みなさんこんにちは、
ベイトフィネス苦手な
カケヅカ( @kakedukaSS )です。
そんな自分ですが、
先日の亀山湖釣行では
ベイトフィネスで数釣りしてきました。
これは自分的には
非常にレアなケースでして(笑。
その時ひと役買ってくれた
ティムコの「ベイトフィネスジグ」
について書いてみたいと思います。
キッカケ
今回紹介する
ベイトフィネスジグですが、
キッカケは今年の7月でした。
釣りメディアのツートップ、
それにゲストのパティシエT氏の
四人で亀山湖に行った時の事です。
初日の午後から同船した
パティシエTさんにバックシートで
良い魚を抜かれたんですよ(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/kameyama-summit-2/”]自分が普通に
テキサスで撃った後だったので
チョッとビックリしたんですよね。
後で教えてもらったら、
その時使ってたのが
今回紹介する「ベイトフィネスジグ」
という訳です。
最初はただのスモラバだと
思ってたんですが、
どうもタネも仕掛けもありそうだぞ、と。
これはぜひ試してみなければ、と。
そんな訳でコソッと購入して
試してみたんですよね。
それがこの前の釣りだった
という訳です。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/buritsu-rancia-kitabatake/”]フック連結式
さて、
そんなベイトフィネスジグですが、
最大の特徴はフックでしょうね。
ヘッドとは分離していて、
スプリットリングで連結されてるんです。
つまりフックは交換可能なんですよ。
ノーマル状態では
デコイ・キロフック#2が
装備されてます。
これを好きなフックに交換可能だし、
また、ポイントが甘くなったら
新しいものにも替えられます。
でも、連結式フックのメリットは
フックを交換できる事だけでは
ありません。
使ってみて思う事は
「バレにくい」
という事。
通常ラバージグも含めた
ジグヘッドはバレやすいんですよね。
バスが首を振った時に
フックに付いたオモリ部分が
振り回されてバスの口に刺さった
ハリの穴が広がったり。
同じくバスが暴れた時に
ヘッドの重さで
フックが外れやすいんですよね。
ですが、
ベイトフィネスジグの場合は
テキサスリグのように
ヘッドとフックが分離してます。
バスが首を振っても
フレキシブルにフックアイが稼動するので
バレにくいんですね。
横向きアイ
もう一つの特徴として、
ラインアイが横向きなんです。
これはカバーにおいて
スタックしにくいんですよね。
自分が昔自作していたラバージグも
モールドを削ってわざわざ横向きアイに
変えてましたからね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/02/post-3239/”]アイの向きなんて
大した問題じゃないでしょ?
と思われるでしょうか。
カバーフィッシャーマンとしては
超重要な部分なんですけどね。
ジグとアイの関係は
すごく研究したんですよ。
というか、
色んな人に教えてもらっただけ、
とも言いますが(汗っ。
ヘビーカバー用と謳ってるジグほど
横向きアイなはずですよ。
例えばノリーズのガンタージグとか
イマカツのモグラジグとか。
まあ、フィネスという事で
それほどウエイトはないですが、
自分的にはシビれる部分ですね。
初めてのベイトフィネス
これも前に書いてますが。
自分にとって、
初めてベイトフィネスの感覚を
掴めたルアーですね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/baitfiness-kameyama/”]やはり、釣れる経験って
何よりも貴重です(笑。
サイズこそ出ませんでしたが、
要所要所で最後に投入して
結果釣れてくれるという。
だったら、
最初からコレだけやってたら
はたしてどんだけ釣れるのか?
そうでなくても、
困った時のお助けメソッド的な。
ここ数年そうゆうルアーなり
釣り方がなかったんですよ(泣。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/bait-finesse/”]鉄板と言われるワームの
ノーシンカーやダウンショットですら
釣れませんでしたからね(汗っ。
まあ、たったの一回釣れただけで
まだわかってないかもしれませんが。
成功体験は大事です(笑。