リールメンテナンスの時はステンレストレー 100円ショップで売ってるヤツで十分だから

みなさんこんにちは。

ほぼフリッパーの

カケヅカ( @kakedukaSS )です。

 

最近リールメンテナンスネタが続きますが、

終わりが見えてこないですね(笑。

 

この仕事をしてる限り

リールメンテナンスとは切っても

切れない関係ですから。

 

今回はちょっとした事なんですが、

トレーは金属製が良いという

話です。

 

樹脂製トレーは溶けるよ

 

リールメンテナンスをするという事は

当然パーツをクリーニングしますよね。

 

つまりリールからパーツを外す訳です。

 

まあ、当たり前なんですけど

外したパーツをどうしてるのか?

という問題。

 

これは絶対に金属製のトレーに

置くべきなんですよ。

 

20160906_223842

 

って、それほど大した問題じゃ

ないんですけどね(笑。

 

でも樹脂製トレーは材質によっては

溶けてしまうんですよ。

 

100円ショップに売ってるような

数枚セットで100円くらいのヤツは

少しの期間なら大丈夫ですが。

 

長い時間はアウトですね。

 

まあ、油脂の成分にもよりますけどね。

 

キズだらけになるしね

 

樹脂製トレーはキズが目立ちますよね。

 

自分は元々別の金属加工業の

仕事をしてたんです。

 

その時も樹脂製トレーは使ってましたが、

やっぱり寿命が早いんですよ。

 

でも100円ショップで売ってる

ステンレス製のトレーだと

10年単位で使えますからね。

 

これは大げさじゃなく、

実際にそのくらい使ってるトレーが

いまだにあります(笑。

 

ほとんど原型のまま使えてますからね。

(100ショップも商売上がったりでしょうね)

 

樹脂の場合は変形するのも

デメリットですよね。

 

金属製の場合は通常の使用で

変形する事はまずないですから。

 

決定打はこれ!

 

それでも100円で何枚もあるなら

樹脂でよいジャン?

というのもわかりますが(笑。

 

自分が一番金属製トレーを使うのに

便利だと思うのは「磁石が付く」

という事。

 

↓例えばこんな使い方もできるし

20160906_223641

 

キムワイプを敷けばパーツに

キズも付きにくい。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/kimwipe/”]

 

ステンレスと言っても、

いろんなステンレスがあるんですよ。

 

100ショップで売ってるのは

キッチンなどにしようされる

SUS430というヤツでしょうね。

 

磁石が付くのがその証拠(笑。

 

これはクロムの含有率が

オーステナイト系に比べて…

 

などという専門的な事は

どうでも良いですよね(笑。

 

まあ、要は安いタイプのステンレス

という事です。

 

でも、むしろその方が好都合で、

おかげで磁石がつきますからね。

 

これは樹脂製トレーにはない

メリットです。

 

まあ、

それほど高いものでもないので

ここはひとつステンレストレーで

良くないですかね?

 

ほどほど重量もあって

安定感あるし。

 

見た目にもそれっぽいじゃ

ないですか(笑。

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