秋の亀山湖はダウンショットでブレイクを切る

一年を通して良く釣れるダウンショットリグ

ですが、サイズを選べないのが難点では

ないでしょうか。

 

結構お手軽なイメージがありますが、じつは

結構奥が深いんですよね。

 

困ったときのお手軽リグではなくて、使い

どころを選ぶと大型も釣れるんですよ。

 

まあ、

自分の場合はハイシーズンに関しては

全然サイズを選べてないですが(笑。

 

でも、これからの時期は別物なんですよ。

 

ディープフラットに大きなブレイクが絡む

亀山湖の大場所「柿木下」を例に

説明させて頂きます。

真平らではない

 

みなさんこんにちは、ほぼフリッパーの

カケヅカ( @kakedukaSS )です。

 

ここ最近はフリッパーと名乗るのもなんだか

違和感が出てきましたが、「ほぼ」って

言っておいて良かったと思うこの頃です(笑。

 

さて、よくディープフラットという単語が出て

きますが、ご存知のように水深が深い

フラットな地形という意味ですよね。

 

8メートルボトム

 

これを聞いて初心者の方は、真平らな

地形を想像するかもしれません。

 

全然平らじゃないですからね(笑。

 

水深で言うと、1、2mは落差があります

ので、シャローなら立派なブレイクになって

ますよね。

 

でも水深が10m前後になると落差が2m

あってもそれほどの変化ではないと思えて

しまうんですよ。

 

よほど急激に変化してれば別ですが、

10mボトムに対して1、2mの起伏では

大した変化ではないです。

 

やはり地形プラス何かが絡まないと魚が

付く要素にはならないですよね。

 

まずはその部分を理解しておいてください。

 

ディープのブレイクとは

 

さて、やっとディープのブレイクの話に入り

ますね(笑。

 

ここで言うブレイクとは、水深10mから

一気に17、18mまで落ちる地形を

言いましょう。

 

自分のホームレイクである亀山湖で言うと、

この前記事で書いた「柿ノ木下」が

わかりやすいんですよね。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/10/kameyamako-kakinokishita/”]

 

亀山湖には他にも釣れるディープスポット

はありますが、わかりやすくブレイクが入って

るのは柿ノ木下だと思います。

 

柿ノ木下

 

例えば白鳥島などはブレイクというよりも

巨大ハンプという感じで、四方がブレイク

のようになっていて難しいんですよ(笑。

 

柿ノ木下はフラットからブレイクがハッキリと

わかるので、初心者の方にもお薦めです。

 

ブレイク方向に向かってドラッギング

 

ダウンショットのドラッギングですが、フラット

の浅い方?からブレイク方向に向かって

ボトムをズル引きするだけです。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/01/kameyama-deep-1/”]

 

この向きでしか魚が反応しない訳では

ないんですけどね(笑。

 

これは単純に効率の問題なんですよ。

 

当然深い方から浅い方に引いてくると

ボトムが取り辛いですし、根掛かりのリスク

が高くなります。

 

それよりも浅い?側でしっかりとボトムを

感知して丁寧にズル引いてくればブレイク

を超えた後もチャンスがあるんです。

[blogcard url=”http://kakedzuka.com/2016/01/post-1917/”]

 

軽い根掛かりの後にルアーが外れた時が

バイトチャンスな訳ですが、ブレイクを超えた

瞬間にもチャンスがあるんですよね。

 

なので方向は浅い側からブレイクに向か

ってドラッギングします。

 

イメージとしてはブレイクを切っていく感じ

でしょうか。

 

浅い側を引くときはサイズに関係なく狙って

ブレイクを超えた時に出るバイトはデカい

やつですね。

 

深い側まで引いていってバイトが無ければ

また浅い側まで戻って繰り返しドラッギング

します。

 

間違っても向きを変えて逆方向に引いて

行くと100%根掛かりしますので

気をつけて(笑。

 

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