ナイロン30ポンドも楽々カット! 悩んだ末に出した結論はこれだ!

普段の釣りは亀山湖でのカバー撃ちが

大半をしめるカケヅカです。

 

そんな釣りに使うタックルも

かなりヘビー仕様でして。

 

基本的にフリッピングロッドに

SHIMANO13メタニウムXG、

そしてナイロンの30ポンド。

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このタックルは現在自分のデフォルト

なんですが、一つこまった事が

あったんです。

 

ラインカッターで結び目を

カットしにくい、という事。

 

普通のラインカッターは無理だった

 

けっこう長年苦労してきました。

 

ナイロン30ポンドの結び目のカット。

 

20160524_213027 (1)

↓ハングマンズノットの4回巻き

20160524_213018

 

フロロの16ポンドくらいまでなら

難なくカットできてたんですよ。

 

でもナイロンの30ポンドって

ただでさえ太いのに、結び目になると

ほんとに塊ですよ(笑。

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これは良くある釣り用のラインカッターでは

まったく切れないんです。

 

20160524_220845

 

まず刃が開かない(笑。

 

20160524_220757

 

すぐ刃こぼれしちゃうし(笑。

 

ではハサミはどうだろう?

 

20160524_213039

 

切れない事はないですが、

一回ではキツいんですよね。

 

刃が逃げちゃって。

 

20160524_213142

 

で、結論としは電線用の

ニッパーで切ってます。

 

20160524_213249

 

これは快適。

 

ニッパーにも良し悪しがあります

 

そんならスプリットリングプライヤーの

根元部分で良いのでは?

と思われますよね。

 

でもあれってそれほど「スパッ」

とは切れませんよね?

 

なんかツブれながら切れてるみたいな。

 

電線用の良いヤツは切れ味が

全然違うんですよ。

 

銅線のような柔らかい、

それでいて細い金属を確実に

キレイにカットするためのものですから。

 

ナイロン30ポンドの結び目も

ほとんど抵抗なくスパッっときれます。

 

20160524_221201

 

もう気持ち良いくらいに。

 

この場合電線用ニッパーの中でも

刃の合わせが平らなものが

良いでしょうね。

 

ものによっては刃の合わせ部分が

窪んでるものもありますが、

釣りのラインカットには向いてないでしょう。

 

刃の合わせが整ってるヤツが

非常にカットしやすいですよ。

 

弱点はサビ

 

ただし弱点もありまして。

それは水に弱いという事です。

 

先日のチャプター房総でも使ったのですが、

プラクティスでは大雨で大変でした。

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ワームのオイルなどをこまめに付けて

使わないときはケースにしまうなどして

おかないとソッコーサビますからね。

 

これは今後の課題で、

ステンレス製のニッパーの良く切れるやつを

現在全力で探してます。

 

でも刃物って

ステンレスは向いてないんですよね。

 

やはり焼きがはいる材質となると

鋼なんですよね。

 

こうなったら自分で作ろうかな?

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