ベイトリールのパーミングって感覚でやってたけど、人によってずいぶん違うんですね。
釣りのスタイルとリールの種類でパーミングって変えてますか?
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左ハンドル右手キャストのツーフィンガー
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカです。
ベイトリールはほとんど全部左ハンドルを使用してます。これはバス釣りを始めた頃からなので、かれこれ30年近くなるでしょうか。
理由としては左手でロッドを持って上手くアクションさせられない事と右手でのリーリングがしっくりこなかったからです。これ以上は話せば長くなるので割愛しますが、まあ感覚的なものでしょうか。
トリガーには中指を掛けてキャストします。ツーフィンガーというヤツで、これが一番しっくりきます。
そして大体ツーフィンガーのままロッドアクションを付けたり巻いたりしますね。これが自分の基本スタイルになってます。
世の中の左ハンドル民はみんなこんな感じだと思ってましたが、じつは結構違うのかもしれません。
ワンフィンガーができない理由
手首が小学生女子並みに弱い自分としては、トリガーに人差し指を掛けてロッドを持つワンフィンガーでのアクションは無理です。
ダブルハンドルならキャストはいけますが、そのまま持ち替えずにルアーを動かしたり巻いたりするのは無理だと思ってます(笑。
ワンフィンガーのままシングルハンドでフッキングまで決めてしまう著名なバスプロの方がいますが、もうプロのアスリートだなと思うんですよね。自分には絶対無理なので(汗。
自分の場合長年のクセもあるので、トリガーには中指か薬指じゃないとキャストもアクションもフッキングも無理ですね。
でもこれって左ハンドル民の悩みであって、右利き右ハンドル族の人はわざわざ持ち替えた後にワンフィンガーにはしないですよね。
パーミングは状況次第
パーミングに関しては状況次第で持ち替えます。中指を掛けてキャストした後に薬指に掛けかえてアクションを付けたりしますね。
それは重量のあるジグや引き抵抗の大きなハードルアーの場合です。これも手首の弱さに関係してるんですけどね(笑。
やっぱりリール全体を包み込むようにした方が力が入りますから、ジグなどのロッドを縦にさばく系の釣りではコンパクトリールを合わせるようにしてます。
パーミングの指のポジション
パーミングの時にレベルワインダーに指を挟む事件(?)を耳にしました(笑。
自分は今までその経験が無かったので全く気にした事がなかったのですが、パーミングの指のポジションも人によって違うんですね。当たり前ですが(汗。
自分のメインのリールは13メタニウムなんですが、最近18バンタムMGLがお気に入りなんです。
このリール、コンパクトなのに重量があるというのがキモなんですよね。
ずっと無意識に人差し指はフロントグリップに添えてました。でも人差し指をリールのに巻き込むようにパーミングする人もいるという事なんですね。
レベルワインダーに指が挟まって焦る件
自分は4~5回くらい経験あり(ニシネさんみたいに血豆できた事は無い笑
そうなりやすいリール、昔のリールでなくてもありそう
たとえば写真の15クラドですが、指が楽に入る(赤丸)ので挟まりやすいです
他に挟まりやすいリール、挟まった経験、ありますか? pic.twitter.com/FORzOtY5cF
— つかじー@羽根モノ大好き (@tukajii) 2019年3月25日
これを13メタニウムでやろうとしたら、自分は指がツリそうになりました。できません(笑。
18バンタムMGLだと薬指をトリガーにかければ届きますが、それでも余裕という訳でもないので、レベルワインダーに指を挟んでしまう人は手の大きな人なんでしょうね。
逆に手の大きくない自分のようなバサーは人差し指をフロントグリップに添えるのが自然なのかもしれません。
これまで意識した事はなかったですが。
さいごに
人によって使うリールは違いますし、釣りのスタイルも違いますから、パーミングのしかたも当然違ってくるんですよね。
そこに手の大きさなど、体の特徴もひとそれぞれですから、どれが正解なんて無い訳です。自分がやりやすいようにやれば良いだけです。
それが個性となって自分だけのスタイルになるんでしょうね。人のやり方を見るのって楽しいですよね。
まあ参考になる場合だけじゃなく、体力的にも身体的にも真似できない事はありますけど(笑。
何が言いたいのか良くわからない内容の記事になってしまいましたが、ロッドやリールは性能だけじゃなく、パーミングのやりやすさも釣果に繋がるのかな(?)とか思ったので書いてみました。
みなさんはどんなパーミングが好きですか?
では。