【フィッシュプロテクトバッグ】 試合でのロケット防止に購入してみた

2016年の房総チャプター最終戦後に書いた記事のリライトです。

 

入れ替えフィッシュにエスケープされたのが原因で購入を決意したフィッシュプロテクトバッグについて書きました。

 

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入れ替え時の悲劇

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

今年のチャプター房総最終戦では本当に悔しい思いをしました。

 

その時点での最大魚を釣り上げた時、入れ替えをもたついてる間にエスケープされるという失態を犯したんですよ(泣。

 

試合のレギュレーションでは「ライブウェルに三本以上の魚をキープしてはいけない」、とあるんですよね。

 

なので、その時も釣った魚を船底に置いてライブウェルから一番小さいヤツを捕まえようとしたんですが。

 

これが捕まえられないんですよ(汗っ。

 

そこでキープした魚に付けるトーナメントマーカーの代わりとして、今回の【フィッシュプロテクトバッグ】を購入してみたんですよ。

 

トーナメントは時間との闘い

 

去年から参戦し始めたチャプター房総ですが、今年の最終戦は意外にも朝イチにリミットが揃いまして(笑。

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それまでは毎回三本カツカツという試合がほとんどだったので、入れ替えという作業をほとんどした事がなかったんですよ。

 

しかも今回は、最初の三本が小さい魚だったので、ライブウェルの中で泳ぎがすばしこくて(汗っ。

 

残り時間が一時間を切ってる状況で、痛いタイムロスでしたね。

 

しかも入れ替えの魚には逃げられるし(泣。

 

トーナメント中の貴重な時間を無駄に消費してしまいました。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/2016chapter-boso-final-race-report3/”]

 

トーナメントマーカーとは?

 

ご存知の方が多いとは思いますが、一応トーナメントマーカーを説明させてもらいますと。

 

試合で釣った魚にマーキングするためのクリップや安全ピンの事で、違う色や形で魚のサイズや重さをすぐにわかるようにしておくためのモノですね。

 

安全ピン

 

これが無いと、入れ替えの魚が釣れた時にライブウェルの中のどの魚をリリースするのか判断に時間がかかっちゃうんですよ。

 

ヘタすると、一番小さいヤツ以外の魚を間違えてリリースしちゃったり(汗っ。

 

試合で朝イチにキーパーを揃えに行った場所が、同じサイズで揃ってしまう事ってあるんですよ。

 

キーパーキャッチ

 

今回がまさにそうだったのですが、同じスポットから続けて三本釣れたので、本当に三つ子のようでした(笑。

 

入れ替えフィッシュが釣れた時、残り時間が少なかったので、選ぶ事なくどれか一匹を逃がそうと思ったくらいですから。

 

それでも掴めないくらい、小さい魚は動きが早いんですよ(汗っ。

 

トーナメンターなら、当たり前にマーカーは用意しておくものなんですけどね。

 

ロケット

 

これも補足で説明させてもらうと、入れ替えの時などにライブウェルの蓋を空けたら中の魚に逃げられてしまう事です。

 

魚が飛び出して逃げてしまうので、ロケットと言う呼び方で定着したんだと思います(笑。

 

自分はこれまで、運よくロケットはされた事がないんですよ。

 

ブランク前にローカルトーナメントで使ってたライブウェルは自作でしたが、ライブウェルの中はネットを貼ってたので。

 

でも、それだとライブウェルは多目的には使えないんですけどね。

 

今は市販のライブウェルを使用してますが、ネットは貼ってません。

 

なので、試合中に大蓋を開ける事は絶対しないですね。

 

小窓が付いてるのですが、そこから出し入れするんですよ。

 

試合本番用タックル

 

なので余計に中の魚を捕まえるのが大変なんですけどね。

 

すべて解消できるスグレモノ

 

そこで今回買ったフィッシュプロテクトバッグが活きてくるんですよね。

まず、魚のサイズをバッグの色で見分けるので、一瞬でリリースサイズを判断できます。

 

フィッシュプロテクトバッグ説明

 

そして魚を丸ごとバッグに入れて保管するので、取り出しに全く苦労しないんですよ。

 

ロケットの心配が全く無いので、ライブウェルの蓋をガバっと空けられるのも快感でしょうね(笑。

 

でも、魚をバッグに入れて保管するなんて、魚に強いストレスを与えてしまうのでは?と心配になってしまいますよね。

 

でも、口コミを見る限り、逆に魚が落ち着いて全く暴れないので検量の時にすごく元気だというのです。

 

確かにバッグの素材がやわらかいゴム製(シリコン?)なので、魚にダメージが少ないと思われます。

 

フィッシュプロテクトバッグ素材

 

しかもバッグが黒いので、入れてる間はバスの視界も暗いので、落ち着いてるのかもしれません。

 

昔バスを暴れさせないために、ライブウェルの内側を黒く塗っている人もいたくらいですからね。

 

通常は密閉状態でライブウェルの中は暗いですが、確認や入れ替えのために蓋を開けると光が差し込みますよね?

 

その時にバスが驚いて暴れる、と聞いた事がありますね。

 

このバッグならそれも防ぐ効果が期待できるのではないでしょうか。

 

魚を痛めない

 

まあ、結局これに尽きるのかな?とは思いますよね(笑。

 

フィッシュプロテクトバッグを使えば、釣った後に一度も触らずに検量バッグに移せるんですよ。

 

検量バッグ

 

 

途中でリリースする場合も、魚に触る事が無いので、ダメージを最小限にできるという事です。

 

これはもう、メリットしかないんじゃないか?という事で迷う事なく購入!

 

と思ったら、人気商品らしく、その時は品切れだったんですね(泣。

 

そこからしょっちゅうチェックしてたら、先日楽天で買える事に気付いて。

 

今度は無くなる前に即効でポチっておいたんですよ(笑。

 

チャプター房総でも使ってる人を見ますが移し変えがとても楽そうでしたね。

 

そんな訳でフィッシュプロテクトバッグ、来期のチャプター房総はこれで行こうと思います。

 

フィッシュプロテクトバッグカラー

 

そして、今年も残りわずかですが、どこかのボート屋さんの大会に出て、ためしてみようとたくらんでます(笑。

 

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2 件のコメント

  • 魚をバックから出したらデッドしてたという事が多々ある様です。つまり、それまで魚の状態に気付きにくくなるというデメリットもあるという事ですのでお気をつけ下さい。

    • コメントありがとうございます。なるほど、そうゆうデメリットもあるんですね。便利に見えるものでも一長一短といったところでしょうかね(汗っ。
      ご忠告感謝いたします。こんご実際に使用してみて、また感想を記事にしますね。

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