初心者のあなたが亀山でカバーテキサスをやるたった一つの理由

手持ちの一番強くて長いロッドに一番ハイギヤのリールを組んでフロロの16ポンド巻いてください。

クロー系かホグ系のワームに太軸のフックと5/16オンスのシンカーをセットしておいてください。（シンカーストッパーは必ずセットしてね）

それで亀山のカバーにテキサスを打ちましょう。

釣れますよ！

メジャーレイクだからこそ

関東にあるバスフィッシングフィールドで有数のハイプレッシャーレイクである亀山湖。

ここで良い魚を手にするためにテキサスリグをカバーに打ちましょう。

ハッキリ言っておきますが、あまりレベルの高くないアングラーが良いサイズのバスを手にするならテキサスです。

亀山のカバーでテキサスリグを打つメリットは沢山あります。

でもカバーテキサスをやる理由はたったひとつ、良い魚を狙って釣れるからです。

狙った感が一番あるルアー

カバーテキサスについてのメリットはもちろん沢山あるのですが、それは他の記事を読んでもらうとして割愛します。

ところであなたがバスフィッシングをしていて一番狙って釣れるルアーはなんですか？

もしかしてライトリグとか答えちゃいます？ネコリグとかダウンショットとか。

色んな湖があって、どこにいっても確実に魚の反応を得られるルアーとなると難しいですよね。

でも、これからのハイシーズンで亀山湖の魚を少しでも確立高く触るならテキサスリグで決まりでしょうね。

これに「サイズの良い」という条件が付くと余計にそうなります。

事実、亀山湖にはじめてくるゲストになんでも良いから魚を触ってもらうなら迷わずテキサスを投げてもらいます。

同船者も自分も狙って魚を取れるのがテキサスリグなんですよ。

それもただのテキサスではなく、カバーテキサス。

でもそれが「ただのテキサスリグ」という事なんでしょうね。

根がかりしない

同船者がそれほどエキスパートではない場合、なるべくトラブルなく釣りができないと申し訳ないですよね。

最低限キャストができれば、テキサスリグは根がかりしにくいのでオススメなんです。

しかも自分のカバーテキサスはかなりの接近戦なのでキャストも精度出せます。そりゃスポットに近い方が精度でますよね（笑。

しかもしかも、岸際とかじゃなくてカバーに直接入れるのでけっこうアバウトな感じでも何とかなります。

（ただし真剣モードでやるときはコース取りから狙ってやりますが）

ライトリグって意外と精度必要ですよね？キャストも簡単じゃないし。

けっこう根がかりも多くないですか？

そしてラインが細いのでカバーに入れるならラインシステムとかけっこうシビアに組まないと大きいのが来た時ヤバイですしね。

つまりライトリグって難しいんです。

ならテキサスリグの方が釣れる確立高いんですよ。

「釣れちゃった」、ではなく

狙って良いバスを釣るのが一番難しいのはライトリグだと思います。

これは本当にそう思うんですよ。

自分もライトリグをけっこうやってきました。

もちろん今もやります。

でも、もっともバラしてるのがライトリグですね。

そして良いサイズほどバラす確立が高い訳です。

良いサイズほど、というのはどのルアーも同じですが、キャッチできる確立が低いんですよね。

なので思いっきり乱暴な言い方をします。

あなたがライトリグで良いサイズのバスを釣る為には運が必要である。

つまりそれは「釣った」ではなく「釣れちゃった」という事になりませんか？

そうではなくて、自分が狙って釣ったと言える魚を手にしたいと思いませんか。

すべてのワームリグの基本形

今あるいろんなワームリグの中で一番昔からある基本形りぐがテキサスリグです。

ビフテキリグとかジカリグとか、色々テキサスからの？派生リグが出てます。

でもやはり基本のワームリグはテキサスリグでしょう！

テキサスリグをそこそこ使い込んで何本も魚を釣ってみないと他のリグがどう違うのかもわからないですし。

シンプルなだけに奥が深いというか。

参考までに自分のタックルを紹介します

まずロッドはフリッピング用にTDバトラーリミテッド ハリアー80です。

リールがSHIMANO13メタニウムXGHEDGEHOG STUDIO×Availフルカスタム。

ラインはナイロン30ポンド、これはメーカー特にこだわりません。現在サンライン マシンガンキャストです。

使用ワームは、チャプター房総に参戦してる関係で普段からエコ認定ルアーしか使いません。

主にノリース・エコエスケープリトルツインが多いです。

ただしこれは常時品薄なので、現在他のワームを探してます。

ホグ系でエコ認定の良いワームがあったら教えてください（笑。

これにデコイ・キロフックハイパーの#2/0・#1/0・#1を状況によって使い分けます。

小さくなるほど根がかりしにくい、（ワームの動きも良くなる）大きくなるほどフッキングが良い、（ワームの動きは制限される）という事ですね。

シンカーは5/16オンスバレットシンカー。これもエコ認定のものです。たしかアクティブだったかな？

シンカーはなくならないので最初に買ったヤツがなんだったか忘れました（笑。

これにビーズを必ずかませます。結束部の保護とシェイクしたときの音が良いように感じてます。

ちなみにノットはハングマンズノット。太いラインを使うときは必ずこのノットです。

ユニノットなんかでやるとソッコーで抜けてしまいますので気をつけて（笑。

とまあ、こんなところでしょうか。

こころ構え

カバーテキサスをやる上での心構えというか、心の準備を。

まず今までに入れようとも思わなかった入り組んだブッシュなどに入れてみましょう。

これはキャストしなくても大丈夫です。

ロッドの先をブッシュに突っ込んでクラッチを切ればOK。

つまり相当接近する事になります。

カバーに接近するというよりも、カバーにくっついて釣りをする感覚です。

するとそのカバーの中が良く見えるんですよ。

今まで見えなかった気づき　があると思いますよ（笑。

普通にバスが見えるときも良くありますしね。

そしてそのバスが食うところが見えちゃったり。これは楽しいですよ。

カバーに近づいたらエレキは踏まないようにしましょうね。

そんなことを一日繰り返してると何回かバイトがあると思います。

そして一匹くらいは獲れるかも。

自分も最初はそれほどキャッチはできてませんでした。

でも新鮮すぎて時間を忘れてカバーを打ってましたよ。

バイトがあるので楽しいんです。

そして釣れたんじゃなく、釣った感がハンパないんですよね。

すごく楽しいのでこれからのシーズンぜひ亀山のようなリザーバーでカバーテキサスやってみてください。

今まで触れなかった魚に触れるはずですから。