛り上がるのも釣りの良いところです(笑。
check東京~千葉県房総半島 渋滞にハマりにくい帰宅パターンとは
さいごに
この年になって初めての場所でバス釣りが出来るというのは本当にワクワクします。
房総リザーバーのボート店さんが、バスアングラーに船を解禁してくれるおかげですね。
自分は亀山ダムがホームなのですが、同じ房総半島にあるリザーバーでもそれぞれ特色が違って簡単に釣れないところがまた面白い部分でもあります。
今後も亀山ダムを基点にして、まだ行った事のないフィールドに足を運んでみたいですね。
今回案内して頂いたSIMOSAKANAさんご夫婦、ありがとうございました。
またぜひご一緒しましょう。
では。
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