普段の釣りは亀山湖でのカバー撃ちが
大半をしめるカケヅカです。
そんな釣りに使うタックルも
かなりヘビー仕様でして。
基本的にフリッピングロッドに
SHIMANO13メタニウムXG、
そしてナイロンの30ポンド。
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このタックルは現在自分のデフォルト
なんですが、一つこまった事が
あったんです。
ラインカッターで結び目を
カットしにくい、という事。
普通のラインカッターは無理だった
けっこう長年苦労してきました。
ナイロン30ポンドの結び目のカット。
↓ハングマンズノットの4回巻き
フロロの16ポンドくらいまでなら
難なくカットできてたんですよ。
でもナイロンの30ポンドって
ただでさえ太いのに、結び目になると
ほんとに塊ですよ(笑。
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これは良くある釣り用のラインカッターでは
まったく切れないんです。
まず刃が開かない(笑。
すぐ刃こぼれしちゃうし(笑。
ではハサミはどうだろう?
切れない事はないですが、
一回ではキツいんですよね。
刃が逃げちゃって。
で、結論としは電線用の
ニッパーで切ってます。
これは快適。
ニッパーにも良し悪しがあります
そんならスプリットリングプライヤーの
根元部分で良いのでは?
と思われますよね。
でもあれってそれほど「スパッ」
とは切れませんよね?
なんかツブれながら切れてるみたいな。
電線用の良いヤツは切れ味が
全然違うんですよ。
銅線のような柔らかい、
それでいて細い金属を確実に
キレイにカットするためのものですから。
ナイロン30ポンドの結び目も
ほとんど抵抗なくスパッっときれます。
もう気持ち良いくらいに。
この場合電線用ニッパーの中でも
刃の合わせが平らなものが
良いでしょうね。
ものによっては刃の合わせ部分が
窪んでるものもありますが、
釣りのラインカットには向いてないでしょう。
刃の合わせが整ってるヤツが
非常にカットしやすいですよ。
弱点はサビ
ただし弱点もありまして。
それは水に弱いという事です。
先日のチャプター房総でも使ったのですが、
プラクティスでは大雨で大変でした。
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ワームのオイルなどをこまめに付けて
使わないときはケースにしまうなどして
おかないとソッコーサビますからね。
これは今後の課題で、
ステンレス製のニッパーの良く切れるやつを
現在全力で探してます。
でも刃物って
ステンレスは向いてないんですよね。
やはり焼きがはいる材質となると
鋼なんですよね。
こうなったら自分で作ろうかな?
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