今期モデルチェンジしたSHIMANO EXPRIDEシリーズの中から、最初のスピニングとして263L-Sを購入してみました。
ソリッドティップモデルです。
個人的に一本ソリッドトップのスピニングを持ってないと心配で(笑。
そんな訳で実釣前の検品をおこないたいと思います(笑。
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SHIMANO EXPRIDE(エクスプライド)263L-Sスペック
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
リールの方は悩みに悩んでるクセに、ロッドの方はわりとあっさり決めてしまってます。
2017年にモデルチェンジしたエクスプライドシリーズから、スピニングロッドとして最初の一本、263L-Sを買ってみました。
基本スペックは以下
SHIMANO EXPRIDE 263L-Sスペック
全長:1.91m(6.3フィート)
継数:2(ソリッド部とチューブラー部が継いであるという意味)
自重:90g
適合ルアーウエイト:1.0g/11.5g
適合ライン:3lb~6lb(ナイロン/フロロ)
テーパー:FF(エクストラファーストテーパーの意味)
カーボン含有率:100%
本体価格:26500円
そして参考スペックとして
■ハイパワーX
■パーフェクションシートXT
■ステンレスフレームSiCガイド(セミマイクロガイド仕様)
■マイクロガイド仕様(BFS)
■TAFTECソリッドティップ(263L-S・263L-S/2)
■シェイク性能と感度を高めるEXCITE TOP搭載(265UL+)
■グリップジョイント(7ft以上)
このシリーズは全機種共通でSICガイドを採用してるようです。
もちろん今回の263L-SにもSICガイドでセミマイクロガイドセッティングですね。
これで密林の実売価格がほぼ2万でした。
前モデルより若干の価格アップですが、そこは個人的には気にしてません。
まあゾディアスシリーズとの住み分けができてるという事なんでしょう。
その密林には名機と言われた前モデルのデッドストック品はあったのですが、やはりあえて17モデルを選択しますよね、ブロガーとしては(笑。
Daiwa CRONOS(クロノス)621ULSとの比較
あまり意味が無いかもしれませんが、外観や触った感触など、先に買っているDaiwa CRONOS(クロノス)621ULSと比べてみました。
スピニングロッドとして一番の違いはグリップですね。
クロノスの方はリールシートの下から締めこむアップロック?、エクスプライドの方はダウンロック方式です。
ここは個人の好みの問題だと思いますが、自分はフロントグリップで締め込むダウンロック方式が好きです。
そして個人的に重要な点なんですが、グリップのリールフットより下部分までコルクが確保されてるモデルが好きなんですよね。
3月に亀山湖に奉納したWILD SIDE WSS-ST59UL(ソリッドティップモデル)を買い直さなかったのはそういう理由もあったからです。
WSS-ST59ULは良いロッドだったのですが、グリップのデザインが唯一自分に合わなかった部分だったので。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/wild-side-wss-st59ul/”]
そしてクロノスの方もリールフットより下部分が少ないんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/04/daiwa-cronos-621uls/”]
まあこのあたりは好みの問題ですよね(笑。
Daiwa CRONOS(クロノス)621ULSとの比較その2
次にその違いがハッキリわかるのはガイドセッティングです。
まあロッドの味付けが違うので、ガイドセッティングの違いは当然ですが、それにしてもバットガイドの位置が全然違うんですよね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/daiwa-cronos621uls-2000reel/”]
そしてバットガイドの大きさはまったく同じでした。
これは推測ですが、これだけショートロッドの場合バットガイドがリールに近い方がロッド全体を無駄なく使えてるように思います。
いや、わかりませんが(汗っ。
ガイドの数もエクスプライドの方は9個に対してクロノスが8個、そしてその位置もバラバラです。
まあ別のロッドですから、このへんは比べても意味がないですかね。
フロントグリップ
最近の流行なのかわかりませんが、フロントグリップは短めです。
アクション時に指がブランクスに直に触れる事を狙ったのでしょうか。
これに関しては個人的には拘りはないですね。
ただコスメ的な部分で、フロントグリップのエッジが指に当たると痛いです(笑。
当たらないように触るクセを付ければ問題ないですけどね。
SHIMANO初のスピニングロッド
最後になりますが、なぜ最初の一本にソリッドトップモデルを選んだのか?
↓トップから四番目のガイドまでがソリッド。
じつは今回のエクスプライド・スピニングモデルは自分にとってSHIMANO製ロッド初のスピニングなんです。
前モデルではベイトロッドしか購入した事がなかったんですよね。
そしてそれまで使っていたソリッドモデルのWILD SIDE 59ULを失くしてしまってから、次のモデルを探してたところに目についたのが今回の263L-Sでした。
自分的に昔からソリッドトップのスピニングロッドは馴染みがあるんですよね。
まあディープのドラッギングが好きというのもありますが、ハイシーズンのオープンウォーターでも使うんですよ。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/kameyama-deep-downshot/”]
カバーにはスピニングタックルを投入する事は無かったですからね(今期はパワーフィネスも導入予定)。
なのでソリッドトップのスピニングは一本手元に欲しいんです。
今回の263L-Sをまだ使ってないのですが、間違いないシリーズだと信頼してますね。
これより下のクラスのラインナップにはソリッドモデルが見付からなかったですし、意外と難しいロッドなのかもしれません。
まずはこのロッドを使ってみて、自分的に問題なければこのシリーズのスピニングは増えると思います(笑。
とりあえず来週のチャプター房総2017第2戦へ戦力が整ってきました。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/2017chapter-boso-preparation2/”]
ロッドに関する記事はこちら
● じゃあ折れないロッドってあるんですか ロッドを折らずに使う3つの心得