秋も深まり、そろそろ各地でディープでの釣課がちらほら聞こえ出してくる頃でしょうか。
そこで、ディープと言えば外せないのがダウンショットを使ったメソッドですが、その結び方を今期も掘り下げていきたいと思います。
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ディープのドラッギング
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
自分がこのブログの中で、「一年で最も大好きな季節」と豪語?してる時期が初冬から真冬にかけてです。
これは本当にそうなのですが、その理由はディープのダウンショットが好きで、基本的にショートドラッギングで狙っていくのが自分のスタイルですね。
一昔前の、広いフラットエリアを延々と流すイメージのドラッギングではなく、自分としては結構ピンを狙ったメソッドだと自負してるんですが、まあ練習不足もあって精度低いですが(汗っ。
とにかくディープのダウンショットをショートドラッギングで狙う訳ですが、そこで大事な要素がフックの選択と結び方です。
釣りブランクから復帰して三年、そろそろまたディープで良い思いをしたいとたくらんでます。
環なしマスバリとノガレス・デスロック
今期もハイシーズンはほとんどダウンショットをしませんでしたが、シーズン前の冬の時期はほぼダウンショットでディープをやってました。釣れてませんが(笑。
去年から今年初めにかけて、スモールマウスバスに良いという噂を聞いて、ノガレスのデスロックというフックを試してみたのですが、これが中々良かったんですよね。
細軸なのに強度は十分で、そしてもちろん環付きです。
当然ですがフックアイが環の方がラインを結ぶ時に楽ですよね。でも自分は環には結びません。
過去記事で環無しマスバリを使ったダウンショットのメソッドを紹介してますが、これをデスロックでやると、さらにフッキングの効率が良いと実感してます。
やり方は環無しバスバリの時と同じで、外掛け結びでラインを結ぶのですが、これは環無しバスバリよりも良いかもしれません。
その結び方を簡単に説明しますね。
デスロックの外掛け結び
さてどうでしょうか。
アメリカでストレートフックとPEラインを結ぶ時にこの方法を使ってるというのを流用してみました。
細いフロロラインでやるのが心配ではありますが、ここ一番フックを立たせたい時にどうかな?、と。
フッキングのシステム
結んだ後のフックのポジションがというか、フックポイントの立ち方が良いと思いませんか?
これまでの結び方とは違って、テンションをかけた時のフックの立ち方のレスポンスが良いと感じてます。
まあ、まだ大きい魚を釣ってないので結びの強度はわかりませんが。
最後に
ディープのダウンショットでのドラッギングは出来る限りオートマティックに釣れてしまう事がキモだと思ってます。
なのでタックル全体を繊細に考えなければいけないんですよね。ってまあ、そんな事は誰でもわかってるとは思いますが。
でもダウンショット一つとっても、結び方から狙い方まで人それぞれ違いますから、その中で自分に合ったやり方を考えるのが楽しいですね。
今回の結び方はメリットデメリットありますが、ショートバイトを何とかものにしたい時の切り札的に使えるんじゃないかと期待してます。
もちろん活性が高くてフッキングがイージーな時にわざわざやる必要もないでしょうしね(笑。
そんな訳で、これからの時期にディープのダウンショットをやる時、こんな結び方もあるという事を覚えておいてもらっても損は無いと言うお話でした。
ではでは。
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