自分のイメージカラーであるグリーンですが、ただ好きなだけじゃなく、壮大な自己満足の表現でもあります(笑。
釣りとカモフラージュについて自分の考えを書かせてください。
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緑はバスからは見えてない?
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
今回はバス釣りとカラーについて書いてみたいと思うのですが、でもルアーとかワームの話ではありません。
レンタルボートにエレキで釣りをしている自分のウエアやボートパーツ、船の装備品などの事になります。
先日Twitterなどで仲良くさせてもらっている 「BASS TSURI MATSURI」のSIMOSAKANA(@basstsurifes)さんから個人的に嬉しいコメントを頂きました。
ラダーと全然関係ないですが…カケヅカさんのボート周り緑統一ステキですね!自然な雰囲気でいいです
— SIMOSAKANA (@basstsurifes) 2018年7月18日
その緑色なんですが、自分としては意外な拘りがあったりして、そこを褒めて頂いたのは嬉しかったりします。
緑を中心にチョイスしてるのは自然と一体化すると言うか、カモフラージュの効果を狙ってる訳です。
でも考えてみると水中のバスからはハイデッキやバウデッキをはじめ、船の上のものは見えてませんよね。
なのになぜ何でも緑にするのか、それは関節的にバスに違和感を与えないようにしてるつもりだからです。
違和感の連鎖を防ぐ
さて、自分の好きなスタイルはカバーに接近してのフリッピングなんですが、最近ではカバーネコリグやスモラバも同じ距離感で使うようになりました。
その時ボートをカバーに突っ込んでやることもしばしばなのですが、その際に一番気をつける事は場を荒らさない事です。
極端に言えばルアーやリグの種類や使うタックルは二の次と言っても良いくらいです。
でもそれはバスだけじゃなく、その他大勢の方々にとっても危機感を感じさせないように配慮しなくてはいけません。
具体的には亀とか猿とか、小鳥とか、虫も含まれるかもしれないですね(笑。
バスがいるスポットで、関係する生き物がemergency(エマージェンシー)のサインを出した瞬間に、他の生き物もそれを感じ取ってると考えてるんです。
バスに追われるベイトが危機感から逃げ惑うのは良いのですが、人間の気配を感じて危機感から逃げ出すのは釣り的には終わりな訳です。
それを少しでも防ぐために緑をチョイスしてます。
思い込みで釣れる事は多い
今回の内容について、もちろん科学的な検証は一切おこなってませんので、完全に思い込みの自己満足です(笑。
でも釣りってそういう事ありませんか?
ワームやルアーのカラーとか、特定のメーカーを贔屓にしてるとか、そういう思い込みが釣果に繋がる事ってあると思うんですよ。
自分の場合はとにかくリザーバーのカバー撃ちが好きなので、少しでも自然に溶け込みたいという思いから、段々と緑色とかカモ柄のものを身につける事が多くなりました。
厳密には帽子のツバの裏地とか、もっと拘るべきところがあるので、今後いろいろ試してみようと思ってます。
でもまあ、サイトの時にしゃがんだりとか、見えバスを探す時に目線を動かさないとか、信憑性のある話も多くありますから、気にしすぎて損は無いと考えてます(笑。
さいごに
カケヅカデザインワークスのイメージカラーがグリーンにレッドとブラックなんですが、じつは昔霞ヶ浦で流行ったウォーターメロン/レッドフレークをモチーフにしてたりしてなかってり(笑。
特にゲーリーワームでは良い思いをしたので、ウォーターメロンに黒と赤のフレークが入ったワームは今でも好きですね。
色への拘りって釣果最優先でも良いですが、時には別の拘りがあるのも良いかもです。
ただ、亀山ダムなどのリザーバーでは緑は良いですが、これで護岸された霞ヶ浦あたりでは意味ないかもしれないですけどね(笑。
ではでは。