自分的【ベイトフィネス】と【パワーベイトフィネス】の違い

パワーベイトフィネスという言葉ですが、自分が勝手に命名したつもりでしたが、先人がいました。

 

自分の尊敬するサイトDeeePSTREAMで先にその名前が公開されてました。

[blogcard url=”http://deeepstream.com/2016/07/08/powerbaitfinesse/”]

 

大変失礼しました。

 

その他にもネット上に普通にその言葉は使われてました。

 

まあ、著作権というほどでもなさそうなのでこのまま使わせていただきます(笑。

 

それにしても【パワーベイトフィネス】という呼び方があまりにもしっくりくるので、先人に敬意をはらいながらも何とかこの呼び方でいきたいと思っております。

 

今回は自分の中での違いをお話させて頂きます。

 

キッカケはベイトフィネスジグ

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ( @kakedukaSS )です。

 

自分がこれまで苦手としてきたベイトフィネス。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/bait-finesse/”]

 

それが先日のチャプター房総で光が見えた、というか、使えるメドが立ってきたんですよ。

 

それまで自分が思ってたベイトフィネスではなく、むしろパワーフィッシング寄りというか。

 

自分は勝手にパワーベイトフィネスと呼んでますけどね(笑。

 

そのキッカケになったのがティムコのベイトフィネスジグファインというスモラバだったんですよ。

 

 

 

それまでスモラバにも苦手意識があり、ほとんど釣れた事がなかったんすが(笑。

 

このジグとフラッシュユニオンのアバカスシャッドとのコンボが思いの他釣れてくれたんですよ。

 

その釣り方は前の記事で書いてるので詳しい釣り方はそちらを見て頂くとして。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/power-baitfiness/”]

 

今回は自分が使っているタックルの使い分けを紹介しますね。

 

WSC63M 想定外の偶然

 

今年の夏に巻きをやろうと意気込んで購入したワイルドサイドのWSC63M。

 

WSC63M

ショートレングスを生かしたテクニカルバーサタイルロッドとの謳い文句で自分のイメージにピッタリだと思った訳です。

 

ところが、実際にフィールドで投げ倒す前にカバーでのスモラバにドンズバな適正がわかってしまったんですよ。

 

亀山湖カバー打ちベイトフィネス

 

これは本当に偶然で、とりあえずの繋ぎ的な意味だけで使ったんですよね(汗っ。

 

理由はPEラインを試したかったので、本来使ってたREVO LTX-BF8の替えスプールがなかったから(笑。

 

REVO LTX-BF8

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/revo-ltx-bf8-10/”]

 

REVO LTX-BF8にはフロロの6ポンドを巻いてたんですが、自分が普段狙うようなカバーにはキツいな、と。

 

で、最近出番のなかった12アルデバランにPEラインを巻いて代用してみようと思ったんですよ。

 

ベイトフィネス&アバカスシャッド2.8

 

そうしたらこれが思いの他具合が良くて、しかも良く釣れたんですよ。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/baitfiness-kameyama/”]

 

まあ、良く釣れるというのはタックルのバランスが良いとも言える訳で。

 

どちらが先かはこの際どうでも良く(笑。

 

とにかくここ数年フリッピング以外でまともに釣れる釣り方がやっと見つかったんですよ。

 

エクスプライド163ML-BFS

 

それまで使っていた、というより今も使ってますが(笑。

 

SHIMANO EXPRIDE163ML-BFSというロッドでベイトフィネスをまかなってたんですよね。

 

ベイトフィネスロッド

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/04/post-5073/”]

 

約6年のブランクが合った自分の中にベイトフィネスという概念が無く、とりあえず買ったロッドでした。

 

なので逆にベイトフィネスというのはこうゆうロッドでやる釣りの事だろう、という先入観があったんですよね。

 

たしかに悪くはないのですが、どこか凡的というか、特徴が無いというか。

 

なのでネットなどで色んな情報を見て、トリガーを削ってみたり色々しました(笑。

 

トリガー削った

 

それでもどこかしっくりこないのは自分の軸になる釣りがなかったからだと思います。

 

ある釣りが芯を食った時というのはタックルのバランスがバチっと合ってるというか。

 

ベイトフィネスタックル

 

理屈ではなく体感的に気持ち良いというか(笑。

 

その感じが無かったんですよね。

 

それはそのロッドを必要とする釣りが自分の中に無かったんだと思います。

 

やはりロッドから入ると順番が狂っておかしい事になりますよね(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4237/”]

 

自分でもわかってるはずなのに、ブランクで勘が狂ってたんだと思います。(言い訳)

 

という訳で自分のベイトフィネスが格段に進化した訳ですが、次回は実際の釣りで感じた違いを書いてみたいと思います。

 

まあ、進化というより今までがまったく釣れなかっただけとも言いますけど(汗っ。

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