バイトがあった時にフッキングしないとどうなる?

さて今回も15分トライアルです。

 

今回はちゃんと釣りに関する事を書いてみようと思いまして(笑。

 

チャプター房総に参戦を始めてから体験した事なんですが、プラクティスでバスをかけたくなくて、ある実験をしたときの話です。

カバーのバスは警戒心が薄い?

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukass)です。

 

一昨年の話ですが、チャプター房総の6月の試合のプラクティスだったと記憶してます。

 

いつものようにハリアー80にナイロン30ポンド、Fエスケープリトルツインのテキサスリグでカバーを撃ってました。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/cover-texas-future/”]

 

でもプラクティスなので、魚を掛けたくない訳です。

 

バイトは確認したかったので、針先を折ったフックで撃ってたんです。

 

そしてバイトがでたら、リグにテンションをかけてワームを離させようとしました。

 

その結果なんですが、もう少しで釣れちゃいそうになるまでワームを離さなかったんですよ(笑。

 

これにはビックリしましたね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/07/escape_little_twin/”]

 

バイト時に頭真っ白

 

いきなり昔の話になりますが、自分がバスフィッシングを本格的に始めた頃、撃つ釣りが苦手でした。

 

巻きものは巻いてれば自動的に釣れてしまう事が多かったので、フッキングを意識した事がなかったんですよ。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/11/deviation-value-shoot/”]

 

まあ完全に素人の技術レベルでの話ですが(笑。

 

で、霞ヶ浦のオカッパリで、テキサスとかラバージグにバイトがあると、焦ってしまって頭が真っ白になってしまうタイプだったんです。

 

なので体が過敏に反応して、即アワセをしてスッポ抜けたり、フッキングが十分に決まらなかったりして、良くバラしてました。

 

その頃の考え方は、電撃的に早くアワせないとバスがルアーを離してしまうと思い込んでたんですよね

 

そしてとにかく硬いロッドを使ってたので、感度は凄く良いわりに魚のノリはよくないので、フッキングがうまくないアングラーは苦労したんですよ(汗っ。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/kameyamako-cove-soft-rod/”]

 

亀山ダムのカバー

 

それからしばらくして、亀山ダムのレンタルボートで釣りをするようになってから、カバーを撃つのが大好きになったんですよね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/12/bass-fishing-with-a-rental-boat-2/”]

 

理由は良く釣れたから。

 

で、手漕ぎで出た時なんかは、やはり片手で枝に掴まって、もう片方の手でルアーを操作したりしてました。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/04/post-5744/”] [blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/08/avail-star-drag/”]

 

そうなると、バイトが出ても即アワセはできないんですよ。

 

でも、その方がバラしは無かったんですよね。

 

つまりバスはそんなに簡単にはワームを離さないんですよ。

 

もちろん状況によりますけど、自分が思ってた即アワセが必要な状況というのはそんなに多くないと思ったものでした。

 

今はその時とは時代が変わりましたが、やっぱり即アワセをする事はないんですよね。

 

かけづか
むしろ少し待ってから、完全に咥えた事を確認して合わせるやり方です。

 

★★★

(今回はここで15分でした)

 

フッキングは確実に

 

自分の結論では、ヘビーカバーでの早アワセはしない方が良い、というものです。

 

確かに即アワセでないと獲れない状況はあると思います。

 

その人のスタイルがあるし、実際そうゆう状況はあると思います。

 

ただ、これは特に初心者のうちは、フッキングをしないとどうなるか、という実験をするのも良いと思うんですよ。

 

意外とルアーを離さない、という事が体感できますから。

 

カバーの中でショートバイトがあった時に、完全に送り込んでもフッキングしないのは、小バスかギルの場合も多いです。

 

逆にそこそこ良いサイズのヤツほど無警戒にバイトしてくる事が多いように感じてます。

 

カバーをやってるとバイトが明確に出ない場合も多いです。

 

その時に半信半疑だと思いっきりフッキングができないものですよね。

 

でも、バスがワームを簡単には離さない、と思い込めるとダメ元で渾身のフッキングができるようになるんですよ。

 

そしてその違和感だけのバイトはデカバスの可能性が高いですから。

 

その違和感バイトを思いっきりフッキングして、デカバスが釣れた時は釣った感ハンパないですからね(笑。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/04/post-5465/”]

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