エスケープリトルツインにデコイ キロフックHYPERの1番がやっぱり良い

今年に入って釣具屋さんで見た事がなかったデコイ・キロフックハイパーの1番ですが、結局ネットでポチりました。

 

何でか1番だけが品切れしてる事が多いのですが、それには訳がある気がしますね。

 

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太軸の小型フック

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーのカケヅカ(@kakedukzss)です。

 

手持ちのキロフックハイパー1番が残り少なかったので、今期は別のフックも試してるのですが、やっぱり使い馴れたフックは安心ですね(笑。

 

先日の房総チャプター第2戦で惨敗したのはフックとは何の関係もありませんが、キロフックハイパーと併用で【リューギ・インフィニ(RYUGI・INFINI)】も使ってみたりしてます。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/ryugi-infini/”]

 

そっちではまだ魚を掛けてないので何とも言えませんが、変な意味ではなく、キロフックハイパーとは別モノだと考えてます。

 

これだけ太軸の小型フックはバスフィッシング用では他にないのではないでしょうか。

 

フックセット

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/11/think-about-the-hook/”]

 

自分はそこが気に入ってるんですよね。

 

なぜ1番か

 

ここでなぜ1番という小さめのフックに太軸を求めるのかを説明しておきます。

 

それは自分が溺愛するノリーズ・エスケープリトルツインを亀山湖のヘビーカバーで使う事に関係してまして。

 

過去記事で口酸っぱく言ってますが、亀山湖のようなウッド系カバーが多くあるレイクにおいて、テキサスリグの相性が抜群に良いんですよ。

 

房総チャプター2017第2戦 10.04.57

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/escape-little-twin-hook/”]

 

それはカバーの貫通性能ではなく、回収時にスタックしにくい事に重点を置いてるからですね。

 

そしてその際にはいろんな理由で小さめのフックが絶対に良いんです。

 

自分の中ではそれがキロフックハイパー1番なんですよ。

 

いくつかある理由の一つにカバーのすり抜けがあります。

 

じつは以前はもっと番手の大きなフックを使ってましたが、小さくしてもフッキングに差が感じられなかったんですよ。

 

エスケープリトルツイン適合フック

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/03/hooking-power-loss/”]

 

ならばよりカバーの貫通力があり、かつ回収時にスタックしにくい小さいフックが良いという結論に至った訳です。

 

強度の問題

 

そんな訳で小さいフックでエスケープリトルツインのカバーテキサスをやりこんでみた訳ですが、フックの強度の問題にぶちあたります。

 

通常1番というと、スモールワーム用に作られてるので自然と軸が細いんですよ。

 

スピニングタックルの使用が前提だと思われるんですが、ロッドが柔らかく、ドラグを効かせてファイトする釣りならそれで問題ないです。

 

でもヘビーカバーの中からクオリティーフィッシュを強引に引きずりださなければならない釣りではフックが耐えられないんですよね。

 

事実レベルで他のフックの1番クラスではフック折れや伸ばされる事が多く、安心してカバーを撃つ事ができませんでしたから。

 

それは当然で、本来カバー用の小型フックはまだあまり考えられてなかったと思います。

 

その中にあって、キロフックハイパーだけが小型太軸フックだったんですよね。

 

クオリティーフィッシュ

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/09/baked-hook/”]

 

いや、ストレートフックならあったのかもしれませんが、自分の中ではその選択肢はありません(笑。

 

その理由も過去記事に書いてますので良かったら読んでみてくださいね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/01/straight-hook-not-used/”]

 

カケヅカ的まとめ

 

自分はこれまであまり多くの種類のワームを試してきた訳ではありません。

 

自分の性格的なもので、一つ良いと思ったらそればっかり使ってしまうんですよね(笑。

 

房総チャプター2017第2戦 08.02.25

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2017/05/bass-fishing-mud-swamp/”]

 

今はドンドン新しいものや、試した事がなかった定番商品も使うようになりましたが、エスケープリトルツインを超える対カバー用のワームは出てきません。

 

そのくらい思い入れがあるワームなので、絶対の自信をもってキロフックハイパー1番の使用をオススメします。

#DECOY #キロフックハイパー #1番 #エスケープリトルツインに #最近品薄な気がする #kakedzuka .com

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ただ、いろんなバランスがあってのセッティングという事なので、今現在採用されているタックルに合わない場合はごめんなさいですが(笑。

 

柔なタックルだと効果を体感しにくいですが、これ以上無いくらいのパワーセッティングなら、絶対的に安心なフックだと思います。

 

フッキング

 

カバーでゴーマルくらいまでなら余裕で引きずり出せますよ。

 

これまでに伸びたり折れたりした事は一度もありませんから。

 

おわります。

カバーテキサスに関する記事はこちら

● 【晴れ限定?】亀山湖のカバー中層テキサスには黒いワームが良いと思う件

● 【まとめ】 エスケープリトルツインのテキサスリグ

● 亀山ダムでテキサスリグを使う一番大きな理由

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