ブライトリバーファンの方に朗報です。
と自分が言うのも何か違和感があるのですが…。
コラボパーツ
このたびブライトリバー×KAKEDZUKA DESIGN WORKSとしてNEWアイテムをリリースさせていただきます。
ブライトリバー社製のオリジナルグリップ”Eyspot“、それから”CHUCKER“。
そのグリップにSHIMANO社製の01年式カルカッタコンクエストをセットした場合。
クラッチが干渉して使えないという問題がありました。
フィッシンショー大阪2015で初めてブライトリバーの藤原さんに声をかけて頂き。
お客さんからの声に何とか応えたいとの事でした。
しかしながらブライトリバーでは今時のリールに関してあまりノウハウが無いとの事。
ならば!と。
KAKEDZUKA DESIGN WORKSを立ち上げてから約2年。
まったくゼロからマシンカットの基礎を覚えて主に取り掛かってきたのが各種クラッチでした。
左右対称
SHIMANO01カルカッタコンクエストは今までのクラッチとは構造が大きく違いどうしようか悩んでたんですよ。
でもたまたま良いアイデアが閃き今回のクラッチが完成しました。
ブライトリバーさんの要望は左右対称である事。
SHIMANO製のリールはクラッチが左右非対称です。
なのでお客さんが迷わないようにどちらにも取り付けできるように設計しました。
そしてオフセットしたグリップに合うようにクラッチを3mmほど高くしてあります。
もちろんノーマルでは干渉していた部分は当たらないデザインです。
カラーはシンプルにブラックのみ。
ブラスト処理でややマットな感じに仕上げてあります。
対応機種などは後日改めて説明させて頂きます。
取り説は当ブログで
今回はブライトリバーさんのご要望を全面的に取り入れながら全力で製作させて頂きました。
取り付け方法や使い勝手などの説明も順を追って当ブログで説明していこうと思ってます。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2015/09/post-183/”]ただし、今回のクラッチについては製作者である自分が一番理解しています。
問い合わせなどはKAKEDZUKA DESIGN WORKSの方にお願いします。
ブライトリバーさんの好意でコラボとなってますが、自分自身トップウォーターオンリーというスタイルではありません。
ワームも投げますし、トーナメントにも参戦しています。
[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/06/chapter-boso-3/”]そんな自分がブライトリバーさんとお仕事をするのはブライトリバーファンの方にとって疑問に思うかも知れません。
ですがものづくりに関して方向性は変わらないと考えてます。
楽しむために良いものを作るだけですからね。
ただ、ブライトリバーさんとしては今時のリールをセットすることは本位ではないと思います。
トップウォーターに興味をもってもらうため、その一環としてお手伝いさせてもらった、という感じでしょうか。
今後の販売先や販売方法など柔軟に対応したいと思います。
これで少しでもブライトリバーのグリップを使ってトップウォーターを楽しんでくれるお客さんが増えれば幸いです。
クラッチの発売日は決まりましたか?よろしくお願いします。
hr様 コメントありがとうございます。色々とスリ合わせ中でして…。お待たせして申し訳ありません。
今しばらくお待ちくださいね。