カバーテキサスはこの先も釣れ続けるのか?

その湖の一級ポイントでは、今はもちろん過去にも未来にも釣れ続ける。

 

というような名言があるんですよね。

 

まあ、突っ込みどころが無くもないですが、概ね同意する訳ですよ。

 

ここで大事なのが「未来」、というワードなんですよね。

 

まだ100年は経ってないであろう日本のバスフィッシングシーンで数々のメソッドが考えられては消えていったような。

 

でも、絶対的に不変のものはこの先も残り続けると思ってます。

 

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ひねくれ者

 

本場アメリカでも日本でも、変わらず釣れ続けてるルアーってありますよね。

 

自由の女神

 

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-3780/”]

 

その形は少しずつ変わっても大きな意味では変わらないもの。

 

一時の流行じゃなくて、未来永劫釣れ続けるルアーやリグ。

 

まあまあ、そんなに限られたものだけでもないんですけど(笑。

 

自分的にはそれがテキサスリグのカバー撃ちなんですよね。

 

エスケープリトルツインテキサスリグ [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/kameyama-flipping-maai/”]

 

ここに辿りつくまでには紆余曲折ありまして(笑。

 

もともと何でもコネクリ回すタイプなんです。

 

ひねくれてる、とも言いますかね(笑。

 

みんながクランクベイトやスピナーベイトをやってる時にひたすらネコリグをやってました。

 

村上晴彦さんが記事で公開したすぐくらいでしたかね。

 

猛烈に釣れましたね、数は。

 

で、色々研究して霞ヶ浦のオカッパリではいつも一番釣ってたように思います、数は。

 

でも、大きいのはまったく釣れませんでした。

 

自分が無い

 

とにかく流行りものにはよく手を出してましたね(笑。

 

でも、誰かの情報を聞いてからやるのでいつも二番煎じでした。

 

自分の心理としては、人を出し抜きたいと思ってたんですよ。

 

人に釣れない魚を釣りたいと思ってたんだと思います。

 

でも、ブームはすぐに終わり、全然自分のものにできないまま使わなくなっちゃうんですよね。

 

その後JBのトーナメントに出ても同じような事ばかりしてました。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/turning-point/”]

 

ルアーやメソッドにすがるとうか。

 

自分が無いんですよ。

 

そこから逃げるようにJBをやめて何となく亀山湖のローカルトーナメントに出るようになったんですね。

 

どんなにダウンショットが火を吹いても

 

再び亀山湖に通うようになってからは衝撃の連続でした。

 

亀山湖

 

ローカルの釣りがスゴイんですよ。

 

でも、それは特殊な事じゃなくて、極一般的なルアーやメソッドなんです。

 

例えば一年中トップを投げてるとか、ほぼほぼクランクばかり投げてるとか。

 

他にも、特別変わった事をしてる訳ではないのに毎回釣ってくるんですよ。

 

そこで、昔読んだ林圭一さんの記事を思い出すんですね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/03/post-3475/”]

 

どんなにダウンショットが火を吹いてもテキサスリグは永遠に不滅である

 

まあ、このブログに何回も書いてますが、自分の座右の銘と言っても良いくらいですね(笑。

 

つまり、ルアーとかリグとかメソッドとかは魚を釣る手段でしかないんだ、と。

 

高いレベルで出来るに越した事はないけど、バスフィッシングはそれだけではないのだと。

 

そこから自分のバスフィッシングは大きく変わるんですよ。

 

もういい年でしたけどね(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/my-easy-fish/”]

 

ずっと先にも釣れるやり方

 

自分のカバー撃ちがこの先ずっと釣れ続くのかはわかりませんが。

 

亀山ダム崩落フリッピング

 

でも、そう信じて疑いません(笑。

 

きっと、まったく同じやり方では釣れなくなっていくのでしょう。

 

そうなったら、というか、今でもドンドン進化させていこうと思ってますね。

 

シンプルなリグですが、奥は相当深いですからね。

 

テキサスリグ

 

これは一生かかっても極められる訳がないですから。

 

それってすごくおもしろいじゃないですか。

 

まあ、一時の流行ものとかもたまにはやるかもしれませんが。

 

それって自分的にはあんまり魅力ないですよ。

 

誰にでも出来るけど、使い手によって差が出る釣り。

 

そんなのがたまらないですよね。

 

カバー撃ちなんて誰でもやるけど、その中で自分だけが触れる魚を追い求めて行きたいですね。

 

この世の中からカバーが無くならない限りバカみたいにフリップし続けると思います。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/cover-matome/”]

2 件のコメント

  • いつも楽しく拝見しています。
    自分もテキサスばっかりやってるのでいつも勉強させてもらってます。
    記事についてリクエストというか、テキサスにおけるフックの選び方、ストレートフックとオフセットの使い分けなんかを教えてもらいたいです。

    • コメントありがとうございます。
      自分のテキサスリグは今のところほぼエスケープリトルツインのみで
      フックについてはデコイ・キロフックハイパーの#1でやってます。
      そのあたりの記事は何本か書いてますので、良かったらサイト内検索で
      探してみてくださいね。
      でも、せっかくなのでそろそろそのあたりの記事をまとめてみようと思います。
      リクエストありがとうございます。

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