Daiwa【STEEZ(スティーズ) A TW】 フルメタルボディーで堅牢なのに4万円台の価格

今回のジャパンフィッシングショー2017で実機を見るまでは、それほど購入候補には入ってなかったんですよね。

 

しかし、事前にカタログスペックは調べてたものの、実機は中々に魅力的でした。

 

従来のハイエンドシリーズのスティーズと比べて、あきらかに住み分けを意識したモデルだと感じましたね。

 

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今期のDaiwaリールの方向性

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

今期は本気でDaiwaリールを最低一台は買うつもりなんですが、その筆頭は17タトゥーラSV TW8.1Lの予定なんですよね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/daiwa-17tatula-sv-tw/”]

 

ところがドッコイ、スティーズA TWが思いのほか印象的で、こっちも欲しくなってきてます(笑。

 

DaiwaスティーズA TW

 

今年のDaiwaリールは気になるモデルが複数あって、困らせてくれます(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/fishing-show-daiwa-reel-2017/”]

 

スティーズA TW 1016SHL基本スペック

ギヤ比 7.1

自重 190g

最大ドラグ力 6Kg

スプール径 34mm

標準糸巻量 14lb-115m 16lb-100m

メーカー希望本体価格 46200円

2017.03 発売予定

Daiwaホームページより

 

価格は決して安くはないのですが、それでも従来モデルのスティーズに比べると定価で一万円以上も安いんですよね。

 

これは実売価格の場合はもっと下がるのでしょう。

 

希望的観測ですが、もしかして4万円を切ってくるかもしれません。

 

そうなると手が届かなくもないのかな?、という気になってしまいますね(汗っ。

 

エクストラハイギヤは設定なし

 

これはどのメーカーもそうなんですが、ボディーが堅牢で、スプールの回転が良く、巻き上げ感を重視したモデルには、エクストラハイギヤの設定をしてない機種があるんですよね。

 

スティーズA TW上面

 

Daiwaで言うと、今回のスティーズA TWがそうなんですよ。

 

ギヤ比は二種類の設定で、高い方でも7.1ですから、まあ普通のハイギヤといったところですよね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/kameyama-makimono/”]

 

スティーズA TW

 

やはり巻きを想定してのラインナップなんでしょうけど、何気にフリップにも良さそうなんですけどねぇ。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/flipping-reel/”]

 

コンパクトでパーミングしやすいし、重量もフリッピングロッドにはバランスが良さそうだし。

 

スティーズA TWハンドル

 

SHIMANO16メタニウムが175gという事を考えても、スティーズA TWの190gはむしろバランスが良くなると思うんですよ。

 

どうせ?17タトゥーラSV TWが200gなので、それよりも多少でも軽くて、それでいてフルメタルボディーならカッチリしてそうなんですけどね(笑。

 

まあ、ガチのフリッピングの場合はクラッチ切らないから、リールの剛性は体感しにくいんですけどね。

 

スティーズA TWで何を投げるのか

 

これはもう、完全に巻き寄りのリールですよね。

 

で、実際に手に持ってみましたが、これが本当に小っちゃいんですよ。

 

今までマジマジと見た事がなかったんですが、スティーズってすごくコンパクトなんですね。

 

スティーズA TW正面

 

これって従来のモデルとボディーは同じ大きさだと思うんですが、この小ささは重さを消してくれますよね。

 

軽くても図体が大きいと重く感じるのと真逆の理屈です(笑。

 

自分的に思いつくのは、ショート目のグラスロッドに合わせて、スモール~ミドルクラスのクランクやジャークベイトに良いのではないでしょうか。

 

自分が普段巻きやジャークベイトをやらないので、あくまでもイメージの話ですが。

 

いくら堅牢で剛性があるからと言っても、これでビッグベイトややマグナムクランクは無いだろうし、従来のスティーズに比べて重いと言っても190gですからね。

 

あまり長いロッドとは相性が良くないように思えますけど。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/02/post-2814/”]

 

長く使うならスティーズA TWか

 

このリールもメチャメチャ詳しく見てないのですが、持った感じはしっくりきましたよ。

 

スティーズA TW側面

 

コンパクトで剛性感がありますし、割と幅が広い機種なんじゃないですかね。

 

フルメタルという事で、経年変化も少ないだろうし、長く愛用できる機種なんだと思います。

 

スティーズA TW背面

 

安くて最新のモデルも良いですが、一つのリールを長く愛用するタイプの人には、従来のスティーズよりも、今回のスティーズA TWの方が愛着が出るかもしれないですね。

 

毎年リールを買い換えるくらいなら、一つのモデルを長く使い込んだ方が手に馴染んで、結果釣れると思うんですよね。

 

それは道具全般に言える事ですが、使い込んでみてわかる事って多いですよ。

 

まあ、だから皆さん買う前に悩むんですけどね(汗っ。

 

無責任を承知で言うならば、このスティーズA TWは長くアングラーの相棒として仕事をしてくれるんじゃないでしょうか。

 

個人的にはDaiwaイチのリールだと思います。

 

イヤイヤ、まだ投げた事ないんですけどね(爆。

 

スティーズA TWスプール

 

 

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