16レボのハンドルノブを交換してみた

先日のチャプター房総に連れて行った

REVO LTX-BF8クン。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-6910”]

 

結局ブレーキが弱く、

その日は戦力にならなかったのですが。

 

でもルアーによって使いようは

あると思いますので、

工夫してみてくださいね。

 

そんなBF8ですが、

予備?のハンドルノブがあるのを

ご存知でしたか?

 

箱の底に入ってるんですが、

ノーマル?の丸ノブから平ノブに

変更したので一応紹介しますね。

 

プラスドライバー1本プラスアルファ

 

20160514_112158

 

箱を開けて最初にセットされている

丸型ハンドルノブ。

 

自分としては平ノブが好きなので

すぐに交換してしまいました。

 

手順としては全く難しくなく、

ハンドルノブキャップを外して

ノブを交換するだけです。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/post-6393”]

 

この場合ノブキャップを外すのは

一円玉がジャストフィット

なんですよね。

 

20160524_165941_001

これってなんか問題ありますかね(汗っ。

 

でもマイナスドライバーだと

確実にパーツが傷になりますから。

 

ここは一円玉様に協力して頂いて。

 

たまに一円玉が変形していて

溝に入らない時がありますので

気を付けて(笑。

 

回す方向は

反時計周りが緩む方向ですよ。

 

一円玉を刺したら左回転です。

逆に回すとパーツが傷になりますよ。

 

この場合のコツは緩めた後

一円玉を固定してノブの方を回してやる、

という事ですかね。

 

で、ノブキャップを外すと

中にプラスネジの頭が見えますので

それをドライバーで外してやります。

 

↓画像は平ノブですが丸も一緒です

20160524_170646_001

↑マイナスドライバーでも大丈夫ですね

 

ここでも反時計周りで緩みます。

ドライバーをネジに押し付けるように

回してくださいね。

 

ちょっとした便利グッズ

 

ネジを外したらそのままノブが

抜けてきます。

 

でもちょっと気をつけて欲しいのが

ここにベアリングが入ってるんですよ。

 

↓サイズは様々

20160524_171739

↑性能差も様々

 

ベアリングは軸にはめて回転を

良くするためのパーツです。

 

まあご存知の方がほとんどだとは

思いますが、これについての

外し方をチョッとだけ。

 

HEDGEHOG STUDIOから出ている

ハンドルノブキャップリムーバー

 

じつはこれ、

HEDGEHOG STUDIOからのOEMで

うちで削ってるんですよ。

 

これがとっても便利なので

ついでに宣伝しちゃいますね(笑。

 

↓これがハンドルノブキャップリムーバー

20160524_172130

↑なにかと便利

 

↓グリスでべっとりのベアリングを

20160514_113323

↑これで中からすくい出します

 

↓このように!

20160514_113349

↑意外と取りにくいベアリングですが、

簡単に取れました。

 

本来は名前の通り、

ハンドルノブキャップを外すための

ツールなんですけどね。

 

DaiwaやSHIMANO製リールの

ノブキャップはこれがないと

かなり面倒ですからね。

 

ちょっとした便利グッズその2

 

宣伝をもう少しさせてくださいね(笑。

 

せっかくベアリングを外したのなら

中のグリスを洗浄してしまいましょう。

 

新品状態なら汚れはないですが、

グリスが付着した状態だと

軽い回転は得られません。

 

そこで!

このベアリングチェックツール

 

20160524_173336_001

 

じつは以前にも紹介してるんですが、

これもHEDGEHOG STUDIOからの

OEMで削ってます。

 

このてのツールはリメイクというか、

デザインを変えて自分で図面を

ひいてるんですよ。

 

段々スタイリッシュになってきてると

自分では思ってるんですけどね(汗っ。

 

これも名前の通り、

ベアリングをチェックするための

ツールなんです。

 

↓このように

20160514_113634

↑ベアリングをはめてやって

回転をチェックします。

 

ベアリングの洗浄方法は

HEDGEHOG STUDIOのHPで

詳しく説明してますので見てくださいね。

 

洗浄方法はこちら

 

ちなみに自分が毎日必ず見ているブログ

DeeePSTREAMでも紹介頂いてます。

嬉しいですね。

[blogcard url=”http://deeepstream.com/2016/03/18/bearingchecktool/”]

 

で、洗浄が終わったらノブを交換して

セットしていきます。

 

20160514_113856

 

↓ここでもこのツールが

20160514_113932

↑これではめたあとに

ハンドルノブキャップリムーバーで

押さえてやればスムーズですよ。

 

で、あとはネジを締めてやれば

20160514_114129

↑完了です

 

↓こんな感じで

20160524_173140

↑軽く回ります

 

ちなみに今回は

これまたうちで削っているREVO LTZの

ノブキャップがあったのでセットしてみました。

 

20160514_115117

 

なんとなく決まりましたね。

 

ワンポイントのドレスアップとして

オススメですよ。

 

宣伝ばっかりしてごめんなさいね(笑。

 

パーツが売れると次のものづくりの

モチベーションになるので

どうか宜しくお願いします。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス

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