14カルカッタコンクエストにAvailマイクロキャストスプールとマグネットブレーキシステムを組む事でどのくらい軽いものがキャストできるのか。
そして話題の17カルカッタコンクエストBFS HGとの差はどうなのか。
手持ちの実機を使い比べるべく、パーツを組んでみました。
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17カルカッタコンクエストBFS HG
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。
今期話題をさらっている17カルカッタコンクエストBFS HGですが、14カルカッタコンクエストとの大きな違いがブレーキシステムです。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/calcutta-conquest-bfs-hg/”]14カルカッタコンクエストが伝統のSVSなのに対して17カルカッタコンクエストBFS HGは新機構のFTB(フィネスチューンブレーキ・システム)。
当然17カルカッタコンクエストBFS HGの方が軽量ルアーのキャスタビリティーに優れてる訳ですが、問題はスプール径と溝深さ。
14カルカッタコンクエストが36mm/21mmに対して17カルカッタコンクエストBFS HGが32mm/21mm。
溝深さ?が同じ21mmなのに最大径が違う訳ですから、当然スプールの回りだしは小さい方が良いですよね。
まあそもそも仕様が違うので、比べるものでもないのですが、17カルカッタコンクエストBFS HGの方には若干思うところがあるんですよ。
もしも14カルカッタコンクエスト101に浅溝スプールを入れて、マグネットブレーキ仕様にしたら、17カルカッタコンクエストBFS HGと比べてどうなんだろう?、と。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2015/09/post-158/”]定価54000円
17カルカッタコンクエストBFS HGの本体価格が54000円、これが密林での実売価格46656円と。
今現在市場に出ているベイトリールの中でもかなり上位にランクされる値段ですよね。
このリールがガチのベイトフィネスにしか使えないのはかなり辛い、という声もある中。
手持ちの14カルカッタコンクエスト101にマイクロキャストスプールとマグネットブレーキシステムを組んで試してみる事にしました。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/05/post-7026/”]もしもこれで17カルカッタコンクエストBFS HGと変わらないキャストが出来れば、今14の方を持ってる方に新たな可能性を広げる事にならないかな、と。
そういう自分も14カルコン101をもってるのですが、今までそれほど使用頻度が高かった訳ではないんですね。
なのにここで新しく定価54000円のリールを買うのはとても無理があります。
だったらそれよりもずっと安く丸型ベイトフィネスリールとして14を使えれば、非常に経済的なのではと思う訳です。
「大は小を兼ねる」可能性
14あるいは15カルカッタコンクエストHGをカスタムする事で、一台で大型ルアーからベイトフィネスまで、巻物全般をすべてカバーできるリールになるとしたら。
もしこれから17カルカッタコンクエストBFS HGを購入する予定のある方にも違う選択肢を検討してもらえるかもしれません。
まあ、スプールを交換したりする手間はありますが、17の方はどうしてもベイトフィネスにしか使えない訳ですから、この場合は「大は小を兼ねる」、という事になるのではないでしょうか(笑。
マグネットブレーキシステムを採用すれば、ノーマルスプールからSVSを移植する必要も無いですし、ノーマルスプールからSVSを抜いておけば完全にスペアスプールとして機能しますしね。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/02/avail-16metanium-spool-test/”]さて、これは実際にフィールドで投げ比べするのが楽しみです。
もちろん17カルカッタコンクエストBFS HGは良いリールだと思うのですが、カルカッタコンクエストといえばシャンパンゴールドですから(笑。
伝統のシャンパンゴールドの丸型リールでベイトフィネスまで出来れば、それも楽しいと思うんですよね。
それではインプレしたらまた報告しますね。
終わります。
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