ここまでエポキシコーティングが上手くいかないと、やり方以外に原因があるんじゃないかと疑いたくなります(苦笑。
理想のコーティングはいつになったらできるのか…。
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エポキシを疑うな自分を疑え
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカです。
ロッドのリビルドにハマってるのですが、ガイドスレッドをコーティングする2液性のエポキシ剤でメチャ苦労してます。
既成品はもちろん、自分でロッドカスタムしてる方をみると超キレイにコーティングしてるんですよね。
どうやったらあんなキレイなコーティングになるのか、羨望の眼差しで見てるところです。
ガサツな性格の自分なので、きっとエポキシの配合が合ってないんじゃないかと色々模索してるのですが、何度やっても上手くいかず。
これまでの失敗の経過をなんとなくボヤキながら記事にしてみたいと思います。
分量の精密測定
さて、まず疑うのがエポキシの配合について。分量をキッチリ1:1あるいは主剤に対して硬化剤を若干少なくするのが良いという事。
これまでシリンジ(注射器的なヤツ)のメモリで計ってたのですが、こうなったら分量を重さでキッチリ計ってみる作戦を決行!
そのために0.001mgまで計れるデジタルスケールを購入。いや、そんな高いものでもないですが(アマゾンで2400円ぐらい)。
これでかなり微妙な量を調整できるので、キッチリ計ってみましょう!
現時点で考えられる限りを尽くして正確に計量。
あとは温度管理。
温度管理にヒートガン
温度管理に関してはこれまでアルコールランプを使ってましたが、やはり火は危ないw、という事でヒートガンを購入。
まあ何かと使いみちはあるので一つ持ってても良いかな、と(収縮チューブとか)。
ここまでやってもコーティング不良
エポキシ分量を0.001mg単位で計り、温度管理も出来る限り気を使ってやってみましたが、これまでと同じようにコーティング不良を起こしてしまいます。
うーん、そろそろコーティング剤を疑った方が良いかもですな…(-。-;) pic.twitter.com/Fi07P9tPVC
— かけづか(KDW代表) (@kakedukaSS) 2018年12月8日
ここまでやってダメという事で、これはもうコーティング剤がダメという事にしてしまおう(泣。
そんな訳で別のコーティング剤をためしてみようと思います。
さいごに
今季途中からハマってるロッドのリビルドですが、スレッドも段々上手く巻けるようになってきたし、グリップの組み立ても理解してきました。
あとはガイドのコーティングだけなんですが、この手の作業は色々と難しいものなんですね。
Twitter上でやり取りさせてもらってる方に教えてもらった『スレッドを巻く時に手の脂が付いたのでは』とか、『エポキシがカゼを引いてるのでは』というのも思いっきり心当たりがありますし(苦笑。
そしてこれから一年で一番寒い時期に入るタイミングですし、温度管理が難しいかもしれません。
それでも楽しいロッドカスタム。
懲りずにデーターを取り続けていこうと思います。
では。
【【八つ当たり】エポキシコーティングが上手くいかない理由で悩む】をお読み頂きありがとうございます。