18バンタムMGLの実機をFSシマノブースで触った正直な感想

ついに開幕しましたね、ジャパンフィッシィングショー2018。

 

会場で一番先に見たかったSHIMANO18バンタムMGL、実機を触ってきた感想を報告します。

 

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シマノ18バンタムMGL

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

2018年もっとも気になる新商品、自分的にはなんと言ってもシマノ・18バンタムMGLです。

 

という訳で、会場と同時、一目散にシマノブースに向かった訳ですが、ありました!

 

 

バンタムMGL写真撮らせて頂きました(^^) #shimano #18BantamMGL #シマノ #18バンタムMGL

欠塚実さん(@kakedzuka)がシェアした投稿 –

 

基本スペックのおさらい

 

さて、ここで18バンタムMGLの基本スペックをおさらいしておきましょう。

 

SHIMANO18Bantam(シマノ18バンタム)MGL

 

品番

ギヤ比

最大ドラグ力(Kg)

自重(g)

スプール寸法(径mm/幅mm)

ナイロン糸巻量(lb-m)

最大巻上長(cm/ハンドル一回転)

ハンドル長(mm)

ベアリング数BB/ローラー

本体価格(円)

MGL PG
RIGHT(ローギヤ右)
5.5 5.0 215 34/22

12-130、14-110

16-100

59 42 8/1 39,000
MGL PG
LEFT(ローギヤ左)
5.5 5.0 215 34/22

12-130、14-110

16-100

59 42 8/1

39,000

 

MGL RIGHT

(ノーマルギヤ右)

6.2 5.0 215

34/22

 

12-130、14-110

16-100

66 42 8/1

39,000

 

MGL
LEFT(ノーマルギヤ左)
6.2 5.0 215

34/22

 

12-130、14-110

16-100

66 42 8/1

39,000

 

MGL HG
RIGHT(ハイギヤ右)
7.1 5.0 220

34/22

 

12-130、14-110

16-100

76 42 8/1

39,000

 

MGL HG
LEFT(ハイギヤ左)
7.1 5.0 220

34/22

 

12-130、14-110

16-100

76 42 8/1

39,000

 

MGL XG
RIGHT(エクストラハイギヤ右)
8.1 5.0 225

34/22

 

12-130、14-110

16-100

86 45 8/1

39,000

 

MGL XG
LEFT(エクストラハイギヤ左)
8.1 5.0 225 34/22

12-130、14-110

16-100

86 45 8/1 39,000

 

左右ハンドルそれぞれにローギヤからエクストラハイギヤの設定まであり、あらゆる釣りに対応可能だと思わされます。

 

それでは画像中心ですが、早速見ていきましょう。

 

実際の重量感

 

SHIMANO18BantamMGL

さすが一体成型の質感。この剛性感は間違いなさそうです。

 

サイドハッチ

 

SHIMANO18BantamMGL-2

サイドハッチは開けるのに苦労しましたが、これは馴れでしょうね。展示品を雑に扱う訳にはいきませんし。ちなみに今回はマイリールスタンド持参(笑。

SHIMANO18BantamMGL-3

サイドハッチは鍛造の削りだし。ここにも拘りが見え隠れ。

 

パーミング

 

SHIMANO18BantamMGL-4

とにかくコンパクト。持った感じはメタニウムシリーズより小さい感じですね。実際小さいと思う。ロッドに付けてみたい(笑。

 

スプール

 

SHIMANO18BantamMGL-5

MGLスプール採用。ですが、溝はやっぱり深すぎる。房総リザーバーではフロロ16lbを100m以上巻く事はまず必要ないですからね。夢屋の70番スプールでも深いと思うので、カスタムパーツメーカーに期待。

 

ハンドル

 

SHIMANO18BantamMGL-6

エクストラハイギヤモデルのXGのみ45mmでその他は42㎜。これは違和感はなかったですが、やっぱりフィールドで使ってみないとわからない部分もありますね。

 

 

ギヤ比

 

SHIMANO18BantamMGL-7

見た目でギヤ比の違いは体感できないですね、当たり前ですが(笑。ハンドルを回した感じもそこまで重さの違いは感じなかったです。やはりルアーを巻くか魚を掛けて見ないと本当のところは何とも言えないですが、高剛性の滑らかさに期待したいですね。

 

リールフット

 

SHIMANO18BantamMGL-8

リールフットはセパレートでした。まあ本体が一体成型なので、ここは気にしなくて良いのかもしれません。間違ってもサイドハッチが取れないという事は無いでしょうからね(笑。

さいごに

 

今回一番時間を掛けて見たリールになりますが、本当にコンパクトで自重約220gは全く気にならないですね。

 

実際の使用感はフィールドで使わないとわからない訳ですが、この作りで剛性が高くないはありえないです(笑。

 

左ハンドルは右ハンドルより後発で発売という事ですが、これは購入決定ですかね。

 

手元に実機がくるのが今から楽しみです。

 

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