削りあがってからアルマイトに出していた
ジリオンSV TWのパーツが帰ってきました。
今回はラインガイドシャフトというパーツ。
↑ ?? どこの部品?
では説明しますね(笑。
分解したままだったジリオンSV
分解したままの状態で保管してあった
ジリオンですが、
やっと組み上げることができます。
↑ バラバラだと何かと心配ですから
前回はラインガイドシャフトを
はずすところまでやりました。
なので今回はその状態から
戻していきます。
まずはラインガイドシャフトを
セットしましょう。
↓ ウォームギヤの横からセットします
↑ この状態で入れられます
そうしたら反対側から出た部分を
Eリングで固定します。
↓ この部分です
↑ ライムグリーンの先端わかりますかね?
↓ リングは超小さいので慎重に
↑ ここでリングを飛ばしちゃうとアウチなんで
↓ 無事にはまるとこんな
↑ ホッと一息(笑。
本当に気を遣いますよね。
コツは見ないで作業する事です(笑。
というか、親指で完全に上から
抑えながら小型のマイナスドライバー
などで押し込んでやります。
もしはずれても、
最悪リングがどこかに飛んでいって
しまうことはないですから。
それか大きめの透明なビニール袋の
中で作業するという荒業も(笑。
両サイドのカップをセットします
では次に両側のカップを組んでいきます。
↓ パーミングカップから
↑ まずスプールを入れます
↓ そしてパーミングカップをセット
↑ここから上にスライドしてネジを締めます
↓ コインで回すとお手軽
↑ アホほど締めないように(笑。
そうしましたら、
ハンドル側のカップに移ります。
↓ メインシャフトの取り付け
↑皿ビス2個で止まります
↓白い樹脂の間からネジ穴が見えますので
↑ ドライバーで締め込みます
↓ 次にピニオンギヤをセット
↑ 向きを間違えないように
↓次にメインギヤを入れます
↑ 順番わかりますかね?
もし順番がわからなくなった場合は
こちらの記事を参考に。
赤茶のプレートが付いている
ギヤは最後まではめ込まないと
後でカップがうまくはまらなくなりますので
要注意。
↓ メインギヤをセットしたら
↑ スプリングをセット
これも紛失しやすいので慎重に。
そしてメインギヤ部に
凹凸のついたカラーをはめます。
↓ カップからはずしてしまいます
↑ あとからだと面倒なんで
↓こんな感じで
↑ さきにはめておきます
ここまでやったらカップをセットします。
↓ スプリングが飛ばないように
↑ かみあわせは大丈夫か
↓ビスで止めます
↑ 画像の日本が同じながさのビス
↓ 一本長いのがあるので
↑ 画像の位置に
次はメカニカルブレーキキャップを
セットします。
↓ まずは樹脂パーツをひとつ
↑ 差し込んでから
↓メカノブキャップを締めます
ここまでやってしまえば
安心ですね(笑。
ドラグとハンドルをセット
さあもう少しです。
ハンドルまわりのパーツを
セットしていきます。
↓ ワッシャー類をセット
↑ 画像悪くてすんません
薄いワッシャー(最左)を忘れないように。
ゴールドのワッシャーは厚みが違います。
厚い→薄いの順番。
↓ 次、ドラグの音だし用品?
↑ パーツ名がわからん…
↓ 続いてドラグワッシャーを
↑ 二枚入れます
↓ 最後にカラーをセット
↑ これでドラグが効きます
↓ そしてスタードラグを
↑ 左ハンドルは反時計まわりで締まります
↓ ハンドルをセットして完成です
↑ うーん、なかなか
ほんのチョッとした違いなのに、
細かい部分まで統一されると
精悍ですね。
TWSの後ろのシャフトです。
このあまり目立たない部分が
大事なところですよね。
これにてジリオンSV TWの
ドレスアップ完了です。
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