新しいロッドとリールを購入したのに
台風直撃で釣りを断念した
ほぼフリッパーのカケヅカ( @kakedukaSS )です。
悶々としてる中、せっかく買ったロッドの
イメージトレーニング変わりに
屋内で曲げてみましたので
シェアしたいと思います。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/wild-side-wsc63m/”]
ラインをガイドに通して
まだフィールドで一度も使ってないので
あくまでも参考程度に考えて
頂きたいのですが(笑。
今までの感覚でテスト?すると
どうしてもしっかりと使用感が
伝わらないので(汗っ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4041/”]
今回はしっかりとラインを通して
色々と方向を変えたりしながら
曲げてみました。
天井に押し付けるようなやり方では
本当のところは
何もわからないと思いまして。
リールを付けて、ガイドにラインを通して
工場のマシンに
フックを掛けて曲げてやりました。
何と言うか、
当たりまえの事なんですけどね(汗っ。
キレイなカーブが出た
今までは適当にロッド単体で
何かに押し当ててテーパーやら
固さを見てたんですよ(苦笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/wild-side-wss-st59ul/”]
それでは何もわからないですよね。
自分ではけっこうキャリアがあるので
ロッドの良し悪しを判断できると
思ってたんですが。
完全に知ったかぶりでした(泣。
で、ガイドにラインを通して
曲げてみた結果ですが。
すごくキレイなカーブで曲がってます。
一人でロッドを曲げながら撮影したので
ファーストテーパーにも見えますが、
ベリーからバットまでしっかり曲がります。
当たり前ですが、カバー撃ち用の
高弾性でエキストラファーストテーパーとは
全然曲がり方が違いますね(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-4786/”]
最初のテンションでティップより先に
ベリーが入る感じとでも
言うのでしょうか?
これはラインを通してみないと
わからなかった事ですよね。
ブランク自体のテーパーに
ガイドのセッティングがあって初めて
本来のカーブが出るんでした。
昔のロッドはガイドの数が少なく、
単純にブランクのテーパーが
そのロッドの曲がりだったりしたのかも
しれませんが。
今のロッドはガイドが小さく、
数も沢山セットされてます。
これが本来のロッドのテーパーを
作ってるんでしょうね。
モッチモチのムッチムチ
そして曲げてみた感想は
「ムチムチ」
という(笑。
これは活字で伝えるのが
すごく難しいかもしれませんが。
各方面のお話を聞くと、
ワイルドサイドのラインナップは
総体的にダルさを感じるそうなんです。
自分が持ってるスピニングロッドも
高弾性ロッド特有のパリパリ感は
あまりないように思います。
亀山湖のディープで
ライトリグをやってみると
最初はダルさしか感じないんですよ。
でも、
キャストフィールはすこぶる良くて
実際に魚が釣れるんです。
「小さなハンプの一つ一つが
手に取るようにわかる」、
というものではないのですが(笑。
良い例なのか微妙ですが、
小さい魚が良く釣れるんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/wild-side-wss-st59ul-kansou/”]
自分が持ってるもう1本のロッドだと
あまり小さいアタリは釣れないんです。
同じソリッドティップのスピニングロッドで
明らかに違いがあるんですよ。
結局釣れる事は良い事なんですよね。
スピニングの話に逸れてしまいましたが、
今度のロッドも、やはりダルさは
あるんですよ。
「ダルさ」というのを、今までは
悪い意味に捉えてたのですが、
もしかして釣れるための重要な
要素なのかもしれませんね。
これは早く使ってみたい一本です。
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