一撃必殺の考え方いろいろ ルアーの強さとバイトの関係

超一等地や間違いなくいると思う場所に対して、絶対に釣りたい時にどのルアーをチョイスしますか?

 

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弱いルアーはサイズを選べない

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

ここぞ!、という場所に最初に入れるルアーって人によって違いますよね。

 

自分の場合はいつもテキサスリグを入れてきたのですが、もっと強いルアーを選ぶ人もいると思います。

 

クオリティーフィッシュ

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2017年1月5日

 

でもやはりライトリグを選択する人が多数派のように感じるんですが、どうでしょうか?

 

近年は中々簡単に釣れなくなってきてますから、何でも良いから一匹釣りたいと思うのは自然ですよね(笑。

 

これがトーナメントになるともっと切実で、時期によっては一匹で上位入賞なんて事も良くあります。

 

そんな時はとにかく魚が口を使いやすいライトリグから入る事になると思うんですが、でも弱いルアーはサイズは選べないんですよ。

 

そこにいろんなサイズが混在していた場合、弱いルアーには小さい魚が口を使ってしまうと言われてますよね。

 

小バス

『亀山湖でフリッピング』細いラインでカバーを撃っても釣れなくてあたりまえだと思う

2017年5月8日

 

もしも超一等地で、そこにはデカバスが一匹だけ陣取ってるような状況だったら、狙いすましてライトリグというのもあると思います。

 

でもそれってトッププロS級ローカルアングラーのレベルではないでしょうか(笑。

 

強いルアーはスレやすい?

 

では我々一般のアングラーが一撃必殺でデカバスを獲ろうと思ったらどうすればよいのか?

 

それはもう、とにかく強いルアーを投げ続けるしかないのではないでしょうか。

 

D-ZONEフィッシュ

一撃必殺の考え方いろいろ ルアーの強さとバイトの関係

2017年3月19日

 

でも強いルアーって(なかなか)釣れないんですよ(笑。

 

状況にもよりますけど、デカバス狙いって釣れないですよね。

 

それ専門にやってる人は良いと思いますが、やっぱり釣りにいったら一本釣っておきたいと考えるのが自然です(笑。

 

なので、ここぞ!、という場所以外ではそれなりにマイルドな狙い方になってしまうんですよね。

 

強いルアーってデカバスを釣りやすい代わりにスレやすいんですよね。

 

同じ場所で二回目は無いというか。

 

これはつまり、強いルアーは難しいとも言えるのかもしれませんね。

 

でも使わないと覚えないんですけどね(笑。

 

バイトがあっても獲れない

 

話が戻ってしまいますが、とにかくバイトが欲しくてライトリグをやるのはわかるんですが、じつはバラす確立が高いんですよ。

 

逆に小さい魚を狙ってれば問題ないのですが、狙って小さいのだけを釣るのもまた難しいですよね(笑。

 

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【カバーのバスは不健康なのか】 亀山ダムのカバーには二種類のバスがいる

2018年4月13日

 

もしも間違ってデカバスが食ってしまったら、よほど熟練の人でないとバラしてしまうのではないでしょうか。

 

例えば亀山ダムで言えばゴーマルクラスをライトリグで掛けてしまったら、自分なら獲れる自信はありません(笑。

 

なので、デカバスが掛かっても獲れるという方法で最初からやるようにしてますね。

 

ライトリグもやりますけど、「もしもデカバスが掛かったら獲れないだろうな」、という心理があるから釣れないのかもしれません(汗っ。

 

カケヅカ的まとめ

 

とにかく一本獲りたいならライトリグ、常にデカバスを狙っていくなら強いルアー、で良いでしょうか。

 

エラそうに言ってますけど、それって周知の事実ですよね(笑。

 

でも、とにかく釣りたいという気持ちがあると、まるで呼吸をするかのようにライトリグに手が伸びる人が多いように感じてます。

 

そこで一呼吸おいて、もしも予想外のサイズが食ってきても獲れる方法でアプローチしてみるのは大事な事だと思います。

 

なにもビッグベイトやマグナムクランクばかり投げろと言ってる訳ではありません。

 

ダウンショットを入れる時に、ちょっと強めにベイトフィネスダウンショットにするとか、少し強くしてやると世界が少し変わるかもしれないですよ。

 

という老婆心をエラそうに語ってみました。

 

終わります。

 

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