世界中どの湖にも一等地と呼ばれる場所ってありますよね。
そこには必ずデカバスがいると言われてますけど、そこで自分が釣った事ってありますか?
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とにかく投げる
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
自分のホームレイクである亀山ダムにも、有名な一等地と呼ばれる場所が何箇所かあります。
本やネットで紹介されている超一級スポットと呼ばれるところでは、1年を通して誰かがデカバスを釣ってるようです。
ではそんな一等地で自分がデカバスを手にした経験は?、というとそれほどでもないんですよね(苦笑。
そういう一等地は入れ替わり立ち代り人が入るので、単純にキャストが出来ない事も多いんですよ。
なので、もしも遠めに空いていたら、小まめに入ってとにかく投げてみるのが良いんですよね。
数を撃ってればそのうち当たるだろう、という作戦です(笑。
釣る人は何度も釣っている事実
亀山ダムに通っていると、同じスポットで同じ人を何回も見かける事があります。
そしてそういう人は年間を通して同じ場所からデカバスを何本も釣ってたりするんですよね。
その人にとってはその場所が自分の家なんでしょう(笑。
これは各地で言われてるように思うのですが、その人に敬意を表して「誰々さん家」みたいな呼び方のポイントってありますよね(笑。
その人にとっての一等地で、実際にその場所からデカバスを何本も釣ってるという。
それって理由があって、その場所にいつもいるから時合いとかタイミングみたいなものが肌感覚でわかってるんだと思うんですよ。
つまりその場所でどれだけ時間を過ごしたか、という。
やっぱり良い場所には何回も入り直して数を撃つのがデカバスへの近道なんでしょうかね。
エリアローテーションの組み方
昔霞ヶ浦でおもしろい話を聞いた事があって、一等地だけをランガンしながらエリアをローテーションするという。
そんなの誰もがやってると思うのですが、それを湖縦断レベルでやるんですよ。
東浦から古渡、西ノ洲から西浦、そして美浦。
名づけてスター作戦(笑。
意味無く長距離を走るので、航跡が星の形になる事からそう呼んでました。
まあ冗談で言ってたんでしょうけど、そのくらいの距離をランガンする覚悟でプランを組むという意味合いだったんでしょう。
自分はなぜかこれが記憶に残っていて、いまでも亀山ダムでスター作戦にちなんだやり方を考えてしまうんですよ。
困った時の逃げランガンとも言うんですけどね(汗っ。
試合で魚を見失って、とにかく思い出巡りを始めるのですが、どうせなら湖の超一等地を巡る旅にしようと思う訳です。
そこに自分の過去の思い出をミックスして、宛てのある旅に出るんですよ(笑。
今のところほとんど当たった事はないですが、熟成していくと意外と当たるかもしれないと本気で思ってたりします。
カケヅカ的まとめ
一等地の超一級スポットというのはクジ引きみたいなもので、買わなければ当たらないというシステムだと考えてます。
良いタイミングで入る事も難しいですが、そこには必ずデカいのでいるので、とにかく何回も入りなおす事が重量だと思うんですよね。
そしてそこにいるデカいのを獲るためには、それなりに強いルアーを入れないとダメなのかもしれないとも思うんですよ。
という訳で、一等地には強いルアーを何度も入れる、という事で。
でも考えてみれば、長年亀山湖に通っててデカいのを見たり釣ったりしてるのは結局一等地だったりしますね。
キロフィッシュくらいまでなら状況次第でどこでも釣れるんですが、ゴーマル以上のデカバスになると、やっぱり有名ポイントで釣れてる事が多いように感じてます。
それが狙って釣れるレベルになれるのが理想的なんですけどね(笑。
やっぱり日々修行です。
終わります。
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