2016年に書いた記事を加筆修正しました。
釣りには最高な雨ですが、人にとっては不快な時期でもありますよね。
今回はレンタルボートの上で少しでも快適に過ごせる術を紹介したいと思います。
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カサは便利
雨の日にレンタルボートで釣りをする場合カサがあるとなにかと便利なんです。
自分も雨の日は必ずカサを用意します。
とか言いながら、たまに忘れちゃうんですけどね(汗っ。
この前のチャプター房総の時はプラクティスの日が雨だったのですが、カサを忘れて大変でした。
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おにぎりを食べるのも一苦労で(笑。
リグを作ったりするのももちろんですが、何か食べたりするのもカサがあると無駄に濡れなくてすみますから。
風が強い時はダメですけど、どこか風裏に入って休憩する時もカサがあると良いんですよ。
「レインギヤを着てるから濡れたって平気でしょ」、と思ってます?
でも雨に濡れると結構体力を消費するんですよ。
寒くない季節といっても濡れたままでは体温も下がりますしね。
それに魚が釣れた時にカメラを使うのもカサがあると良いですよ。
スマホが防水でもレンズに水滴が付いたりしますしね。
あとはタックルボックスを開けた時に雨が入るのを防げたりもします。
ワームを袋から出す時も雨が強いと水が入ったりしますよね。
面倒でもカサをさしてるとあとの始末がかなり楽になりますよ。
荒業としては、エレキで移動するときもカサを刺してしまうという(笑。
亀山湖のように動力がエレキだけのレイクの場合移動にそれほどスピードが出ません。
なので、思い切ってカサをさしてしまうのも手だと思ってます(笑。
チョッと恥ずかしいのですが、結構便利なんですよ。
雨がフードの隙間から入ってくるのを防げるのでレインの中に染みる事がないので。
衣装ケース
ホームセンターで売っている半透明の衣装ケースが意外と便利なんですよ。
多分千円くらいのもので十分な大きさです。
バッカンの変わりでもありますが、半透明なので中身が見えるのがキモですね。
雨の日は何か物を取るのでも濡れないようにすばやく取りたいですよね。
中身が見えない入れ物だとものを探してるうちに他のものも濡れてしまったり。
衣装ケースだと外から中身が見えるので取りたいものをすばやく取り出せるんですよ。
釣りの帰りに中身を出して濡れたものを突っ込んでおけば車の中も濡れないですしね。
衣装ケースを選ぶ際はフタが外から被るタイプを選びましょう。
できればホコリ防止のパッキンが付いてるタイプだとより快適ですよ。
ビルジポンプ代わりに柄杓
雨が強い日だと船の中に雨水が溜まって大変ですよね。
足首まで水に浸かってしまうような強烈な雨の日もあります。
水の重さで船が傾いてしまいバランスが悪くて危ないですよね。
そんな時はビルジポンプで船の中の水を吸い出してやれば良いのですが。
でもビルジポンプを常備している人は少ないのではないでしょうか。
なにかの容器で水をすくい出してやれば良いのですが、都合よくそんな容器も無いですよね。
自分の場合はビルジポンプの他に必ず柄杓(ヒシャク)をもって行きます。
これは100円ショップで買えるもので十分ですね。
お風呂コーナーでいろいろ売ってます。
柄杓が一つあれば最低限船の中の水を掻き出してやる事ができます。
じつはこの柄杓、もともと晴れた日にポークが乾かないようにするためのものでした(笑。
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むしろ雨の日はポークが乾かないのでいらなかったのですが(笑。
雨の日に船の水を掻き出すのに便利だったので常備するようになりました。
そして船の上で用を足す際にも使ってるというのはあまり知られてませn(笑。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/11/to-do-pee/”]
これもレンタルボートならではですかね。
雨は釣りの帰りが大変
雨の日の釣りは、最後の片付けと帰りの車が大変ですよね。
先に書いた衣装ケースに濡れたものを入れてフタをすればとりあえずは大丈夫でしょう。
でもとにかくすべてが濡れてしまうので衣装ケースだけでは濡れたものが入りきらない場合もあります。
なので家庭用のゴミ袋などがあると便利ですよ。
45Lのゴミ袋なら結構いろいろ入りますからね。
これは普通に家庭で使ってるサイズです。どこの家にもあると思いますよ。
コンビニ袋だと水が漏れたりしますが、家庭用ゴミ袋なら中身を入れれば上向きに置いておけます。
余裕を持って入れれば、上を縛ってやれば水が漏れる事はないでしょう。
家に帰ったら普通にゴミ袋として使ってやれば良いので無駄にもなりません。
これも昔、オカッパリで雨の日に車でポイントを移動するときシートに敷くために使ってたんですよ。
そしてそのまま濡れたものを入れて持って帰ってたんですよね。
お金をかけない雨対策でしたね(笑。
しっかりとした対策を
以上あまりお金をかけずに出来る雨対策でした(笑。
今回紹介した方法ですが、それ以前にしっかりとした雨対策があっての事ですからね。
タックルが何本か揃ったら、というか揃ってなくても良いレインギヤは持ってるべきです。
どんな良いタックルがあっても雨に濡れっぱなしでは釣りになりません。
レンタルボートと言えども一度湖に出てしまえばそう簡単には車に戻れませんからね。
せっかくの雨パワーを中途半端な雨支度で無駄にしたくないですよね。
完璧に雨対策ができてると雨の日が楽しくなりますよ。
自分も釣りの日が雨の予報だといつもよりワクワクします。
真冬はちょっと勘弁ですが、それでも釣りをやめる事はないですね。
今回の記事が雨の日のバスフィッシングに少しでもお役に立てれば幸いです。
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