SHIMANO16メタニウムと13メタニウムに超浅溝スプールを入れてPEラインを巻きます。
今考えてる亀山湖カバー攻略の戦力になってくれるはず。
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カスタムスプール&マグブレーキ
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
現在房総チャプター2017最終戦に向けて準備の真っ最中なんですが、今回試したい事がPEラインです。
特定のリグやメソッドに対してと言うよりも、単にこれまでもやってきた釣りにPEラインを導入してみるだけなんですけどね(笑。
詳しいルアーやメソッドの構想は一応伏せておきますが、使うリールの選定は考えてるんですよ。
今回はSHIMANO13メタニウム&16メタニウムを使い回します。
このリールを選んだ大きな理由のひとつに替えスプールが数種類あるというところ何ですよね。
そしてブレーキシステムをマグネットに変更してあるんです。
PEラインと浅溝スプール
過去記事でも書いてますが、Avail製のプロトスプールを使わせてもらってるので、溝深さが色々あるんです。
超浅溝から溝深さ3mmのものまで。
ノーマルよりかなり浅くしてあるので、ラインの巻き量を少なく出来るんですよ。そしてSHIMANO製リールのSVSユニットを外して使うので、スプール単体重量がより軽くなるんですね。
ナイロンやフロロカーボンラインだとラインの巻き量が足りなくなってしまいそうですが、PEラインなら同じ強度で細いラインが使えるので糸巻き量も十分に確保できますから。
つまりPEラインと浅溝スプールは抜群に相性が良い訳です。
まあ溝深さが違うスプールにフロロカーボンの違うポンド数のものを二種類ほど巻いていきますから、いざとなったらそっちに換える事になるかもしれませんが。
16メタニウムの超浅溝
今回は16メタニウムの超浅溝スプールにPEライン1号を巻いてみました。ノーマルスプールだと下糸なしでは巻きすぎてしまう号数ですよね。
今回はベイトフィネスで使うような軽いリグを投げられるのか試すつもりなんですが、でも魚をカバーから引っ張り出すにはリールにトルクが欲しいですから。
ロッドも強めなものを使う前提なので、ベイトフィネス機ではちょっとキツいという場面で使いたい訳です。
そこに下糸分余計な量のラインを巻いてしまうとスプールの立ち上がりが遅くなるし、ブレーキの効き具合も鈍くなるんで。
まさに接近戦のカバー撃ちでライトリグを使うのに適したセッティングになると期待してます。
というか、なぜ今までやらなかったのか(笑。
最後に
SHIMANOメタニウムシリーズって万能系ですよね。ベイトフィネスにもなるし、それなりに重量のあるリグやルアーにも使えるし。
琵琶湖でマグナムクランクを投げるのはキツいかもしれませんが、亀山ダムでは必要十分な性能だと思うんですよ。
ショートロッドでベイトフィネスをやる時はオーバースペックですけど、6.6フィート以上でMクラス以上のロッドに合わせるには非常にバランスの取りやすいリールなんですよね。
それがカバー絡みとなれば、スプール系がベイトフィネスより大きい分巻き上げトルクもあるのでベイトフィネス専用機より安心感あるんですよ。
リール単体重量もそれなりに軽いですしね。
そんな訳で、せっかくカスタムスプールを使わせてもらってるので、今後はもっとベイトフィネスよりの釣りにも力を入れていこうと思ってます。
今の自分の課題でもある、試合でキーパーサイズをもっと楽に獲るための武器になってくれる事を大いに期待して。
そんなお話でした。
終わります。
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