01カルカッタ用オフセットクラッチの取り付けについての注意点を書いておきます。
ご自分で取り付けされる方は読んでください。
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KDW01カルカッタ用オフセットクラッチ付属のビスについて
みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのかけづかです。
KDW01カルカッタ用クラッチの取り付けについての補足説明になります。
ノーマルと違ってクラッチ取り付けの際には付属の専用ビスを使って頂きますが、このビスには”緩み止め加工”が施してあります。
そのため最初の締め付けがかなりキツいです。
締め付けの際にはドライバー等工具の取り扱いは慎重にお願いします。
大型ドライバー推奨
通常リールメンテナンスやオーバーホールに使う精密ドライバーは大きなトルクをかけてのネジの開け絞めには向いてません。
自分は普段リールの分解にWeraのドライバーを使用してますが、新品リールの分解には大型のドライバーでネジを緩めてから精密ドライバーを使うようにしてます。
01カルカッタ用クラッチでも最初の締め付けには『大型のマイナスドライバー』を使う事を強く推奨します。
Weraの118014あたりを使って回せない事はないのですが、かなり力を必要とします。
手がすべってオフセットクラッチやリール本体をキズ付けてしまう恐れがありますので、作業には大型のドライバーを用意してもらえると安心かと思います。
ちなみに自分が普段使ってるのはVESSELというメーカーの『メガドラ貫通ドライバー930-6-100」というヤツ。
VESSELのドライバーがだいたい送料込みで1200円ぐらい(2019年11月現在)でしたが、もっと安いドライバーでも大丈夫だと思います。
一度締め込んでしまえばあとはそこまで固くないです。精密ドライバーでも普通に調整可能だと思います。
大型のドライバーの方が握りも太くて力が入りやすく、先端部の幅が広いのでネジから外れて他の部分をキズつけたりする可能性が低くなります。
KDW01カルカッタ用オフセットクラッチをセットする際の作業には、ぜひ大型のドライバーをご用意頂けると良いかと思います。